一般社団法人東の食の会のプレスリリース
福島の糀の漬け床である「三五八漬けの素」を広めるための『358ブランド』を展開するプロジェクトです。第一弾のリブランディング商品好評につき、第二弾の『358(サゴハチ)』をイオン東北株式会社の『にぎわい東北』の一環として販売致します!
一般社団法人東の食の会(事務局代表:高橋大就)によるプロデュースの下、有限会社糀和田屋(代表:三瓶 正人)が製造・販売する、福島発の糀の漬け床『358』第二弾が発売されます。
本商品はイオン東北株式会社が行っている『にぎわい東北』の一環として、6月12日より東北地区のイオン、イオンスタイル、マックスバリュ合計128店舗で販売を開始致します。
「三五八漬けの素」は、材料である「塩:糀:蒸し米=3:5:8」が由来の福島の伝統的な糀の漬け床です。一般社団法人東の食の会では、この福島の伝統発酵食品を広めるために『358ブランド』としてリブランディングし展開しています。
第一弾のリブランディング商品『358』は福島県本宮市の御稲プライマル株式会社(代表:後藤勇)を製造・販売者として実施しました。
発酵食品として注目を集めている「三五八漬けの素」は、先日のテレビの放送後には福島の三五八事業者の売上が急増。第一弾のリブランディング商品、御稲プライマル株式会社の『358』も2.5倍の売上を記録しています。
更なる展開に向け、第二弾の『358』を福島県本宮市の有限会社糀和田屋(代表:三瓶 正人)とリブランディングを実施。ピンクのパッケージとして生まれ変わりました。
この第二弾の『358』は、イオン東北株式会社の『にぎわい東北』商品として6月12日より販売開始となります。
【358とは?】
福島県では昔からなくてはならない発酵食品です。三五八の名前は材料「塩:糀:蒸し米=3:5:8」が由来です。
野菜を漬けると体に嬉しい植物性の乳酸菌や酵母菌、麹菌を取ることが出来ます。飲む点滴と言われている甘酒と同様の原料を含み、三五八漬けは野菜と一緒に食べられるので、話題のローフードとして菌や酵素、栄養素を効果的に摂ることが出来ます。
漬け床
【どうやって使うの?】
水を加えて漬け床を作り、野菜を入れるだけで出来上がります。
他の漬け床と違い三五八の漬け床はメンテナンス不要です。(※野菜を漬ける際は1週間を目途に使用下さい。)
(左)第1弾の御稲プライマル 358 (右)第2弾の 糀和田屋358
【358プロジェクト】
通常「三五八漬けの素」は、手作りで製造数も少なく、多くは地元の道の駅等で販売されています。県外での流通を行っている事業者は少ないのが現状です。
この福島の「三五八漬けの素」を広めるため、福島の三五八メーカーが手を組んで統一のロゴを使用し、『358ブランド』として展開するプロジェクトを行っています。
第1弾は緑色パッケージの「御稲プライマル株式会社」の358、第2弾が今回販売となるピンク色のパッケージの「有限会社糀和田屋」の358です。
▼358プロジェクトInstagramアカウント:https://www.instagram.com/sagohachijapanesepickle/
▼358プロジェクトWebサイト:https://358east.com/
漬けるだけ発酵 358サゴハチ
【商品概要】
発売日:2020年6月12日(金)
商品名:漬けるだけ発酵358
名称 :さごはち(一夜漬けの素)
内容量:100g
製造者:有限会社 糀和田屋
販売店舗:東北地区のイオン、イオンスタイル、マックスバリュ合計128店舗
【にぎわい東北】
イオン東北株式会社では「にぎわい東北」と題した東北の優れた産品を販売するフェアを、東北や関東を中心とするエリアで開催しています。
お買物を通じて東北を応援したいというお客さまと生産者の方々をつなぐことで、地域産業の活性化を目指し活動を行っています。