星野リゾート 西表島ホテル 一夜だけ咲く幻の花「サガリバナ」がひろがる川面で「朝食プログラム」を開催 期間:2020年7月1日~7月10日

星野リゾートのプレスリリース

沖縄県・西表島(いりおもてじま)にある「星野リゾート 西表島ホテル」は、2020年7月1日から7月10日まで「絶景サガリバナ朝食プログラム」を開催します。西表島にはこの期間にだけ見られる、夜に咲き朝には散るサガリバナと呼ばれる一夜限りの儚い花があり、早朝には川一面が花で埋め尽くされる幻想的な絶景を楽しめます。このプログラムはカヤックを漕ぎ、サガリバナの絶景ポイントへ行きます。朝の静けさの中で、バニラのような甘い香りに包まれながら、川面に浮かぶ儚い花の姿を近くで楽しめます。その後、水面に浮かぶサガリバナを見渡せる特等席に移動し、目の前に広がる光景を表現した彩り鮮やかな朝食を楽しむことができます。

この期間にしか見られない花「サガリバナ」とは

サガリバナとは、東南アジアの熱帯、亜熱帯の地域に分布し、日本では南西諸島だけに生息する植物です。夜に咲き始め、夜中に満開になり、早朝に花を落とします。人が気づかないうちに咲いて散るために、幻の花や一夜花(ひとよばな)とも呼ばれます。バニラのような甘い香りも特徴的で、辺り一面が甘い香りに包まれます。

西表島で見られるサガリバナの楽しみ方

西表島は日本国内のマングローブ林の約90%を有するため、どの地域よりも広い自生環境があります。川沿いにも自生するので、川が豊富にある西表島では、落下した花が川面に浮かぶ姿が見られます。淡い薄桃色の花が水面を埋め尽くし、まるで絨毯を敷き詰めたかのような景観を楽しめます。この絶景を楽しんでもらうため、朝食や場所、時間にこだわったプログラムを提案します。

特徴1 水面を花が埋め尽くす情景になぞらえた彩り鮮やかな朝食

水面に見たてたガラスの器に、鮮やかなてまり寿司、エディブルフラワーを散りばめ、水面をサガリバナが埋め尽くす情景を表現しました。サラダやフルーツ、ジャスミン茶の器もすべてガラスで統一しているため、テーブルの上にいくつもの水紋が広がっているようです。器に光が差すと、影が波紋のようにひらき、目の前の情景と重なります。視覚でも楽しめる、美しく彩り鮮やかな可愛い朝食です。

特徴2 絶景の中にある特等席

大きな川からジャングルのアーチを抜け、支流へ入った場所にこのプログラムのためだけの特等席を用意します。川の奥にひっそりと佇む席では、サガリバナを見ながら、朝の心地よい風や美しい木漏れ日をふたりだけで静かに楽しめます。西表島の大自然を感じながら朝食をとることができます。

特徴3 優雅な花の姿を水面から満喫するカヤック体験

まだ誰も起きていない早朝の静けさの中、チャーター船で出発します。上流まで進んだあとは、より近くで、静かにサガリバナを満喫するために、カヤックに乗り換えて絶景ポイントに向かいます。カヤックを漕いでいると、ほのかなバニラのような甘い香りに包まれ、耳を澄ますと、”ポトッポトッ”とサガリバナの落ちる音まで聞こえてきます。水面に目をやると一面に浮かぶ美しいサガリバナに目を奪われます。

「絶景サガリバナ朝食プログラム」概要

期間    :2020年7月1日~7月10日
時間    :5:30~9:00
料金    :1名18,000円(税・サービス料別)
含まれるもの:朝食、カヤックアイテムレンタル、チャーター船、ガイド、保険
持ち物   :濡れてもよい服装、帽子、サングラス
定員    :1日1組2名のみ、宿泊者限定
予約    :3日前までにホテルアクティビティデスク(0980-85-7011)にて予約
備考    :天候・潮位や開花状況などにより中止になる場合があります。

星野リゾート 西表島ホテル

珊瑚礁の海に囲まれ、90%がジャングルに覆われた島で、特別天然記念物のイリオモテヤマネコをはじめとした希少な動植物が生息していることから、「日本最後の秘境」とも称されています。「イリオモテヤマネコが棲む島のジャングルリゾート」をコンセプトにアウトドアアクティビティ、食、文化など西表島の魅力を体験できるリゾートホテルです。
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/139室
https://iriomotehotel.com/

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