実は日本独自の食だった?日本で普及し、独自の進化を遂げた “ナン”を、日本人により身近にする「#ナンは和食」プロジェクト始動

株式会社ジェーシー・コムサのプレスリリース

世界のパンを提供するデルソーレ(株式会社ジェーシー・コムサ、東京都渋谷区、会長:大河原愛子)は、ナンが日本人にとって身近な食材であることを訴える『デルソーレ党』を発足し、「#ナンは和食」プロジェクトを5月12日に開始します。
この活動では、日本で独自の進化を遂げたナンはもはや”和食”であることを訴求していくと同時に、公式サイト内やSNS上で賛同者を募る署名活動を実施します。日本人にとってナンが身近な存在であることを発信し、より、食卓で楽しんでもらえるように、魅力の訴求を行なっていきます。
サイトURL:https://delsole-nan-washoku.com/ / 公式twitterアカウント:@nan_ha_wasyoku

  • 実はインドではあまり食べられていない「ナン」

ナンは、パン生地を薄くのばして焼いたインドの平焼きパンです。ナンはもともと北インドの高級レストランで食べられていたものであり、それ以外の地域ではナンの代わりに“チャパティ”という別の薄焼きパンが多く食べられています。日本のインド料理店で見かける大きい形のナンは、インドなど現地の一般家庭では殆ど食べられていません。

また、インドでよく食べられているチャパティと日本のナンは見た目も味も異なります。日本におけるナンと言えば、大きいひょうたんのような形ですが、チャパティはフライパンほどの大きさの円形をしています。加えて、日本で食べられるナンの甘い味わいやモチモチとした食感は、日本人の口に合うように味わいが改良されたものであり、普段日本人が口にしているナンは、日本独自進化してきた食といえます。

日本はインドでは考えられないほどのナンの普及率を誇るうえに、インドカレーとは似て非なる日本のカレーを作り出してしまうほどのカレー好き国家であること、日本のインド料理店にあるタンドール窯は9割以上が日本産であることなどからも、ナンはラーメンやカレーのように海外生まれ日本育ちの“和食”ともいえる存在になっています。
 

  • デルソーレ党による「#ナンは和食」プロジェクト

 

デルソーレは、世界のパンを日本に伝え、身近にしてきたブランドです。日本のより多くの人に、ナンが実は日本独自の文化であるという事実を伝え、ナンをより身近に感じてもらうために『デルソーレ党』を発足しました。

特設サイト(URL:https://delsole-nan-washoku.com/)、および公式twitterアカウント(@nan_ha_wasyoku)にて、賛同者を募る署名運動を実施します。名前を記載し、SNSで投稿してもらうだけで、誰でも簡単に署名いただけます。

また、サイト/SNSでは、ナンのオリジナルレシピ公開やトリビア紹介、抽選でナンが当たるキャンペーンなど、様々なコンテンツを提供していきます。プロジェクトの中で、ナンは日本の人にとって身近な食材であり、“和食”という認識の普及活動を通し、日本の食卓にナンを広めていきます。
 

  • デルソーレのナン 商品について

デルソーレでは、異なるサイズや原材料のナンを種類豊富に販売。カレーとのセット販売も行っているため、ナンを自宅で、気軽にお楽しみいただけます。

 

■発売場所:
全国のスーパー
■希望小売価格:
手のばしナン 210円(税抜)
手のばしナン&カリーセット 392円(税抜)
手のばしミニナン 322円(税抜)
ブランナン 238円(税抜)
 

  • デルソーレについて

デルソーレ(DEL SOLE)とはジェーシー・コムサが提供しているブランドです。
ジェーシー・コムサはフローズンピザを日本にはじめて紹介した日本におけるピザのパイオニアとして1964年に創業。以来、「妥協しない心」と「巧の技」で質の高い製品づくりを心がけています。ピザで養った製造技術を応用し、ナン・トルティーヤ・フォカッチャといった世界のおいしいパンを「小麦ごはん」として発信しています。

デルソーレ ブランド公式サイト         :https://delsole-komugigohan.jp/
デルソーレショップ                           :https://delsole-komugigohan.jp/shop/
 

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