株式会社エーデイエフのプレスリリース
ある知り合いの天ぷら屋さんから、悲痛な声が聞こえました。「コロナの影響で店内を利用してくれるお客さまが少なくなって困っている・・・。特に、夜のお酒を提供する時間帯のお客さまが少なくなったので、テイクアウトだけでは苦しい・・・」その店は、何とか感染のリスクを軽減させるために、店内のカウンター席を5席から4席に減らし、間隔をあけるようにしているものの、テーブル席3つと、堀りごたつ席3つを保有することから、カウンター席だけの対応では事足りません。そこでカウンターにも、テーブル席にも、掘りごたつ席にも使える“飛沫感染防止パーテーション”を商品化することにしました。さらに、コロナの状況が良くなってきた際に邪魔にならないようにするために、フレーム部を取り外しできる仕様にし、看板やメニュースタンドとしても使えるようにしたのが、本製品最大の特徴です。
アフターコロナも考えた商品は、未だに存在しない事から、このような発想があれば、全国の飲食店におけるコロナ対策として有効と考えます。知り合いの店舗で試験的に運用していただき、使い勝手を確認中です。8月より正式に販売を開始する、新商品となっております。
商品を目指し“飲食店向け飛沫感染防止パーテーション”を作りました。
カウンター席に設置
特徴としては1本の支柱を中心に、4方向に自由に横バーを取り付ける仕様としました。
こうする事で、どのようなレイアウトにも柔軟に対応が可能となります。
横バーは着脱可能
また、パーテーション部分のビニールは、横バーに差し込むだけですから、
ビニールを外して掃除も行えます。また、万が一破れたり、汚れが付いても取り換えが容易で衛生を保てます。
ビニールは取り外し可能
横バーの長さは2種類あり、カウンターの出幅に応じてサイズを選べます。
懐の深いカウンターには、長い横バーを付け、席の後ろのスペースが狭い場合は、短い横バーを取り付けるなど、店内の広さに応じて使い分けが可能です。
テーブル席や掘りごたつ席にご使用いただいても、パーテーションの高さが140cmの設計となっており、
席に着いた際に飛沫が飛びやすいとされる頭の高さ以上となり、安心していただけます。
掘りごたつ使用例
さらにビニールが長すぎる場合は、テーブルの高さに応じて一巻きすることで調整が可能です。
ビニールを巻いて長さ調整
⇧ ビニールを横バーに巻くことで、カウンターテーブルの高さに合わせることができます。
横バー自体も取り外しが可能なため、コロナが終息後(比較的治まっている期間)は、看板やメニュースタンドとして使用でき、日常使いも可能です。このように用途が選べることで、費用対効果を上げることが出来ます。
看板として使用可能
メニュースタンドにもなる
多岐に渡る用途で使えることから、投資が無駄になりません。このように、アフターコロナの事まで考えた商品は、なかなか存在しない事から、このような商品があれば売上に苦しむ全国の飲食店も対策しやすいと考えます。
また飲食店を利用する顧客にとっても、飛沫感染の不安を軽減できて、尚且つ笑顔で、顔を見ながらコミュニケーションを取れる環境を取り戻していただくために、このような商品が今後、必須と考えます。
笑顔で食事
また、コロナは今後も第二波・第三波と来ることが考えられますし、時期によって感染のリスクが高まる可能性もあります。年中、パーテーションを必要とするか分からない状況で、普段は、メニュースタンドや看板として利用し、感染リスクが高まる季節にはパーテーションとして利用できるような、一石二鳥の商品が必要と考えます。
さらに、パーテーションタイプの飛沫感染防止策であれば、お店の所有物としてどのお客様にも使用できますし、
清掃しやすい仕様にすることで、衛生も保つことが可能です。
拭けるから衛生的
マスクやフェイスガードなど、顔に付けるタイプよりも飲食がしやすく、顔の表情も見やすいことから、少しでも
ストレスなく、出来るだけ今までに近い環境で楽しめる空間を提供したい飲食店様に、有効です。
ぜひ、スクープ記事として取り上げて頂ける先様を求めます。
尚、販売は8月からで、価格は1セット8,000円(税別・運賃別)です。セット価格に含まれるパーツ内容は、ベースプレートと、高さ140cmのポール1本、長さ50cmの横バー、幅60cm×高さ80cmの
防炎ビニールが付いています。
※長さ30cmの横バーと幅40cm×高さ80cmの防炎ビニールのセットだと、
1セット7,500円(税別・運賃別)となります。
飲食店向けパーテーション
販売台数は5,000台を目指します。また、シンガポールなど、東南アジアにおいても日系レストランを
中心に提案していく計画をしています。
お問い合わせは “他社と同じ物は作らない” オーダー対応のアルミフレームメーカー・株式会社エーディエフへ。