三井農林株式会社が医療従事者に向けて自社商品6品目、計43万杯分の飲料を提供開始

三井農林株式会社のプレスリリース

三井農林株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堺 弘行、以下 当社)は、5月15日(金)より、エームサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山村 俊夫)と連携し、全245ヶ所の医療機関に順次無償提供を開始します。
当社では、5月12日にオイシックス・ラ・大地株式会社による医療従事者への食品無償支援プラットフォーム「WeSupport」と連携し、紅茶製品30,000杯分を無償提供しました。今回は、それに続く第二弾の支援として、エームサービス株式会社と連携し、医療従事者の方への支援として商品提供を行います。

当社が提供するのは、業務用に展開している飲料を中心とした以下の商品となります。

■無償提供する商品一覧

左から
➀カフェ用アールグレイ1ℓ          29,640杯分
➁ホワイトノーブルりんごジュース1ℓ     42,870杯分
➂ロイヤルミルクティー10P         165,840杯分
④コーンポタージュ分包19.0g       9,000杯分
⑤ノンアルコールサングリア1ℓ        29,640杯分
⑥濃縮ウーロン茶ポーション15P       153,900杯分
計                     430,890杯分

紅茶からジュース、スープ、ノンアルコールドリンクなど、計43万杯分を全245ヶ所の医療機関に無償提供します。

■本取り組み実施の背景
この度の新型コロナウイルス感染症においては、政府から緊急事態宣言が発令され外出自粛の呼びかけがある一方で、日々現場に立ち続けている医療従事者の方々のストレスをケアする声も日に日に広がり始めています。このような状況の中で、当社ができる支援を考え、医療従事者の皆さまに自社商品の無償提供を決定いたしました。
当社では、今後も新型コロナウイルスに対応するあらゆるサポート活動を行なってまいります。

■三井農林株式会社 堺弘行 コメント
新型コロナウイルスの治療にあたり、健康と命を守ってくださっている医療従事者の皆様に、三井農林として少しでもお役に立たせていただくべく、今回の無償提供を決定しました。日夜、現場でご活躍されている医療従事者の皆様が少しでも一息つくことができるきっかけを提供出来れば幸いです。

■エームサービス株式会社
所在地:東京都港区/代表取締役社長:山村 俊夫
エームサービスは、1976年に三井グループ企業と米国のサービスマネジメント大手アラマーク社の合弁企業として設立されました。
以来、フードサービスやオフィスコーヒーサービスを中心に企業から病院・福祉施設、スタジアム施設まで事業領域を広げ、グループ全体では全国約3,900カ所で1日約130万食を提供しています。
40年以上の実績と蓄積されたノウハウを基に、クライアント様の事業形態や施設の規模、ニーズに応じた新しい価値を創出し、全てのお客様にご満足いただけるサービスを追求しています。

■三井農林株式会社
所在地:東京都港区/取締役社長:堺 弘行
三井農林は、1909年に農林事業製茶業を目的として創業し、1927年には日本初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」を発売(のちに「日東紅茶」へ改称)しました。創業から111年、良質な紅茶製品を送り出すだけでなく、本格的な紅茶の普及のためにPR活動を展開し、紅茶のいれ方、楽しみ方を積極的に発信し、日本の紅茶文化の礎を築いてまいりました。今後も自然の恵み・伝統と先進技術を融合させ、世界に笑顔を届けていきます。

■会社概要
創業 :1909年(明治42年)
資本金:7,424,750,000円
社員数:513名(令和2年3月31日現在)
所在地:東京都港区西新橋1-2-9(日比谷セントラルビル)
URL  :https://www.mitsui-norin.co.jp/
事業内容:家庭用紅茶・緑茶等の製造販売、各種茶系飲料の原料供給などの食品事業、
     茶抽出物・茶カテキンの研究開発など機能性素材事業

 

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