感染症学の専門家・聖マリアンナ医科大学 國島広之教授とマンチーズケータリングを運営する「株式会社ノンピ」の共同実験結果を発表

株式会社ノンピのプレスリリース

東京23区にケータリングをお届けする株式会社ノンピ(本社:東京都港区、代表取締役社長 :柿沼寛之)は、マンチーズケータリングが実施する新型コロナウイルス対策の感染リスク低減効果について、聖マリアンナ医科大学 感染症学講座の國島広之教授(ノンピアカデミックアドバイザー)と共同で実証実験を行いましたので、お知らせいたします。

ノンピが運営するマンチーズケータリングでは、新型コロナウイルスの流行以降、お客様が安心して食事と会話を楽しむことができる「リスクをコントロールした」食事の提供方法を模索してまいりました。
トング等の高頻度接触面を避け、料理を「カップフード」や「フィンガーフード」に限定することで、感染リスクを低減することができるのではないかと考えました。
そして、この感染対策がどの程度効果を持つのか、聖マリアンナ医科大学 感染症学講座教授でありノンピ アカデミックアドバイザーの國島広之教授と共同研究を行いました。

蛍光塗料を使用した実証実験の結果、ノンピの対策でリスク範囲が『99%減少』することが実証されました。今後も皆様に安心安全な食の場をお楽しみいただけるよう、徹底した感染対策の実施と食事モデルの構築をしてまいります。
(参考:国島教授アカデミックアドバイザー就任についてhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000036259.html
 

  • リスク範囲「99%減少」の実験方法と結果

実験方法
以下2つの実験に対して10名の被験者を選定し、そのうち1名を新型コロナウイルス感染者役に指定しました。(2つの実験ともに同一被験者で実施)
感染者役の被験者の手には蛍光塗料を塗り、直接・間接接触による伝播度合いを計測し数値化します。
伝播度合いは、蛍光塗料にブラックライトを当てることで、感染者役以外の被験者に付着した蛍光塗料の量をピクセル数で計測しました。対策前と対策後の蛍光塗料の減少率を求めることで、接触感染のリスク低減を実証します。

実験1.大皿料理で提供する従来型ケータリング

実験2.カップフード・一人用パーティープレートで提供する非接触型の新しいケータリング

 

実験結果
〈実験1〉の「大皿料理で提供する従来型ケータリング」のピクセル数とコロナ対策をした〈実験2〉の「カップフード・一人用パーティープレートで提供する非接触型の新しいケータリング」のピクセル数の差で蛍光塗料の減少率を求めたところ、99.9%と接触感染リスクの低減が実証されました。

〈実験1〉大皿料理で提供する従来型ケータリングは9,455,064Pixelに対し、〈実験2〉カップフード・一人用パーティープレートで提供する非接触型の新しいケータリングは6,411Pixelと減少率99%となりました。〈実験1〉大皿料理で提供する従来型ケータリングは9,455,064Pixelに対し、〈実験2〉カップフード・一人用パーティープレートで提供する非接触型の新しいケータリングは6,411Pixelと減少率99%となりました。

 

 

 

  • 國島広之教授よりコメント

「飲み会を開催する上で気をつけることは、まずは召し上がる方の手指衛生とその場の換気。この二つがユニバーサルな対策として非常に有効だと思います。具体的な対策として、立食でお食事をする場合はよく手が触れる場所を避けるために、カップフードを使うのも一つの対策になると思います。
今後のケータリング様式については、『新しい生活様式』にあるように『料理は個々に』の対策を具体的にどういう風にしていくかということが大事だと思います。」
 

  • “非接触・飛沫感染防止”コロナ対策徹底パーティーセット

 

徹底的に飛沫感染・接触感染を避けるため、新型コロナ対策として個食対応の「ミニパーティープレート」と、”カップ・小分け袋入りメニュー”で構成したセットです。

◆“非接触・飛沫感染防止”コロナ対策徹底パーティーセット詳細
〈ご注文受付〉
お届けの前日17時まで注文可能

〈価格〉
 税抜34,000円  10〜12名様分

〈内容〉計6品  
・ミニパーティープレート(オードブル9品目の個食) 12個
・いなり寿司(フタ付きカップ) 15個
・ミニチーズバーガー (袋入り)12個
・鶏モモ肉のから揚げとポテト(袋入り) 12個
・ひとくちキッシュタルト トマト (フタ付きカップ) 12個
・ティラミスミニカップ(フタ付きカップ) 12個
プラスチックスプーン12本付き

〈ご注文ページ〉
URL:https://shop.munchiesdeli.com/product/-M8L7cqS7C36cDNGuZF4?categoryId=-Kgmu4UD-2b8xcSWH3Hd

公式マンチーズケータリング:https://www.munchiesdeli.com/
 

  • 國島広之教授プロフィール

聖マリアンナ医科大学医学部医学科・聖マリアンナ医科大学大学院(微生物学専攻)卒業。東北大学大学院感染症診療地域連携講座准教授を経て、2016年聖マリアンナ医科大学感染症学講座教授就任。日本感染症学会感染症専門医・指導医。「薬剤耐性菌制御における腸内細菌フローラに関する探索研究」や「感染症危機管理地域ネットワークの開発研究」など感染症に関する研究にも携わる。また、2020年5月にはビュッフェ形式のレストラン会場にて考えられる感染拡大のメカニズムについてNHKと共同実験を行った。
現在、日本プロ野球機構/Jリーグのアドバイザーを務める

所属学会
日本内科学会・日本感染症学会(評議員)・日本化学療法学会(評議員・幹事)・日本環境感染学会(評議員、理事)・日本臨床微生物学会(評議員、理事)・日本バイオセーフティ学会(理事) ・日本嫌気性菌感染症学会(理事)・ 米国細菌学会・米国病院疫学学会・米国感染症学会・欧州臨床微生物感染症学会など
 

  • 株式会社ノンピとは

株式会社ノンピは、Google japan food teamの元総料理長や、外資系ホテルの元シェフなどを中心に構成された、食のプロフェッショナルチームです。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム内 “ミュージアムカフェ”や、埼玉スタジアム2OO2 “VIEW BOX”、三菱地所本社内カフェテリア ”SPARKLE” 等、食事と空間にこだわる8か所のフードプロデュースを任され、味わい、クオリティーや安全面に於いてもお客様より信頼を頂いています。

ケータリングサービスにおいては、官公庁や外資系企業を中心に、年間約10,000件の提供実績があります。
「コロナ」の時代を乗り切る、一般家庭向けフード提供をスタート。

食と空間の新しいデファクトスタンダードを、日本から作って行きます。
株式会社ノンピ 公式コーポレートサイト:https://www.nonpi.com/ 
 

  • マンチーズ ケータリングのケータリングEC(デリバリー)とは

マンチーズケータリングのケータリングEC(デリバリー)は、非接触・飛沫感染予防を標準対応としたカップフード・フィンガーフードをお届けしています。自社製造の新鮮な安心安全なお料理が、【オンラインショップで前日まで注文OK】【スマホでもPCでも24時間注文可能】です。

また、お客様に、おいしく・新鮮で安心安全なお料理をお届けするため、衛生管理を徹底した自社セントラルキッチンで製造から配送まで行っております。

場所を選ばず、規模を選ばず。屋内でも、屋外でも、5名でも、50名でも、100名でも。どんなシーンにも、あなた次第で選べるオードブル料理はパーティーをもっと身近にする、最適な手段です。 
 私たちはケータリングマーケットを創造し、リーダーカンパニーを目指します。

公式マンチーズケータリング:https://www.munchiesdeli.com/
ケータリングEC ウェブショップ : https://shop.munchiesdeli.com/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。