クラシエ 子どもとおかしのアンケート Vol.17 新型コロナウイルスによる休校時の母と子のコミュニケーションに関する意識調査

クラシエフーズのプレスリリース

クラシエフーズでは、「ねるねるねるね」をはじめとする知育菓子(R)を「子どもたちが、作りながら、遊びながら、楽しみながら自然と成長に必要な力が身についていくお菓子」として販売しています。

今回、クラシエフーズでは、小学1年生から小学3年生の子どもをもち、働く母親を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第17弾として、「新型コロナウイルスによる休校時の母と子のコミュニケーションに関する意識調査」を実施しました。

■主な調査結果:
Ⅰ.コロナ休校によって8割以上が「子どもと一緒にいる時間が増えた」。約1/4が「1日8時間以上増えた」と回答。
子どもと一緒にいる時間が増えたことに対しては約8割が「嬉しかった」!

Ⅱ.コロナ休校で子どもとの時間の増加に喜ぶ一方、家事や育児へのストレスを感じる人は全体の約3/4!
コロナ休校中の母親の困りごと、「食事の用意」「子どもの宿題」「子どもの運動不足」が半数を超える。

Ⅲ.コロナ休校中、子どものお昼ご飯は約6割が「手作りの料理を準備」、4割以上が「手作りのお弁当を準備」したと回答。「インスタント食品」「冷凍食品」「市販のおにぎりやパン」などの利用も。
約6割が「お菓子を買う回数が増えた」。2割が知育菓子(R)などの手作り菓子の購入

Ⅳ.コロナ休校中、子どもに期待したことは「勉強・宿題をしっかりすること」。
コロナが落ち着いたら、「旅行」や「テーマパーク」に行きたい!「外食」や「公園で遊ぶ」などの回答も。

■調査の概要:
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:日本全国
・調査対象:小学校1年生から3年生の子どもがおり、正社員・派遣社員として働く母親
・サンプル数:400名
・調査実施期間: 2020年6月1日(月)~6月4日(木)
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング

■調査結果サマリー:
Ⅰ.コロナ休校中の状況について
Ⅰ-1. 子どもの学校、約3/4が2ヵ月以上休校。

小学1年生から3年生の子どもをもつ母親を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校についての実態を尋ねた。子どもが通う小学校において、どのくらいの期間休校となったかを尋ねたところ、3ヵ月以上が29.8%、約2ヵ月が46.5%、約1ヵ月が15.3%、約2-3週間が7.8%、1週間未満が0.8%だった。調査対象者の約3/4が2ヵ月以上もの間子どもの学校が休校になっていたことが分かった。

 

Ⅰ-2. 企業のコロナ対策、6.5割が「実施している」と回答。「テレワーク」「出勤日数の減少」「時差出勤」が進む。
正社員・派遣社員として働く母親を対象に、自身の勤め先でコロナ対策として在宅勤務などの取り組みが行われたかを尋ねたところ、「対策を実施している」と回答した人は65.3%だった。
さらに、「対策を実施している」と回答した人に対して、どのような取り組みがあったかを尋ねたところ、56.7%が「テレワーク」と回答し、44.4%が「出勤日数の減少」、33.3%が「時差出勤」と回答した。

 

 

Ⅰ-3. コロナ休校中、約7割が「子どもと家で一緒に過ごした」と回答。
「学童に通わせた」(約4割)、「親に預けた」(約3割)人も。

コロナ休校中に子どもがどのように過ごしたかを尋ねたところ、67.0%が「家で一緒に過ごした」と回答した。「学童に通わせた」と回答した人は38.8%、「親に預けた」と回答した人は32.5%で、仕事の関係などで子どもを預けた人もいたことも分かった。

Ⅰ-4. コロナ休校によって8割以上が「子どもと一緒にいる時間が増えた」。約1/4が「1日8時間以上増えた」と回答。
子どもと一緒にいる時間が増えたことに対しては約8割が「嬉しかった」と回答。

コロナ休校で子どもと一緒にいる時間は休校前と比べて変化したかを尋ねたところ、81.3%が「増えた」(「増えた」58.0%、「少し増えた」23.3%の合計)と回答した。
さらに、子どもと一緒にいる時間が増えたと回答した人に対して、どのくらい増えたかを尋ねたところ、「8時間以上」と回答した人が全体の24.3%にのぼった。

 

また、子どもと一緒にいる時間が増えたと回答した人に対して、一緒にいる時間が増えたことは嬉しかったかを尋ねたところ、78.8%が「嬉しかった」(「嬉しかった」28.3%、「やや嬉しかった」50.5%の合計)と回答した。

Ⅱ.コロナ休校中の楽しかったことと困りごとについて
Ⅱ-1.コロナ休校で子どもとの時間の増加に喜ぶ一方、家事や育児へのストレスを感じる人は全体の約3/4。

母親を対象に、子どもがコロナ休校中、家事や子育てのストレスが増えたかを尋ねたところ、74.1%が「ストレスが増えた」(「ストレスが増えた」34.8%、「ストレスがやや増えた」39.3%の合計)と回答した。子どもとの時間が増えて嬉しい反面、ストレスにも感じる母親の心情が明らかとなった。

Ⅱ-2. コロナ休校中に子どもと行って楽しかったことは「テレビ番組を見る」「散歩や外で体を動かす」。
一方で、母親が困ったことは「食事の用意」「子どもの宿題」「子どもの運動不足」が半数を超える。

母親に対して、コロナ休校中に子どもと行って楽しかったことを尋ねた。最も多かった回答は「一緒にテレビ番組を見ること」(46.5%)で、以下、「散歩や外で体を動かすこと」(44.0%)、「トランプやボードゲームなどの遊びをすること」(35.3%)と続いた。
一方、コロナ休校で自身が困ったことについても尋ねたところ、最も多かった回答は「食事の用意」で63.5%が困ったと回答した。以下、「子どもの宿題の手伝い」(60.3%)、「子どもの運動不足」(52.5%)と続いた。

 

Ⅱ-3. 休校中の勉強、小学校で配布される課題を行っていた子どもは約8割。約5割は市販の教材も使って勉強。
コロナ休校中、子どもがどのように勉強していたかを尋ねたところ、「通っている小学校で配布される課題を行う」と回答した人が83.0%と最も多かった。「市販の教材で行う」と回答した人は49.0%にのぼり、課題以外の勉強も自主的に行っていたことが分かった。

Ⅲ.コロナ休校中の食生活について
Ⅲ-1.コロナ休校中、子どものお昼ご飯は約6割が「手作りの料理を準備」、4割以上が「手作りのお弁当を準備」したと回答。「インスタント食品」「冷凍食品」「市販のおにぎりやパン」などの利用も。

母親に対して、コロナ休校中の子どものお昼ご飯をどのように準備していたかを尋ねたところ、60.3%が「手作りの料理を準備した」、44.0%が「手作りのお弁当を準備した」と回答した。一方で「インスタント食品を準備した」(27.3%)、「冷凍食品を準備した」(25.5%)、「市販のおにぎりやパンを準備した」(22.3%)などもそれぞれ2割以上が回答しており、手作りで頑張りながら市販のものも利用する母親の姿が浮かぶ結果となった。

Ⅲ-2. 食事の準備で困ったことは「料理する回数の増加」「メニュー」「栄養バランス」!
母親に対して、コロナ休校中の子どもの食事の準備で困ったことについて尋ねたところ、最も多かった回答は「料理する回数が増えること」(62.3%)だった。以下、「メニューを考えること」(55.8%)、「栄養バランスを考えること」(49.3%)、「買い物が増えること」(40.0%)と続いた。

Ⅲ-3. コロナ休校中、約6割が「お菓子を買う回数が増えた」と回答!
「スナック菓子」「チョコレート」「アイスクリーム」などおやつの定番の購入頻度が増える一方、約2割が知育菓子(R)などの手作り菓子の購入頻度が増えたと回答。

コロナ休校中にお菓子を買う回数の変化について尋ねたところ、60.8%が「増えた」(「増えた」23.3%、「やや増えた」37.5%)と回答した。
さらに、「お菓子を買う回数が増えた」と回答した人に対して、どのようなお菓子の購入頻度が増えたかを尋ねたところ、「スナック菓子」が74.1%、「チョコレート菓子」が65.0%、「アイスクリーム」が56.4%だった。「知育菓子(R)などの手作り菓子」を購入する頻度が増えたと回答した人は18.5%だった。

 

Ⅳ.コロナ休校中の生活と今後について
Ⅳ-1.コロナ休校中、子どもに期待したことは「勉強・宿題をしっかりすること」!
一方、夫に期待したことは「子供の遊び相手」。「子供の勉強・宿題の手伝い」にも期待。

母親に対して、コロナ休校中に子どもに期待したことを尋ねた。最も多かった回答は「勉強・宿題をしっかりすること」(71.0%)で、以下、「規則正しい生活をすること」(57.8%)、「一人でできることはすること」(52.3%)と続いた。
また、夫に期待したことについても尋ねた。夫に期待したことで最も多かった回答は「子どもの遊び相手をしてくれること」(62.8%)で、以下、「子どもの勉強や宿題の手伝いをしてくれること」(57.3%)、「家族とのコミュニケーションの時間を確保してくれること」(40.0%)と続いた。

 

Ⅳ-2.コロナが落ち着いたら、「旅行」や「テーマパーク」に行きたい!「外食」や「公園で遊ぶ」なども。
母親に対して、今後、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたら子どもと行いたいことについて尋ねた。最も多かった回答は「旅行に行く」(67.0%)で、以下、「テーマパークに行く」(57.3%)、「外食をする」(49.8%)、「公園などでいっぱい遊ぶ」(45.8%)と続いた。

【ご参考】おうちでも夏を楽しもう!7月6日発売「スイカ味」の知育菓子(R)

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ねっておいしいふわふわおかし「ねるねるねるね」に期間限定のスイカ味が登場。粉と水を混ぜると色が緑色から赤色に変わります。

 

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160円(税抜)
粉と水を混ぜると、つかめる「ふしぎ玉」が作れます。ぷるぷる食感で、食べると弾けてジューシーなふしぎ玉に、スイカ味&メロン味が加わります。

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