クラシエ 子どもとおかしのアンケートVol.6 パパと子どものコミュニケーションに関する意識調査

クラシエフーズ株式会社のプレスリリース

クラシエフーズでは、「ねるねるねるね」をはじめとする知育菓子(R)を「作りながら、遊びながら、楽しみながら自然と成長に必要な力が身についていくお菓子」として販売しています。1986年の「ねるねるねるね」発売当時、子どもだった20代から30代の男性がパパとなった今、知育菓子(R)に関心を持ち、子どもと一緒に「ねるねるねるね」を作って食べているという状況もあるようです。今回、クラシエフーズでは、3歳から小学校3年生の子どもをもつ共働きの父親200名、母親200名を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第6弾として、「パパと子どものコミュニケーションに関する意識調査」を実施しました。

■主な調査結果:
Ⅰ.もっと子どもとの時間を取りたい!パパが理想とする子どもとの時間は現実の1.7倍。
パパの育児に対する満足度、パパ自身の8割が「育児に積極的に関わっている」と回答した一方で、ママの5.6割しか「夫の育児に満足」していないという結果に! 

Ⅱ.「イクメン」のイメージは「家族を大切にしている」!一方で、「イクメンと呼ばれたい」パパは、わずか1.5%という結果に。
パパが子どもと遊ぶ上で困ること、約半数が「充分な時間が確保できない」と回答。

Ⅲ.パパの半数以上が子どもとの料理・お菓子作りの経験ありと回答!人気メニューは「たこやき」「ケーキ」「カレー」! 
知育菓子(R)を知っているパパの2/3が子どもとの知育菓子(R)作り経験ありと回答。

Ⅳ. 子どもとの知育菓子(R)作りが似合うパパタレント、つるの剛士さんが第1位を獲得!

■調査の概要
調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:3歳から小学校3年生までの子どもを持つ共働きの父親および母親
サンプル数:400名(父親200名、母親200名)
調査実施期間:2018年3月2日(金)~2018年3月5日(月)
調査実施機関:株式会社ネオマーケティング

■調査結果サマリー
Ⅰ.育児について
Ⅰ-1.共働き夫婦の育児時間、ママはパパの約3倍!
 自由な時間はパパのほうがママの約1.25倍確保できているという結果に!

父親、母親それぞれに、普段の生活(家事、育児、買い物、仕事、自由な時間)について、平日1日のうちでどの程度時間を費やしているかを尋ねた。「家事」については、父親が平均46分、母親が平均131分の時間を費やしていることが分かった。「育児」は、父親は平均57分、母親は平均167分で、母親は父親の2.9倍の時間を費やしている。「買い物」については父親が平均21分、母親が平均43分、「仕事」については父親が平均514分、母親が平均373分の時間を費やしていた。「自由な時間」については父親が平均91分、母親が平均73分と回答しており、父親のほうが約1.25倍長い時間を確保できているという結果が得られた。

Ⅰ-2.パパもママも、もっと子どもとの時間を取りたい!
パパが理想とする子どもとのコミュニケーションの時間は現実の1.7倍!ママは1.5倍という結果に。

父親と母親それぞれに、1日のうちどれくらい子どもとコミュニケーションを持つ時間を取っているかを尋ねた。父親は平均66分に対して、母親は平均112分という結果が得られた。
さらに、理想の時間を尋ねたところ、父親は平均114分、母親は平均168分であった。子どもとのコミュニケーション時間について、理想として父親は約1.7倍、母親は約1.5倍の時間を持ちたいと考えていることが明らかとなった。

Ⅰ-3.パパの育児に対する満足度、パパとママの間にギャップが!
パパ自身の約8割が「自分は育児に積極的」と思っているのに対し、ママは約5.6割しか「夫の育児に満足」していない。

父親に対して、育児に積極的に関われているかを尋ねたところ、全体の79.5%が「積極的に関わっている」(「積極的」29.0%、「どちらかといえば積極的」50.5%の合計)と回答した。
一方で、母親に対して、父親の育児への関わり方について満足しているかを尋ねたところ、全体の56.5%が「満足している」(「満足」20.0%、「まあ満足」36.5%の合計)と回答した。

 

父親の約8割が「育児に積極的に関わっている」と思っているのに対し、母親は約5.6割しか「夫の育児に満足」していないという状況が明らかになった。

Ⅱ.「イクメン」について
Ⅱ-1.「イクメン」のイメージは「家族を大切にしている」!
一方で、「イクメンと呼ばれたい」パパは、わずか1.5%という結果に。

父親と母親それぞれに、「イクメン」という言葉に対するイメージについて尋ねた。
父親では、全体の38.5%が「家族を大事にしている」と回答した。以下、「優しい」(20.0%)、「イクメンと呼ばれるのは恥ずかしい」(13.0%)、「立派」(12.5%)、「かっこいい」(10.5%)と続いた。
母親では、全体の62.5%が「家族を大事にしている」と回答した。以下、「優しい」(38.5%)、「立派」(19.0%)、「かっこいい」(12.0%)と続いた。
父親も母親も「イクメン」に対して「家族を大事にしている」という良いイメージを持っている一方で、父親で「イクメンと呼ばれたい」と回答した人はわずか1.5%しかいなかった。

Ⅱ-2.ママは、パパに「スポーツ」や「アウトドア」を子どもと一緒にしてほしいと希望!
父親に対して、子どもと何をして過ごしているかを尋ねたところ、最も多かった回答は、「一緒に散歩や公園で遊ぶ」(69.5%)であった。以下、「買い物に出かける」(64.0%)、「旅行など遠出をする」(57.0%)、「おやつを食べる」(53.0%)、「遊園地へ出かける」(46.5%)と続いた。
一方で、母親に対して、父親に子どもと一緒にしてほしいことを尋ねたところ、全体の70.5%が「一緒に散歩や公園で遊んでほしい」と回答した。以下、「スポーツをする」(56.5%)、「旅行など遠出をする」(55.5%)、「キャンプなどアウトドアをする」(43.5%)、「遊園地へ出かける」(43.5%)と続いた。
母親は「スポーツ」や「アウトドアをする」などを父親に求めていることが分かった。

Ⅱ-3.パパが子どもと遊ぶ上で困ること、約半数が「充分な時間が確保できない」と回答。
「自分自身が楽しくない」「何をすべきかわからない」という回答も!

父親に対して、子どもと遊ぶ上で困っていることを尋ねた。全体の48.0%が「充分な時間が確保できない」と回答し、以下、「体力的につらい」(32.0%)、「自分自身が楽しくない」(11.0%)、「何をすべきかわからない」(11.0%)と続いた。

Ⅲ.パパと子どもの料理/お菓子作りの経験について
Ⅲ-1.パパの半数以上が子どもとの料理やお菓子作りの経験ありと回答!人気メニューは「たこやき」「ケーキ」「カレー」!

父親を対象に、子どもと食べ物を作ったことがあるかを尋ねたところ、全体の51.5%が「作ったことがある」と回答した。
さらに、「作ったことがある」と回答した103名に、何を作ったことがあるのかを尋ねたこころ、「たこやき」(37.9%)、「ケーキ」(35.9%)、「カレー」(32.0%)、「ラーメン」(24.3%)、「うどん」(22.3%)と続いた。

Ⅲ-2.子どもとの知育菓子(R)作り、知育菓子(R)を知っているパパの2/3が経験ありと回答。
父親を対象に、「知育菓子(R)」を知っているかを尋ねたところ、全体の46.0%が「知育菓子(R)の商品を知っている」、11.5%が「知育菓子(R)という名前だけ知っている」と回答した。
さらに、「知育菓子(R)を知っている」と回答した115名に対して、子どもと一緒に「知育菓子(R)」を作ったことがあるかを尋ねたところ、「作ったことがある」と回答した人は、66.1%にのぼった。

Ⅲ-3.パパは今も昔も「ねるねるねるね」を食べている!?
知育菓子(R)を知っているパパの約1/3が子どもと「ねるねるねるね」を一緒に食べていると回答!

父親で「知育菓子(R)を知っている」と回答した115名に対して、ねるねるねるねを食べたことがあるかを尋ねたところ、33.9%(「子どもの頃に食べていて、今も子どもと食べている」22.6%、「子どもの頃に食べたことはないが、今は子どもと一緒に食べている」11.3%の合計)が「子どもと一緒にねるねるねるね」を食べていると回答した。

Ⅳ.知育菓子(R)作りが似合うパパタレント
Ⅳ-1.子どもとの知育菓子(R)作りが似合うパパタレント、つるの剛士さんが第1位を獲得!

父親と母親を対象に、子どもとの知育菓子(R)作りが似合うパパタレントを尋ねた。つるの剛士さんが第1位で、2位は井ノ原快彦さん、3位は杉浦太陽さんと続いた。

【ご参考】ねるねるねるねについて

「ねるねるねるね」は1986年の発売以来、30年以上にわたってお子様に人気の知育菓子(R)です。
魔女が「ねればねるほど色が変わって・・・」とつぶやきながら粉と水を混ぜるテレビCMが印象的で、現在は、3代目となった魔女さんが登場し、「ねるねるねるね」の不思議さとおいしさをお伝えしています。知育菓子(R)はすべての商品において合成着色料・保存料ゼロで、お子様にも安心してお召し上がりいただけます。
 

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