株式会社ドミノ・ピザ ジャパンのプレスリリース
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役:ジョシュア・キリムニック、本社:東京都千代田区、以下:ドミノ・ピザ)が展開する国内No.1シェアを誇るデリバリーピザチェーン ドミノ・ピザは、2012年から業界に先行して導入・展開していた「お持ち帰り2枚目無料」を2020年6月14日(日)で終了し、6月15日(月)から新サービスとして、1枚から何枚でも、どのピザでも半額になる「お持ち帰り半額™」を開始します。
新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間を経て、デリバリー&テイクアウト業界に対する消費者の需要や嗜好(しこう)は大きく変化しました。このたび実施した自主調査※では、一般生活者の男女1万人に聞いたところ42.1%の方が「デリバリーやテイクアウトの利用頻度が自粛期間以前に比べ増えた」と回答しました。【グラフ1】
さらに、自粛期間中にデリバリー&テイクアウトを利用したことのある男女650人に聞いたところ「ピザの利用頻度が増えた」という回答は49.0%でした。【グラフ2】
コロナ禍でデリバリー&テイクアウトの需要は増加し、「新しい生活様式(ニューノーマル)」が浸透・定着する中で、人々の普段の生活により身近なものとなっていることがうかがえます。
■【グラフ1】 デリバリー・テイクアウト利用頻度(N=10,000)
■【グラフ2】 デリバリー・テイクアウトピザ利用頻度
(自粛期間中でのデリバリー/テイクアウト利用者、N=650)
しかし、自粛期間中にピザの利用頻度が増加した人を世帯別に見ると、複身世帯では50.2%存在したのに対し、単身世帯では42.3%のみに留まっていました。【グラフ3】
そこで、1人や少人数でピザを食べる際の悩みや不満を聞いたところ、「値段が高い」(63.4%)あるいは「量が多い」(30.2%)という意見が多いことが分かりました。【グラフ4】
■【グラフ3】 デリバリー・テイクアウトピザの利用頻度が増えた
(自粛期間中でのデリバリー/テイクアウト利用者)
■【グラフ4】 デリバリー・テイクアウトピザを1人または少人数で利用する悩み・不満点
(自粛期間中でのデリバリー/テイクアウト利用者、N=650)
また1枚のみでピザを利用したことがあるか/利用したいと思うか、についてそれぞれ調査したところ、全体でも、単身世帯でも「1枚のみでピザを利用したことがある人」よりも「利用したいと思っている人」が多くいることが分かりました。【グラフ5】
■【グラフ5】 デリバリー・テイクアウトピザの1枚のみでの利用経験・意向
(自粛期間中でのデリバリー/テイクアウト利用者)
ドミノ・ピザは業界のリーディングカンパニーとして、こうした需要の変化、社会の変化を機敏に捉え、作りたてのピザを“普段食”としてご利用いただきやすくするため、この度、「お持ち帰り半額™」を開始します。お持ち帰りのピザを1枚から何枚でも、どのピザでも全て半額にすることで、ご家族やグループに限らず、増加する単身世帯利用者の方など、より多くのお客様にお好きなピザを手軽に利用いただけるサービスの提供をめざしします。
ドミノ・ピザはこれまでも、ピザをもっと利用しやすくするために数々のチャレンジを続けてきました。安心・安全を優先した感染予防の取り組みの一環として3月上旬に導入した、ドライバー(配達員)および店舗クルーによる直接の手渡しを避けてピザをお渡しする「あんしん受取サービス」や、5月18日より開始した「デリバリー最低注文金額の完全撤廃」も、お客様の利便性を高める取り組みの一つです。
こうした取り組みを通して、作りたてのピザが“普段食”になっていく世の中を見据え、採用および体制の強化を行っており、2020年4月から5月までに7,400名を採用しています。
お客様により気軽にテイクアウトをご利用いただけるサービスとして「お持ち帰り半額™」をぜひご活用ください。
「お持ち帰り半額™」の概要
■サービス開始日 :2020年6月15日(月)
■サービス導入店舗:全国のドミノ・ピザ669店舗 *2020年6月11日(木)現在
■対象メニュー :期間限定品含むお持ち帰りピザ全品対象(サイドメニューは除く)
※調査概要
調査概要:「外出自粛期間中におけるデリバリー&テイクアウトピザ需要」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年5月30日〜同6月1日
有効回答:全国・20-60代男女 10,000名および、
外出自粛期間中に料理「デリバリーサービス」または「持ち帰り(テイクアウト)」利用者全国・20-60代男女 680名(内単身者130名)