カルビー株式会社のプレスリリース
カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二、以下カルビー)は、山梨県甲府市の郷土料理の味わいを再現した『サッポロポテトバーべQあじ 甲府鳥もつ煮味』を数量限定・期間限定で2020年7月13日(月)から、山梨・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川(8都県)で発売します。また、カルビーアンテナショップでも7月16日(木)より順次販売予定です。商品は無くなり次第終了となります(2020年8月下旬終売予定)。
【開発経緯】
カルビーは、47都道府県のそれぞれの地域で有名な産品や知る人ぞ知る味等をお菓子を通して紹介することで、地域の食文化の発展を支え、地域を元気にし、さらには日本全体を元気にしていくことを目的とした「♥JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトを発足し、2017年度より毎年、47都道府県それぞれの地元の味を再現したポテトチップスを数量限定・期間限定で発売してきました。商品の開発は、地域の自治体や企業、地元の方々との共創によって進め、3年間で計148品(2017年度50品、2018年度49品、2019年度49品)の商品を発売しました。
4年目となる2020年度は、過去3年間の「♥JPN」プロジェクトで発売した各都道府県の味の中から、お客様からの支持が高かった味を、ポテトチップスを含む主要7ブランド(ポテトチップス、ポテトチップスクリスプ、堅あげポテト、じゃがりこ、Jagabee、サッポロポテト、かっぱえびせん)のいずれかで、7月に3回(第1弾16道府県、第2弾16県、第3弾15都府県)に分けて順次発売いたします。
2020年度の第2弾商品として発売する山梨の味は、2018年度(2019年1月)に「ポテトチップス」で再現して発売した「甲府鳥もつ煮味」です。2020年度は人気の「サッポロポテトバーべQあじ」で再現して発売します。お客様からは、2017年度の「せいだのたまじ味」、2019年度の「ほうとう味」についても高い評価をいただきましたが、甘辛く深い味わいが人気を集め、「甲府鳥もつ煮味」に再発売のご要望を多くいただいたことから、2020年度の味として決定。今回も山梨県職員の皆様や、甲府市職員が中心となって活動している「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」のご協力を得て、甘辛く濃厚なタレで煮詰めた「甲府鳥もつ煮」の深い味わいを飽きずに楽しめる商品に仕上げました。
【商品特長】
●「甲府鳥もつ煮」は、鳥のもつを砂糖としょうゆの甘辛く濃厚なタレで照りが出るまで煮詰めた甲府市の郷土料理です。1950年頃に、「鳥のもつが捨てられていてもったいない。なにか安くて美味しいものができないか」と甲府市内の蕎麦屋で考案されたのが始まりと言われています。鶏肉を練り込んだ「サッポロポテトバーべQあじ」と、甘辛い風味がよく合い「甲府鳥もつ煮」の深い味わいが楽しめます。
●パッケージ表面は、富士山と山梨の伝統工芸品「印伝」の模様を背景に、「甲府鳥もつ煮」の写真を載せて味わいを想起しやすくしています。「山梨の味」の下には、「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」のマスコット「とりもっちゃん」が登場しています。裏面では、「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」や、ウェブサイト「富士の国やまなし観光ネット」の紹介をしています。
パッケージ裏面(一部)
商品名:サッポロポテトバーべQあじ 甲府鳥もつ煮味
内容量:65g
価格:オープン(想定価格 税込み130円前後)
発売日:2020年7月13日(月)
※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。
※店舗によっては、お取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がございます。
販売エリア:山梨・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川
アンテナショップ
カルビープラス:新千歳空港店・西武所沢店・ペリエ千葉店・原宿竹下通り店・東京駅店
ジェイアール京都伊勢丹店・ららぽーとEXPOCITY店・心斎橋店
神戸ハーバーランドumie店・広島駅店・博多阪急店・沖縄国際通り店
カルビーキッチン:海老名SA店
※2020年7月16日(木)より順次販売予定。
※全都道府県の商品を取り扱います。店舗によってはセットのみの販売となります。