ミツカンの味覚のプロ集団「味確認室」家庭の味づくりをサポートする「味確認室プロジェクト」発足!第一弾として“だし”の重要性・奥深さを伝える料理教室「一流料理店で学ぶ、だしを極める1日料理修業」を開催

株式会社Mizkanのプレスリリース

 株式会社Mizkan(本社:愛知県半田市 代表取締役社長兼CEO:吉永 智征、以下ミツカン)は、おいしさを追求し、ミツカンの味づくりをサポートする組織「味確認室」が、こだわりの味づくりの過程で培ったノウハウを、多くの方に実感、体感していただくため、「味確認室プロジェクト」を6月12日(火)に発足いたします。
 まず、第一弾として“だし”の重要性・奥深さを伝える料理教室「一流料理店で学ぶ、だしを極める1日料理修業」(http://www.mizkan.co.jp/pin/project/)を、7月12日(木)、8月8日(水)に、「八方だし」の味づくりに協力いただいた「割烹すずき」にて開催します。

 ミツカンは、おいしさを追求しミツカンの味づくりをサポートする組織「味確認室」を、2014年に立ち上げました。おいしさの追求のため、一流料理店で修業するなどのトレーニングを行い、実際に料理人が使う言葉・感覚を体感することで、料理人の言葉の本質を理解していきます。また、商品開発時は一流料理人のアドバイスをいただくために、一流料理人と開発部門の橋渡しも行います。一流料理人の方々のアドバイスには、プロの方独特の味の表現の仕方が存在します。例えば「のどに引っかかる」という表現は、「塩分が強い」ことを意味することもあります。「味確認室」は一流料理人の方のアドバイスの本質を理解し、わかりやすく翻訳して社内に伝える役目を果たし、一流料理人と社内をつなぐ「“味言葉”の翻訳家」でもあるのです。

 本プロジェクトは、こだわりの新調味料ブランド「PIN印」の第一弾商品「八方だし」の味づくりの過程で培ったノウハウを、多くの方に実感、体感していただくため、様々な取り組みを実施してまいります。
 まず、「味確認室プロジェクト」の第一弾として、“だし”の重要性・奥深さを伝える料理教室「一流料理店で学ぶ、だしを極める1日料理修業」を7月12日(木)と8月8日(水)に、「八方だし」の味づくりを担った際に協力いただいた一流料理店、割烹すずきにて開催いたします。当日は「味確認室」から、業界で初めてだしを評価した共通言語「だしフレーバーホイール」を使用した「だしの種類」についての講義と、鈴木料理長からだしの取り方や、だしを使った、家庭でも使えるメニュー3品と、八方だしを使った、割烹すずきオリジナルメニュー2品を伝授いたします。

 ミツカンは今後も企業理念である「買う身になって まごころこめて よい品を」「脚下照顧に基づく現状否認の実行」を実践し、家庭料理の最高峰のおいしさを目指してまいります。

味確認室社員 (左から鶴水 良次、石井 翔)

■「味確認室プロジェクト」第一弾、「一流料理店で学ぶ、だしを極める1日料理修業」概要

・日時:7月12日(木) 11:00~13:00
     8月8日(水) 11:00~13:00
・場所:割烹すずき(東京都目黒区鷹番2-16-3)
・内容:だしフレーバーホイールを使った味の紹介
     -だし毎の味の違いについて
     -参加者がだし自体を試飲
     調理体験・試食・懇親会
・対象:日本国内に在住の方
・応募方法:以下サイトからお申込ください
・応募フォーム:http://www.mizkan.co.jp/pin/project/
・応募期間:第1回イベント:2018年6月12日(火) 0:00 ~2018年6月26日(火) 23:59
        第2回イベント:2018年6月12日(火) 0:00 ~2018年7月18日(水) 23:59

■割烹すずき 鈴木 好次(すずき よしつぐ)氏

割烹すずき 料理長。1953年福島県生まれ。

すし屋の板前として修業をし、29歳で独立。河豚調理やすっぽん料理を得意とし、旬の素材を使い、美味しさを引き出す料理を大切にしている。今年で30周年を迎えた「割烹すずき」で10年以上前から料理教室を開催している。

割烹すずき 鈴木 好次氏

■おいしさを追求する味覚のプロ集団「味確認室」
 ミツカン内に2014年に発足した、おいしさを追求し、ミツカンの味づくりをサポートする組織です。当初担当者 2 名で活動を開始しましたが、現在兼務者含め総勢18名体制で、さらなるおいしさ追求に向けて取り組んでいます。「味確認室」はおいしさの追求のために、一流料理店で修業するなどトレーニングを行います。また、商品開発時は一流料理人のアドバイスをいただくために、一流料理人と開発部門の橋渡しも行います。一流料理人の方々のアドバイスには、プロの方独特の味の表現の仕方が存在します。例えば「のどに引っかかる」という表現は、「塩分が強い」ことを意味することもあります。「味確認室」は一流料理人の方のアドバイスの本質を理解し、わかりやすく翻訳して社内に伝える役目を果たし、一流料理人と社内をつなぐ「“味言葉”の翻訳家」でもあるのです。

■「PIN印」ブランド第1弾 本格料理だし「八方だし」
 「八方だし」は、2018年2月15日、こだわりの新調味料ブランド「PIN印」の第一弾商品として発売されました。醤油、鰹だし、甘みを絶妙なバランスで合わせた、だしの香りと旨みが特徴の「本格料理だし」です。素材の旨みと香りを生かす原材料選びと製法により、余計なものに頼らずにこだわりの味を実現しました。おひたしや炊き込みご飯、魚の煮つけなど、いろいろな料理のベースとしてお使いいただけます。

 「PIN印」の第一弾商品「八方だし」

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