新宿2丁目の女装サロンバー「女の子クラブ」、オンラインバー営業を実施。バー飲食店を維持するために、できること。

株式会社UNIのプレスリリース

株式会社UNI(本社:東京都新宿区)は、女装サロンバー「女の子クラブ」(URL:http://girls-club.jp/)で女装オンラインバー『女の子クラブ オンライン』サービスを、2020年4月9日に実施していることを発表致します。

​■ オンラインバー『女の子クラブ オンライン』とは?
 女の子クラブ オンラインとは、自宅に居ながら女装サロンバー「女の子クラブ」のスタッフと会話ができるサービス「女の子クラブ オンライン」というサービスです。外出できない方のために、スマホもしくはパソコンで会話をしながら、一緒に飲むことができます。

​■ コロナによる飲食店の状況
 新宿のバーの多くが一時休業、閉店する店もあります。営業できたとしても、自粛の要請を受け接触の機会を作らないためにも、一時休業せざる負えない状況です。そうなると、飲食店としては売上が立たないまま、毎月の維持費を資金から捻出して耐えるか、撤退するか選択が迫られることとなります。少しでも、多くの店舗がこの状況を乗り越えられることを願います

​■ バー飲食店が店舗を維持するために、できること

  1. 固定費を抑える
  2. 営業時間の変更、又は営業停止
  3. 店舗の賃料交渉
  4. 利益を得ること

 上記の項目でできるだけ出費を減らせるだけ減らしましょう。それでも維持するコストがかかるのならば、何か別の事業で収益を得ることも必要になるでしょう。オンラインバーもひとつの収益化の手段となりえます、対面せずに対話できるのでコロナの感染の不安もないです。当店舗のオンライン化を少しでも他店の参考になれればと思い、具体的な実施経過内容も載せることにしました。

​■ オンライン化するにあたり使っているツール
オンライン会議システム「zoom
(プランはProを利用、無料版だと3人以上で40分という制限があるため)

 

​■ オンラインバー営業を一週間実施した経過
客層

  • 家から出られない人が、会話をするためにオンラインに参加する
  • ネットで興味を持ち、オンラインに参加する
  • 普段は、遠方で店舗に行けない人が、オンラインに参加する
  • 店舗を応援してくれるファンの方が、オンラインに参加する

やってみて分かったこと

  • オンラインバーに適した決済代行サービスが少ない
  • オンラインの会話をまとめる工夫が必要
  • バーでもスタッフのリモート出勤が可能になる

​■ 女装サロンバー『女の子クラブ』とはどんな店?
 新宿2丁目ある、女の子の服に着替えられる女装サロンバーです。2012年開業後、多くの方に足を運んで頂き、メディアにも取り上げられることが多く、複数の店舗経営・女装専用ロッカールーム「じょそっこ更衣室」などの事業も展開しています。

 

​■ 店舗概要
店名:女の子クラブ新宿本店
住所:東京都新宿区新宿2丁目13番16号 SENSHOビル4F
URL:http://girls-club.jp
電話:03-5357-7875
営業:(コロナ終息まで一時休業)年中無休 19:00~05:00
料金:女性 2000円(女装含む) 男性 3000円 ドリンク700円から

サービス名:女の子クラブ オンライン
料金:2時間 2000円(+110円 サービス料と消費税)
お支払い方法:クレジットカードのみ
※ 2時間経ちましたらご退出ください。
※ 当日のお支払いで当日の19時から24時までの間の2時間利用できます。3時間以上利用したい方は、チケットを再び購入ください。
※ お客様のお顔は写すことも、非表示にすることも可能です

女装サロンバー『女の子クラブ』
http://girls-club.jp
女装オンラインバー『女の子クラブ オンライン』
http://girls-club.jp/blogs/cont/138

【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
問い合わせ:http://girls-club.jp/mail
 

 

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