株式会社キュアテックスのプレスリリース
株式会社キュアテックスは、9年間に亘り培ってきたノウハウと実績及びシンガポールで展開中のオンライン日本酒デリバリー〈SAKE TO GO〉を活用し、日本酒のテストマーケティングを開始します。7月3日(金)よりエントリーを受付し、今回選定された商品は自社ECサイト他、特別に大手日系デパートECサイトにて出品される予定です。
株式会社キュアテックス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:江守剛、以下キュアテックス)は、シンガポールで展開中のオンライン日本酒デリバリー〈SAKE TO GO〉(https://www.sake-to-go.com)を活用し、日本酒のテストマーケティングを開始します。
キュアテックスのグローバル事業部は日本企業の海外展開支援を行っており、とりわけシンガポールにおける日本酒のオンライン販売が好調なことから、新型コロナウイルスの世界的流行で多大な影響を受けている日本酒の酒蔵や米の生産農家を支援したいという思いを背景に企画したものです。
〈SAKE TO GO〉は、シンガポールで日本企業の販路開拓支援事業を手がけるキュアテックスのグループ会社「極品(いっぴん)」が、「日本酒を手ごろな価格で手軽に購入したい」という現地のニーズに応え、2020年1月にサービスを開始したオンライン日本酒デリバリーです。日本酒のオンライン販売はシンガポールではまだ希少なためオープン当初から注目度が高く、これまでシンガポールのメディア10社以上の取材を受けています。
今回のテストマーケティングでは、日本国内の日本酒製造企業・ブランドからエントリーを募り、日本酒学講師・国際唎酒師等の資格を持つ〈SAKE TO GO〉バイヤー・藤代あゆみが、味やパッケージ、ブランドストーリーなどさまざまな点から総合的に判断し、5社程度を厳選。〈SAKE TO GO〉でテストマーケティングを行い、成果を挙げた日本酒について買取での継続的な販売を行うもので、輸出実績のない企業・ブランドにとって販路拡大のチャンスとなります。
また今回選定された商品は、シンガポールの大手日系デパートECサイトにて日本関連の期間限定イベントに出品される予定です。このデパートはシンガポール中心街にあって市民に大変親しまれており、〈SAKE TO GO〉は同様の日本関連イベントで過去2回、催事スペースに日本酒を出品し、いずれも盛況を博しました。
※イベントは新型コロナウイルス感染拡大状況により中止となる場合があります。
参加企業・ブランドのエントリーは、特設サイト(https://bit.do/stgp1)にて2020年7月3日(金)より受付いたします。
〈SAKE TO GO〉について
「いま飲みたい」に応える、最短1時間の迅速・確実デリバリー。
〈SAKE TO GO〉は、サイトでの注文受け付けから最短1時間で届く「スピード配送」が強み。現在、シンガポールでも、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要でネット通販が急拡大しています。しかしそれに伴って配送の混雑・混乱が生まれ、「遅い」「誤配が多い」といったトラブルも増加。〈SAKE TO GO〉のデリバリーは「スピード」に加え、「確実」で安心な点も高く評価されています。
「いまの気分」で選べる、日本酒ビギナーにも親しみやすいカテゴリー構成。
シンガポールでは、和食人気を背景に日本酒ニーズが高まっているものの、まだ十分に理解されているとはいえず、銘柄選びに迷う人が多いのが現状です。多くの日本酒オンラインショップでは「純米酒」「吟醸酒」といった種類でカテゴライズしていますが、〈SAKE TO GO〉では「肉に合う」「まったり飲みたい」「パーティーにおすすめ」など料理やシーンに合わせたカテゴライズを採用。日本酒の知識がなくても選びやすいサイト構成が、高く評価されています。
藤代あゆみ プロフィール
シンガポールには2人しかいない「日本酒学講師」、唎酒師の草分け的存在。
〈SAKE TO GO〉のバイヤーで、今回のテストマーケティングの監修を行う藤代あゆみは、特定非営利活動法人FBO及び日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会公認「日本酒学講師」「国際唎酒師」の有資格者。「日本酒学講師」の有資格者はシンガポールには2人しかおらず、唎酒師の草分け的存在として知られています。唎酒会の開催や日本酒セミナー・ワークショップの登壇なども行い、シンガポールでの日本酒の啓蒙活動に努めています。
「日本とシンガポールの架け橋」として、幅広く活動。
シンガポールに6年間駐在し、輸入・物流・店舗運営・マーケティングPR・Eコマース設立などの実務を経験。シンガポールの各種メディアに「日本とシンガポールの架け橋」として紹介されています。またJETROの海外ビジネスセミナー講師を務めるなど、シンガポールで得た知識や経験を日本企業に伝える活動も行っています。現在、語学系出版社アルクのオンラインマガジン「ENGLISH JOURNAL ONLINE」にて「日本酒オタクのおもてなし英語」を連載中。
●藤代あゆみ公式ウエブサイト
https://www.ayumi-and-sake.tokyo
●藤代あゆみメディア掲載履歴
https://www.ayumi-and-sake.tokyo/media
●ENGLISH JOURNAL ONLINE連載記事
https://ej.alc.co.jp/archive/category/日本酒オタク英語
●SNS
Twitter: @ayumi_and_sake https://twitter.com/ayumi_and_sake
Instagram: @ayumi_and_sake https://www.instagram.com/ayumi_and_sake
〈SAKE TO GO〉テストマーケティング
【第1回】概要
[テストマーケティングストア名]SAKE TO GO URL: https://www.sake-to-go.com [エントリー条件] ・酒類製造免許、酒類販売業免許を取得済みであること。
さらに、以下にご承諾いただけること。
・1社につき3~5商品のエントリーをお願いいたします。
・エントリー時に各商品2本ずつお送りいただく必要があります。
※商品ごとに写真撮影用1本+試飲用1本、計2本の無償提供
・採用となった場合、テストマーケティング用に各商品・各サイズ1カートンずつを無償でご提供いただきます。
※300ml/720ml/カップを1カートンずつなど。
・テストマーケティングでの販売実績によっては、買取による継続販売となります。
・テストマーケティング商品に関して提供企業・ブランドがSNSで発信する情報を、
〈SAKE TO GO〉のTwitter、InstagramなどでRT、Repostする場合があります。
※ただしテストマーケティング用商品は無償でご提供いただき、その搬入費用(国内港まで)もご負担いただきます。
[スケジュール] エントリー受付開始 :2020年7月3日(金)
エントリー締切 :2020年8月5日(水)
テストマーケティング採択企業・ブランド決定:2020年8月31日(月)
※商品の輸送開始は2020年9月以降、テストマーケティングは11月頃から約3カ月間となります。 [エントリー方法]
エントリーフォーム
・1社につき3~5商品のエントリーをお願いいたします。
・エントリーフォーム(https://bit.do/stgp1)から申請をお願いいたします。
・審査用として、商品ごとに写真撮影用1本+試飲用1本、
計2本ずつお送りいただき、エントリー完了となります。
・テストマーケティング採択可否の結果は通知しますが、不採用の理由は開示いたしません。 [テストマーケティング用商品の輸出準備について] ・パッケージに原材料の英語表記がない場合、英語表記シールの貼付が必要となります。
英語表記のデータを用意しますので、商品へのシール添付をお願いいたします。
・輸送にあたり、船内での商品の紛失を防ぐため、カートンの四面に情報の記載が必要となります。
専用の入力フォームを用意しますので、製造日など商品情報の入力をお願いいたします。 [独占契約について] ・シンガポールは国土が狭いため、代理店契約は独占契約となります。※既に輸出実績がある場合はご相談ください。
・複数のシリーズがある場合、シリーズ単位での独占契約も可能です。
[お問い合わせ・商品送付先]株式会社キュアテックス グローバル事業部 海外展開グループ
SAKE TO GOプロジェクト
住所:〒158-0825 東京都世田谷区野毛2-15-14 野毛テラス101
TEL:03-6411-6097
Email:info@sake-to-go.com
Instagram & Twitter:@saketogo_japan
LINE:@saketogo_japan
■株式会社キュアテックス
設立:2007年11月 資本金:90,000,000円 代表者:江守 剛
本社:〒158-0825 東京都世田谷区野毛2-15-14 野毛テラス102
主な事業:和紙繊維事業部(和紙繊維事業/環境開発事業)
グローバル事業部(海外展開事業/ハラール事業)
URL:http://curetex.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社キュアテックス グローバル事業部 海外展開グループ
SAKE TO GOプロジェクト
TEL:03-6411-6097
Email:info@sake-to-go.com