株式会社日本トリムのプレスリリース
整水器を製造販売している株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:森澤紳勝)は、株式会社パン・アキモト(本社工場:栃木県那須塩原市、代表取締役社長:秋元義彦)と共同で開発した電解水素水※を使用して作ったパンの缶詰「PANCAN × TRIM」(パンキャントリム)を2020年7月29日(水)から当社ショッピングサイトにて発売します。
近年、日本では自然災害が多く発生しています。突然起こる自然災害に備えた非常食は、当事者であっても支援する側であっても必要性が増しています。また、昨今のウイルスによる感染症の拡大においても家庭内で食品を備蓄することの大切さが見直されています。本製品は、特殊な製法により、防腐剤を一切含まず、焼きたてのようにやわらかい食感のまま3年間の長期保存が可能な非常食として活用できるパンです。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、パン・アキモトが開発した安心・安全な美味しい防災備蓄パンをベースとしています。製造工程で日本トリムが手掛ける電解水素水を使用することで、さらにしっとりとした仕上がりとなった高品質備蓄用「パンの缶詰」です。
日本トリムでは、これまで防災グッズとして使用できる本製品を当社健康セミナーに参加いただいた方へのノベルティグッズとして提供していましたが、多くの方に「やわらかくて、美味しい」と大変ご好評をいただいたことから、商品化することとしました。
※浄水した水を電気分解により水素を含んでいることが特徴のアルカリ性の水です。水を電気分解することで、プラスイオンであるミネラル類(カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン等)が原水よりも約5~20%増加します。
【商品概要】
■商品名:「PANCAN × TRIM」(パンキャントリム)
■内 容: 1ケース 12個入り(オレンジ、ストロベリー、ブルーベリー各4缶)
■価 格: 5,700円(税抜)/1ケース
■発売開始日: 2020年7月29日(水)■販売ルート:日本トリム公式ショッピングサイト https://shop.nihon-trim.co.jp/
■株式会社パン・アキモト
1947年に栃木県那須塩原で創業した老舗パンメーカー。
1995年に発生した阪神淡路大震災時に、「パンを届けて支援しよう」と焼きたてのパンをトラックに積み被災地へ届けた。当時、被災地へ届けた約半数が被災者の手元に届くまでに品質が持たなかった経験を生かして保存できるパンの缶詰を開発。安心・安全を追求したことが評価され、2009年にはスペースシャトル「ディスカバリー号」に積まれて宇宙食として活躍するなど、備蓄用パンのパイオニア。
■日本トリムとは
株式会社日本トリムは、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開しています。当社は世界に先駆けて水が持つ機能に着目し、25年以上にわたる産官学共同研究により健康に寄与する電解水素水の機能、有用性を追求しています。現在では、電解水素水の活用は飲用にとどまらず、血液透析における次世代新規治療法や農作物の栽培など様々な分野へと応用し展開しています。また、グループ会社では国内最大の民間さい帯血バンク事業を展開するなど、日本トリムグループはグローバルなメディカルカンパニーを目指しています。