​ふるさと納税で生産者を支援。希少な国産ライチやマンゴー、アールスメロンなど多様な農業の持続可能性を拡大へ

こゆ財団のプレスリリース

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で売上減を余儀なくされている生産者・事業者を支援するため、ふるさと納税を通じた支援策を進めています。
2020年5月はいよいよ旬を迎える希少な国産ライチや、マンゴー、メロンといったフルーツをピックアップ。さらなる品質の向上に取り組む生産者の思いをページにまとめ、返礼品として用意しました。
こゆ財団では、外出自粛が続く情勢下でも持続可能な農業を実現するため、ふるさと納税を通じた生産者支援をさらに拡大していきます。

宮崎を代表する高級フルーツ・完熟マンゴー。7月下旬まで収穫、発送が予定されている。宮崎を代表する高級フルーツ・完熟マンゴー。7月下旬まで収穫、発送が予定されている。

■特徴:「新富ライチ」5月下旬出荷スタート。メロン、マンゴーもピックアップ

<新富ライチ>
国内流通わずか1%という希少な国産ライチは、宮崎県新富町で約10年もの研究期間を経て誕生した特産品です。なかでも1粒50グラム、糖度15度以上という他にない食べ応えと上品な甘みはpremium50だけ。贈答用としても人気が高く、1年のうちこの季節しか味わえない幻の味です。

新富ライチのパイオニア・森哲也さん。2017年、こゆ財団とともに1粒1000円のライチとしてブランディングしたことで、一気に話題の人となった。新富ライチのパイオニア・森哲也さん。2017年、こゆ財団とともに1粒1000円のライチとしてブランディングしたことで、一気に話題の人となった。

<アールスメロン>
施設園芸(ビニルハウス)で栽培される、宮崎県新富町のアールスメロン。1株につき、厳選した果実1個のみを育て上げ、最後の1週間は水の管理に目が離せないほど手をかけた逸品です。表面を覆う美しい網目は、肉厚さと凝縮された糖度の証。大玉で高品質のアールスメロンはリピーターも多い返礼品です。

天候、木や土の状態を見極め、ハウス内の温度・湿度を管理。緻密な管理を必要とするアールスメロン。天候、木や土の状態を見極め、ハウス内の温度・湿度を管理。緻密な管理を必要とするアールスメロン。

「フルーツ王国から大集合! フレッシュ・フルーツフェスタ」(楽天ふるさと納税 専用カテゴリ)
https://item.rakuten.co.jp/f454028-shintomi/c/0000000167/

<特徴>
・楽天ふるさと納税に掲載
・南国フルーツのライチ、アールスメロン、マンゴーを紹介
・宮崎県新富町の新特産品、希少な国産生ライチ「新富ライチ」は5月20日頃出荷スタート予定

当該特集の対象となるふるさと納税返礼品は下記の通り。

□国産・新富ライチpremium50<8玉入り>
□国産・新富ライチ<10玉入り>
□宮崎県産プレミアムアールスメロン 4Lサイズ2玉入り ほか
□南国宮崎からお届け 完熟マンゴー 中玉2Lサイズ6個 ほか

 

 

■背景:新型コロナウィルスの影響でインバウンド減少、外食産業も低迷。地方の生産者に打撃

宮崎県新富町に限らず、農畜産業は新型コロナウィルスの影響で低迷する外食産業のあおりを受け、売上減少の傾向にあります。
2020年4月上旬に実施された飲食店.comによる会員へのアンケート調査によると、2019年3月と2020年3月の売上を比較すると、飲食店の8割が売上が減っていると回答。50%以上減っているという回答も全体の2割以上を占めています。そのような飲食店の売上減による生産者側の供給量減少を改善すべく、ふるさと納税制度を活用した生産者支援が今求められています。
特にライチやマンゴーの収穫期は1年に1度。可能な限り拡販を支援する企画を展開していきたい考えです。
 

宮崎でも珍しいマンゴーのポット(鉢)栽培に取り組む、新富町・児玉農園の児玉潤一郎さん。地域の農家が確立した技術を引き継ぎ、サラリーマンから農家に転身して17年間マンゴーを作り続けている。宮崎でも珍しいマンゴーのポット(鉢)栽培に取り組む、新富町・児玉農園の児玉潤一郎さん。地域の農家が確立した技術を引き継ぎ、サラリーマンから農家に転身して17年間マンゴーを作り続けている。

■今後の展望:ふるさと納税を活用し、生産者と消費者を繋ぐ架け橋に

こゆ財団が力を入れて発信するのは、生産者(事業者)の思いと生産物に込められた物語です。生産者と消費者をつなぎ、食を通じた新しいコミュニケーションを創出していくことで、生産者支援と農業の持続可能性を目指していきます。

<今後の活動(案)>
□新富町の生産状況を伝える季刊紙「新富つくる通信」制作・返礼品に同梱
□生産者インタビュー動画「新富アグリ人」制作・YouTube公開
□収穫・農作業体験付き農家訪問ツアーの企画・開催

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>

2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

 
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
 

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