株式会社紀文食品のプレスリリース
その商品とは・・・紀文の“魚河岸あげ®”(うおがしあげ)です!
紀文では、首都圏にお住まいで魚肉練り製品を購入したことがある20 代から60 代以上の男女1,111 人を対象に、魚河岸あげ®に関する調査をしました。
今回はその結果とあわせて、“魚河岸あげ®”の開発エピソードや、おすすめの簡単レシピをご紹介します。
“魚河岸あげ®”という商品名、「知らない」方は全体の約半分 |
商品名のみを提示し、“魚河岸あげ®”を知っているかどうかを聞いたところ、知っている人と知らない人はほぼ半々!
これまで35 年にわたって、紀文を代表する魚肉練り製品として販売している上に、オンリーワンの商品として商品名を商標登録しているにも関わらず、約半数の方には知られていないという悲しい結果に・・・。
もしかして“魚河岸あげ®”という商品名だけでは、どんな食品なのか、そもそも食品なのかどうかピンとこない方もいるのかも?
では、ビジュアル面での認知度はどうだったのでしょう?
ビジュアルの認知度は約7割 商品名のみと比べると2割のギャップが |
今度は魚河岸あげ®の商品パッケージと中身の画像を見せ、知っているかどうかを聞いてみました。すると、ビジュアルを認知している方はなんと約7割※! Q1の「商品名を知っている」方と比較すると、2割も多いことが判明。
SNSなどでよく商品名ではなく「丸くて、茶色いふわふわしたやつ」などと表現されがちな魚河岸あげ®ですが、まさにその通りの結果が今回の調査の数字にも表れたようです。
商品名よりも、商品の姿や味、食べた時の印象が強いことが、このギャップの理由なのかも!?
※「知っている」「見たことがある気がする」の合計
形やおいしさだけでなく、商品名や商品自体をもっと知ってもらいたい!という思いを込めて、 “魚河岸あげ®”をご存じない方のために、ここであらためてご紹介しましょう!
<“魚河岸あげ®”ってなぁに?>
白身魚のすり身と豆腐を混ぜ合わせ、おわん形に成型して油で揚げたもので、クリーミーでソフトな食感が特長の紀文を代表する魚肉練り製品!
全国のスーパーなどで取り扱われているほか、一部のおでん専門店でも“魚河岸あげ®”の名称でおでん種のひとつとして食べられています。
商品ラインアップは、定番のプレーンのほかにもたまごや、季節に合わせた限定商品などバラエティ豊か。
魚河岸あげ® プレーン
魚河岸あげ® たまご
(春夏限定)魚河岸あげ® 枝豆
(秋冬限定)魚河岸あげ® 五目
<キーワードで知る“魚河岸あげ®”>
1985年に魚河岸あげ®が発売されるまでには、たくさんの試行錯誤がありました。ここではその一部を、キーワードと共にご紹介! 今度、魚河岸あげ®を食べる際には、こんなエピソードも思い出してみてください。
- 発売35年!
“魚河岸あげ®”が誕生したのは1985年(昭和60年)。昭和、平成、令和と3つの時代にわたって、皆さんの食卓にお届けしています。
- ネーミングの由来は“築地”
紀文の創業の地でもある築地。その築地が“魚河岸”とも呼ばれていたことから、“魚河岸あげ®”と命名しました。
- 半月型はアイスがヒント
柔らかさが魅力の“魚河岸あげ®”。その柔らかさゆえに成形がとても難しかったのです。
試行錯誤の結果、アイスクリーム用ディッシャーが最適と判り、あの形が誕生しました。
- 発想の転換!
「すり身に豆乳を合わせた魚肉練り製品」ではなく、「豆乳にすり身を加えた食べ物」と発想を転換したところ、甘みがあり舌触りもなめらかなおいしさに!
- 大福のトレー!?
発売当時は専用の包装パッケージを用意していなかったため、大福などに使われていたプラスチック製のトレーに入れて販売。
発泡スチロール製のトレーが多かった魚肉練り製品売り場では注目を集めました。
- 豆乳→豆腐へ
試作段階では、豆乳の原料になる“原豆乳”を使っていましたが、「全国どこの工場でも作れるように」と、豆腐を使った製法に変更されました。
そんな“魚河岸あげ®”を食べたことがある方は、一体どのように調理しているのでしょうか?
約7割が「煮て」食べている“魚河岸あげ®” |
これまで売り場で見かけても、「どうやって食べたらいいの?」と、買わずにいた方もいるのではないでしょうか。
“魚河岸あげ®”を食べたことがある方にその調理法を聞いてみると、「煮る」という回答が約7割と圧倒的多数。やはり“おでん”のイメージが強いのかも・・・?
そのままでも食べることができる魚河岸あげ®は、煮る以外にも食べ方いろいろ!
今回は、その中でも火を使わずに作れるおすすめメニューをご紹介します。
<~“魚河岸あげ®”で作る、手間なし・時短レシピ3選~>
★そのまま!
「魚河岸あげ®の冷製揚げ出し風」
食べやすい大きさに切った魚河岸あげ®を器に盛り、めんつゆを注いだら、みょうがとしょうがを添えるだけ!
★レンジで!
「魚河岸あげ®とキャベツのレンジ蒸し」
器に盛ったキャベツに鶏がらスープの素と黒こしょうを振り、スライスした魚河岸あげ®とベーコンをのせたら、ラップをかけてレンジでチン!
★トースターで!
「魚河岸あげ®のこんがりチーズ焼き」
切り込みを入れた魚河岸あげ®にケチャップを絞り、チーズをのせたら、オーブントースターで加熱。仕上げにパセリを散らせば完成!
◎詳しくは紀文Webサイト「笑顔のレシピ」 https://www.kibun.co.jp/recipes
≪調査概要≫ ■調査機関:株式会社ジャストシステム ■調査地域:首都圏1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県) ■調査対象:事前調査で「スーパーで買い物をする/魚肉練り製品を購入したことがある」と回答した20代~60代以上の各世代約100名の男女 ■調査期間:2020年5月8日~10日 ■サンプル数:1,111名 ■調査方法:インターネットによる調査 |