農林水産省のプレスリリース
農林水産省は、6月の食育月間を機に、国民の皆さんに、新しい生活様式の中で増える家での時間を、健やかでわくわくする食生活に結びつけていただくため、たまごかけごはんと具だくさんみそ汁など手軽にバランスのよい食事をとる工夫・提案をSNS等で発信していただきたいと考えています。
- 1.食に関わる事業者を含む国民の皆さんへのお願い
農林水産省では、食に関わる事業者や消費者の方々、教育関係者やボランティアの方々など全ての主体が、「WISEな食育」(食について1人1人が賢く行動することで、健やかで(Well-being)面白く(Interesting)持続可能で(Sustainable)わくわくする(Exciting)社会を目指します)をSNSで発信・提案する取組を推進します。
以下のハッシュタグをつけた取組は、農林水産省公式Twitterアカウントによりリツイート等をすることがあります。
<提案してほしいテーマ>
1.健康づくりに役立つ「主食・主菜・副菜」を組み合わせたバランスのよい食事
2.食べることはもちろん、作ることや「共に」できることを楽しむこと
(同居家族がいれば一緒に、お手伝い、離れていたらオンラインで)
3.食に関わる事業者の方々が提案する料理で、食卓でのバランスのよい食事をサポートするもの
<以下から1つ以上のハッシュタグを投稿>
#WISEな食育 #ちょうどよいバランスの食事 #おうちで食育 #主食#主菜 #副菜 #主食主菜副菜 #日本型食生活 #和ごはん #めざましごはん
<提案の一例>
- 2.6月は食育月間 ~おうちで食育!WISEな食育!~
食育は、生きる上での基本と位置付けられ、国民1人1人が「食」について改めて意識を高め、「食」に関する知識と選択する力を習得し、心身の健康をつくる健全な食生活を実践することが重要です。
6月は食育月間(重点的かつ効率的に食育の推進に関する活動を推進するための期間)です。家で過ごす時間が増え、食材を選び、料理を作り、大切な人と食卓を囲む時間が増えた今こそ、普段の食生活を振り返り行動に移しませんか。
例えば、主食(穀物)・主菜(肉・魚・卵・大豆等のおかず)・副菜(野菜・海藻等)を組み合わせた食事は栄養バランスのとれた食生活と関係します。また、病気のリスク低下に関係している食事のパターンがあります。
さらに、誰かと一緒に食事をする(共食)ことで、ストレスを感じない人が多く、多様な食品を食べ、朝食の欠食が少なくなることが報告されています。
参考資料
ちょうどよいバランスの食生活
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wakaisedai/balance.html
食育ってどんないいことがあるの?
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/evidence/index.html