日本コカ・コーラ株式会社のプレスリリース
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)と株式会社セブン& アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)は、共同企画商品「一(はじめ) 緑茶」シリーズの「一(はじめ)緑茶 一日一本」に使用している完全循環型ペットボトル(※1)を、今回新たに 同シリーズ3品にも採用し、全国のセブン‐イレブン20,929店(2020年3月末現在)および一部のイトー ヨーカドーにて順次導入いたします。(※2)
2019年6月より、ペットボトルリサイクルの新たな取り組みとして、「一(はじめ) 緑茶 一日一本」(機能性 表示食品)に初めて完全循環型ペットボトルを採用し販売してまいりました。この度、環境配慮への取り組みを 更に推進するため、新たに同シリーズ3品「一(はじめ)緑茶 静岡茶入り」、「一緑茶 宇治茶入り」、「一緑茶 八女茶入り」 にも同ペットボトルを採用し発売いたします。完全循環型ペットボトルに切り替えることで、1本 あたりのCO₂排出量を約25%削減することが可能になり、年間のCO₂削減量は約1200tとなります(※3)。 引き続き、お客様によるペットボトル店頭回収へのご協力とご理解のもと、さらなる環境対応を進めてまいります。
両社は、今後も地球環境に配慮した商品開発とリサイクルスキームの構築を通じ、循環型社会の実現に向けて協力してまいります。
<【完全循環型ペットボトルリサイクル】とは>
セブン&アイグループ店頭で回収したペットボトルだけを原材料とした再生PET樹脂を100%用いたペットボトルを使用した商品を、再び同グループ店舗にて販売する、世界初(※4)のリサイクルシステム。
※1 本製品のペットボトルの原材料として、セブン&アイグループの店頭で回収された使用済みペットボトルをリサイクルしたPET樹脂のみを、100%使用していることを表します。
※2 店舗により取り扱いがない場合がございます。
※3 日本コカ・コーラ調べ
※4 2019年6月5日時点。日本コカ・コーラおよびセブン&アイ・ホールディングス調べ。
< 製品特徴 >
■ セブン&アイグループの店頭で回収したペットボトルを100%使用したリサイクルボトルを使用。
■ 国産素材にこだわった、地域ならではの茶葉を使った味わいが楽しめる緑茶
「一(はじめ) 緑茶」600ml PETボトル (左から 静岡茶入り、宇治茶入り、八女茶入り)
< 製品概要 >
■ 製品名 : 「一(はじめ) 緑茶 静岡茶入り」
■ 品名 : 緑茶(清涼飲料水)
■ 原材料名 : 緑茶(国産)(静岡茶95%)、ビタミンC
■ 栄養成分表示 : 100ml当たり
■ パッケージ/店頭想定価格(消費税抜): 600ml PET / 93円
■ 発売日 : 4月14日(火)より順次導入
■ 販売地域 : 北海道、東北、関東、中部、北陸エリア
■ 製品名 : 「一(はじめ) 緑茶 宇治茶入り」
■ 品名 : 緑茶(清涼飲料水)
■ 原材料名 : 緑茶(国産)(宇治茶5%)、ビタミンC
■ 栄養成分表示 : 100ml当たり
■ パッケージ/店頭想定価格(消費税抜): 600ml PET / 93円
■ 発売日 : 4月14日(火)より順次導入
■ 販売地域 : 関西、中国、四国エリア
■ 製品名 : 「一(はじめ) 緑茶 八女茶入り」
■ 品名 : 緑茶(清涼飲料水)
■ 原材料名 : 緑茶(国産)(八女茶5%)、ビタミンC
■ 栄養成分表示 : 100ml当たり
■ パッケージ/店頭想定価格(消費税抜): 600ml PET / 93円
■ 発売日 : 4月14日(火)より順次導入
■ 販売地域 : 九州、山口エリア