株式会社アルト・アルコのプレスリリース
株式会社アルト・アルコは、株式会社カクテルワークスと共同でプロ向けノンアルコールECサイト”nolky”を設立します!
プロが実際に現場で使っている/使いたくなるノンアルコール商材を取扱うノンアルコール専門ECサイト”nolky”を株式会社アルト・アルコは株式会社カクテルワークスと共同で6月15日に起ちあげます。
- “nolky”とは?
『nolky』は大酒飲みを意味する英語”alky”をもじって作られた造語です。
様々なノンアルコールを飲んできて、ノンアルコールと真摯に向かい合ってきたバーテンダーとソムリエが中心となって、ノンアルコールを選定、SNSを通じて使い方まで紹介する新しいノンアルコールECサイトです。
ノンアルコール需要増が、メディアなどで声高に叫ばれる昨今において、
「もっとノンアルコールについての情報がまとまっているサイトで勉強したい!」
「ノンアルコールのペアリングってどう考えればいいの?」
「ノンアルコールカクテルってどう組み立てていけばいいの?」
「ノンアルコール需要が伸びていると聞くけど、急にノンアルコールと言われても何をどう使えばいいかわからない。」
nolkyはそういった現場で働く皆さまの思いに応えます。
- お酒にも精通したプロによるノンアルコール選定・紹介
nolkyの商品選定・商品情報の紹介は、それぞれ都内で活躍するバーテンダー様、ソムリエ様が行いますので、生の声を知っていただくことができます。
株式会社カクテルワークス 宮澤英治社長
株式会社カクテルワークス・株式会社オーチャードナイト
代表取締役社長 宮澤 英治 氏 / バーテンダー
1977年、東京生まれ。
バーテンダーとして腕を磨き、2009年ヒーリングチェリーカクテルコンペティション世界大会優勝などの実績を残してきた。
積極的にトレンドを取り入れ、新たな珠玉の一杯を生み出す努力を続けている。
Cave de relaxバイヤー 別府 岳則氏
ワインショップ Cave de relax バイヤー
別府 岳則 氏 / ソムリエ
1980年、東京生まれ。
JSA認定ソムリエ、アカデミー・デュ・ヴァン講師
オーストリアワイン大使
都内ポルトガルレストラン スーパーバイザー、ワインインポーターを経て現職。
- EC概要-先行紹介
nolkyのサイト構成の魅力は大きく二つ
1.一アイテム一コンテンツの丁寧な使い方解説
2.バーテンダー/ソムリエの着眼点の比較
1.一アイテム一コンテンツの丁寧な使い方解説
従来の通りの文面だけの商品紹介では使い方が今一つわからない、こういった悩みは飲んでみなくては、試してみなくてはわからない飲料業界の悩みの種の一つかと思います。
nolkyでは、バーテンダー向けページではYouTubeにて実際のモクテル作成動画を、ソムリエ向けページではInstagramにてペアリング例などをご紹介することで、よりイメージしていただきやすい設計になっております。
2.バーテンダー/ソムリエの着眼点の比較
これまでバーテンダーとソムリエは同じ飲料業界/飲食業界にいながらも、意外と交わることのない関係でした。
「ワインのことはわかるけどカクテルやハードリカーはちょっと…」
「カクテルは作れるけどワインと料理のペアリングとなるとどう考えていいかわからない」
nolkyはワンクリックでバーテンダーページとソムリエページを行き来することで、同じ商品でもソムリエがその商品をどう見ているのか、バーテンダーはどう見ているのかを見比べることができます。
普段と異なる視点から商品を見ることで、新しい知見が開けるかもしれません。
下記ユーザーインターフェースの紹介。
ユーザーインターフェース①
それぞれの商品ページは下記のようになっております。
ユーザーインターフェース②
参考YouTube動画(/shrb Orange & Ginger)
*YouTubeアカウント:https://bit.ly/2SiJKMI
参考Instagram画像(/shrb Orange & Ginger)
*Instagramアカウント:https://bit.ly/2ShqHSM
Instagram 投稿例
- なぜ今ノンアルコールECサイトなのか?
最後に、すでに大きなECマーケットプレイスがある中、どうしてノンアルコールだけのECサイトを、しかも自社サイトでやる必要があるのかをご説明させていただきます。
理由は大きく二つあります。
一つ目は、現場で即戦力になってくれるようなノンアルコール商品を紹介する統合サイトがこれまでなかったということです。
わざわざ足を運んでくださったお客様を満足させるノンアルコール商品は増えてきたとはいえ、まだまだ少なく見つけづらいのが現状です。
また個々の商品をどう活かすのかといった問題は、時間的・人材的な余力のあるお店であれば試行錯誤を重ねることで解決できますが、多くのお店では難しいでしょう。
統合的なノンアルコールECサイトを起ち上げ、魅力的な商品を揃え、プロの眼を通じてそれら商品のノウハウを紹介することで、これまで以上にノンアルコール文化が広まっていくものと考えております。
二つ目は、今回のコロナ禍で従来通りのアプローチをしていてはいけないと強く痛感したからです。
コロナウィルス感染拡大により、多くの企業様・事業者様が被害を受けたことと思います。
しかし、それと同時に、場所にとらわれないリモートワークの可能性・Zoomなどを活用したオンライン会議の積極的な活用・東京一極集中への再考など今後の働き方を見直す機会になったことも事実だと思っています。
ウィズコロナ/アフターコロナを考えるうえで、ECサイトを通じてできる限り情報を公開し、各種ソーシャルメディアを使って情報をアーカイブしていくことで、より効率的により広範な方々にノンアルコールの商材の可能性を知っていただくというのは非常に意義深いものであると信じております。
コロナ禍の中での新たな試みではございますが、是非応援していただけますと幸いに存じます。