離島×地域おこし協力隊×シビックテック!拡大と進化と挑戦を続けるプロジェクトにご注目!

株式会社くうるのプレスリリース

株式会社くうる(本社:福岡県福岡市、代表:武智勝哉)は、「xx-TECHを民主化する」を活動テーマに掲げたTHIN.RUNプロジェクトを発足し、今月から提供している低予算で全国どこでも真似していただける共通テイクアウトアプリパッケージを活用して、鹿児島県熊毛郡中種子町の地域おこし協力隊で形成された任意団体LOCAL-HOODと共同で種子島地域の飲食店マップアプリをリリースしたことをご報告いたします。

▼プロジェクト第2弾は鹿児島県にある離島!
新潟県の弥彦村に続く「全国共通テイクアウトマップ」の第2弾はなんと鹿児島県の種子島地域。観光客も多く訪れるこの地では、新型コロナウイルスによる影響が緩和されたあとも見越して、地元住民も観光客も楽しめる「種子島飲食店マップ」の作成を目標としたプロジェクトが発足しました。
すでに一部の地域(中種子町)において試験運用が開始されており、5/24までの掲載店舗数は30店舗、掲載メニューは14点、累計利用ユーザー数は177名となりました。アプリはこちらから。(https://www.thin.run/takeoutmapjapan/kagoshima/tanegashima)

▼住民と観光客が「共創する」取り組み
今回の特徴は「Civic-TECH(シビックテック)」と呼ばれる、市民が自由に参加する形で情報が集められ、サービスが創られていることです。日々の生活の中で利用する店舗を訪れた際にアプリに情報を記載することで、地域住民にも観光客にも有益な情報を蓄積しいつでも届けることができるようになります。シビックテックという取り組みはまだまだ日本で大きく成功した事例はないので、離島地域のみならず日本のモデルケースとすべく日々プロジェクトチーム一丸となって挑戦を続けています。

▼今回のリーダーは地域おこし協力隊!
本プロジェクトは各地域から地域リーダーとなる人物・チームにご協力いただき、推進母体となる弊社がフルバックアップを行うことでサービスを迅速に展開しております。
種子島の地域リーダーは地域おこし協力隊の2人。ご夫婦で4月に都内から移住し着任されたばかりで、高いスキルとバイタリティで強力に推進されています。

湯目 知史さん(右) 「地域魅力化ライター」として種子島地域の魅力を発信している
湯目 由華さん(左) 「地域デザイナー」として地域課題を解決し地域に活力を与えている

▼どんな地方都市でも導入できることを実証
プロジェクト発足・準備・リリースまで地域に根付くリーダーと本プロジェクトを推進し拡大することを企画・バックアップする運営母体がタッグを組むことで、過疎が進む地域や離島地域であっても素早く役に立つアプリをリリースできることが証明できたように感じています。
本プロジェクトでは引き続き飲食店・テイクアウト情報がまとまっていない全ての地域への普及を目指し、仲間集めプラットフォーム『TOMOSHIBI』を活用してこの活動を一緒に推進・サポートいただける方を広く募集していきます。詳しくは下記のリンクよりご覧ください。
https://tomo-shibi.jp/tomoshibi/670/

▼ブランドサイト始動

当プロジェクトに携わるみなさま、また当プロジェクトで支援しリリースされたサービスをご利用されるみなさまに、よりプロジェクトをご理解した上でさらに楽しんでいただくためのWEBサイトを作成いたしました。
「全国共通テイクアウトマップ 」プロジェクトページでは、利用者数の推移を始め、各地域の掲載情報の一部や運用に必要なコスト情報なども逐次更新して公開しております。まだまだこれから、みなさまとともに育てていく所存でございます。ぜひご覧ください。
https://www.thin.run

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