これは「西瓜の革命」だ!小玉西瓜 「ピノ・ガール」前回プロジェクトを超える、192名の方々からご支援を集め、目標達成率549%でクラウドファンディング連続達成!!

ナント種苗株式会社のプレスリリース

野菜の品種改良を行い、新品種のタネを販売している種苗メーカー:ナント種苗株式会社 (所在地:奈良県橿原市、代表取締役社長:森井 哲也)は、この度開発に16年の歳月を掛け、タネが小さく、そのまま食べても気にならないというマイクロシード(R)小玉スイカ 「ピノ・ガール」の種子を開発しました。2020年3月20日(金)よりMakuake にてクラウドファンディングで第二弾のプロジェクトを開始し、最終的には延べ192名の方々から支援を集め、昨年末のプロジェクトを超える成績で、4月17日(金)にプロジェクトを終了しました。プロジェクトの終了と同時に、全国の産地で作付けされた「ピノ・ガール」西瓜の出荷が始まり、全国の小売店で販売されている。Instgramを中心に、SNS上でも「タネまで食べられる西瓜」として話題を集めているようで、これから各方面から注目される商品となるかもしれない。

■タネまで食べられるマイクロシード西瓜「ピノ・ガール」

~西瓜をもっと食べやすくプロジェクト~
プロジェクト名:春の初物で感動をお届け!タネまで食べられる西瓜「ピノ・ガール」第2弾
プロジェクト期間: 2020年3月20日(金)~4月17日(金)
目標金額:300,000円
リターン商品:マイクロシード(R)小玉西瓜「ピノ・ガール」の青果物
プロジェクトURL:
https://www.makuake.com/project/pinogirl_02/
 

                   (プロジェクトTOP画像)

 
■「ピノ・ガール」に関して

マイクロシード(R)小玉西瓜「ピノ・ガール」の種子は、従来の小玉西瓜と比較して約 1/4のサイズになっています。ひとたび口に入ってしまえば、驚くほどタネの存在が分からなくなります。ほとんどのタネは歯に当たることなく食べられ、思いっきり西瓜を頬張ることができます。        

      
                (種子サイズの比較。写真左:新品種「ピノ・ガール」種子/右:従来の小玉西瓜の種子)

実際、2018/19年11月に開催された「野菜・果物ワールド」(東京ビックサイト)に参加し、この 「ピノ・ガール」を来場者に試食して頂いたところ、4,174名のうち94パーセントの方々が、 タネを気にせず食べられたとご回答頂いております。また、タネの殻の厚みも非常に薄くなっているので、万が一、タネを噛んでも柔らかなチョコチップのような食感で嫌な苦味もありません。さらに従来の小玉西瓜と比較し、甘さや食感も優れており、新たな果物として極めて高い可能性を秘めています。
 

■「ピノ・ガール」に込めた願い

西瓜消費シーンで「タネ」の存在は、特に女性やお子様にとって食べる際に邪魔となる「嫌われ者」になることが多く、「タネ」のせいで購入、消費が敬遠される場面が多々あるのが実情で、消費動向は減少していく一方です。その流れに比例するように、全国の西瓜産地は30年前をピークに作付面積が3~4分の1に減少しています(出典:農林水産統計)。

ナント種苗株式会社は、

1,西瓜の消費マーケットの活性化

2,衰退してしまっている西瓜産地の活性化
 
3,永続的な西瓜農家の経済的発展

を切望しており、これまでも品種開発者として、この壁に挑んでは自らの力不足により何度も何度も弾き返されて来ました。 しかし、「今回は違う!」。それを実現しうるパワーが「ピノ・ガール」にはあると確信しています。食卓にもっと美味しくて食べやすい西瓜が並んでいる、そんな光景をくっきりと描くことができるのです。

皮ごと食べられるタネ無しブドウとして「シャインマスカット」は2006年に品種登録され、瞬く間に世の中のブドウ消費の主役に踊り出ました。この品種によって日本のブドウ消費市場が活性化し、ブドウ産地に活気を取り戻させた原動力となって今でも消費や産地での栽培規模は成長中です。

「ピノ・ガールはスイカ界のシャインマスカットになる!」

■プロジェクト第二弾は「春の初物」

昨年冬、第一回目のプロジェクトでは、熊本県産の「冬のピノ・ガール」をご用意し、延べ149名の方々からご支援頂き、目標達成率:349%、応援購入総額:1,077,000円で、プロジェクトを終了することができました!
また、支援者の中には、”Youtuber”さんもおられ、「ピノ・ガール」に関して投稿された動画の総再生回数は、 8.7万回を超えております。
前回プロジェクトURL:

https://www.makuake.com/project/pinogirl/

                  (前回プロジェクト TOP画像)

そして、今回のプロジェクト第二弾では、小玉西瓜の旬である春~初夏に、日本イチの小玉西瓜産地と言われる茨城県筑西市・桜川市のトップレベルの西瓜農家さんが作る「ピノ・ガール」をご用意致しました。​

(職人的な技術を持つ小玉西瓜農家さん達と、「ピノ・ガール」の弊社育種担当者(右端)との集合写真)

4〜5月に収穫されるこの時期の<春の初物>は、糖度・コク・香り・シャリシャリ食感ともに極めてハイレベルな正に【至高の果実】と言える商品です!

■プロジェクト終了後の「ピノ・ガール」

プロジェクト終了と同時に、熊本、群馬、茨城などの西瓜産地で作付けされた「ピノ・ガール」の収穫&流通が始まっており、まだ限定的ではあるが、全国のスーパー/デパート/果物店などで販売が始まっている。青森、山形などの東北産地でも作付けされており、7~8月頃まで出荷が続く。

また、同社は消費者向け宣伝の一つにSNSも活用しており、Instgram、Twitter、Youtube上でタネごと食べられる小玉西瓜の存在が注目し始められてきた。Instgramでは、「甘いんです!とにかく甘い!」「タネがわりと見えるんです。小さいけど。でも食べると気にならない。不思議」「子供達が種を気にする事なくパクパク食べるんです」「種が小さいので、種ごと食べられるスイカだよー夢のようだー」等と投稿されている。

 

 

タネごと食べられる小玉西瓜は、これから各方面で注目を集める商品となりそうである。

■会社概要

社名: ナント種苗株式会社
代表者: 代表取締役社長:森井 哲也
所在地: 奈良県橿原市南八木町2丁目6-4
会社設立: 昭和22年8月11日
営業品目: 農産種子の生産と卸販売
資本金: 2,000万

HP:

http://www.nanto-seed.com

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