たいやき ともえ庵(有限会社ともえ産業情報)のプレスリリース
「練乳アイスたいやき」は、自家製の練乳アイスを焼きたてのたいやきで挟んだもの。注文を受けてから焼きたてのたいやきをスライスし、練乳アイスをサンドします。熱々のたいやきと冷たい練乳アイスの温度差を楽しめる「あつひや」の菓子です。
普通のアイスクリームは熱いたいやきの中で融けてしまい、食べにくくなりますが、ともえ庵では融けにくく甘みを極度に抑えた練乳アイスを開発し、店内で製造して使用しています。
パリッとした皮と冷たい練乳アイスのとりあわせ
●練乳アイスたいやきについて
熱さと冷たさの対比を味わえるたいやきを作りたいと以前から考えており、「練乳アイスたいやき」に辿りつきました。
注文を受けてから、焼き上がった熱々のたいやきを二枚に開いて、はみ出すくらいの大きさの自家製の練乳アイスをサンドしてお出しします。
もともとたいやき ともえ庵のたいやきは天然ものとも呼ばれる一丁焼きで、パリッとした薄い皮が特徴。その食感をそのままに熱々で優しい甘さのつぶあんの中にシャリっとした食感が残る冷たい練乳アイスが存在感を見せています。
熱々のたいやきの中でも融けて流れ出さない練乳アイスは、たいやき ともえ庵がこの「練乳アイスたいやき」のために開発して店内で製造している、他にはないアイスです。
●とろけるけど融けて垂れない練乳アイスを開発しました
焼きたてのたいやきにアイスクリームをサンドするという発想はずっと以前からありました。ただ、アイスクリームをそのまま挟むと美味しいのですが、融けて食べにくく、手や衣類を汚してしまうのでメニュー化することができませんでした。
そこで、たいやき ともえ庵が以前に開発した人気メニュー、「阿佐ヶ谷練乳餅」の製法を応用することにしました。阿佐ヶ谷練乳餅は自家製の練乳を甘藷澱粉(サツマイモのでんぷん)で固めた、ぷるぷるとしたわらび餅のような食感の菓子です。この固める成分を減らし、「温度が上がると口あたりはとろけるが、融けて垂れたり流れたりしない」くらいに調整して冷凍しました。
さらに生クリームを加えて味を濃厚にしつつ、糖分を減らして甘さを抑えました。通常のアイスクリームのように甘さが強いとつぶあんの微妙な味と風味を消してしまうからです。
結果、食べやすく、かつ、たいやきの美味しさを活かした冷たい菓子に仕上げることができました。
●ご注文いただく際の注意
ご注文いただいてから、焼きたてのたいやきに練乳アイスをサンドします。混雑している場合には少しお待たせすることになりますのでご了承ください。
また、「練乳アイスたいやき」はお持ち帰りいただくことができません。中に入っている練乳アイスは温度が上がっても融けて流れ出すことはありませんが、美味しさは損なわれますので、お渡し後すぐにお召し上がりください。
【商品概要】
練乳アイスたいやき 500円(税込)
発売日:2020年8月13日(木)
本メニューの詳細は、以下のたいやき ともえ庵公式ブログでご確認いただけます。
http://taiyaki-tomoean.blog.jp/archives/83650597.html
【たいやき ともえ庵について】
■基本情報
店舗名 : たいやき ともえ庵
所在地 : 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-35-20
電話 : 03-6383-2144
定休日 : なし
営業時間 : 11時~20時(現在は短縮営業で19時閉店)
ホームページ : http://www.tomoean.net/
公式Twitter : https://twitter.com/tomoean
公式ブログ : http://taiyaki-tomoean.blog.jp/
メニュー(すべて税込価格)
・たいやき
たいやき 180円
白玉たいやき 320円
月替たいやき(期間限定) 350円
たいやきの開き 350円
たいやきの開き みりん干し 450円
手土産たいやき箱(たいやき10匹セット) 1,800円
練乳アイスたいやき 500円
・阿佐ヶ谷練乳餅
阿佐ヶ谷練乳餅(つぶあん) 皿400円 箱800円
阿佐ヶ谷練乳餅(きなこ) 皿400円 箱800円
阿佐ヶ谷練乳餅(つぶあん・きなこ 相盛) 皿500円 箱900円
阿佐ヶ谷練乳餅(生いちご) 皿600円 ※季節限定販売12月~翌5月まで
阿佐ヶ谷練乳餅(抹茶) 皿500円 箱900円
・かき氷 500円、600円(※6月~10月まで、テイクアウトのみ)
■たいやき ともえ庵の「たいやき」について
たいやき ともえ庵では昔ながらの「一丁焼き」の製法でたいやきを焼いています。どこよりも薄い皮と甘さを抑えた自家製のつぶあんが特徴です。(税込180円)
たいやきに自家製の白玉を入れた「白玉たいやき」(税込320円)も人気のメニューです。