カゴメ×NPO法人むすびえ×ベネッセコーポレーション 全国15箇所の子どもたちへ”オンラインで楽しむ野菜体験”を提供!「野菜でカンパイPARTY“オンライン課外授業”」開催

カゴメ株式会社のプレスリリース

カゴメ株式会社(代表取締役社長 山口聡 本社:愛知県名古屋市)は、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下「むすびえ」)との協働プロジェクト「野菜のチカラを、未来のチカラに。こども食堂応援プロジェクト」第2弾として、株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長 小林仁 本社:岡山県岡山市)ともタッグを組み3社合同で、子どもたちのコミュニケーション不足を解決する「野菜でカンパイPARTY “オンライン課外授業”」を、2020年8月29日(土)に開催いたしました。

しまじろうと全国の子どもたち、野菜でカンパイ!しまじろうと全国の子どもたち、野菜でカンパイ!

「野菜でカンパイPARTY」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け外出の機会が減り、学校の課外授業もできなくなってしまった子どもたちに向けて、「オンライン課外授業」として、しまじろうと一緒に野菜について楽しく学べるクイズや野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の紹介など、全国の子どもたちとつながりながら楽しめる様々なコンテンツをご用意。
参加者は7月1日より実施したTwitterキャンペーンで募集した全国のこども食堂の中から参加を表明いただいた、全国15箇所のこども食堂に集まる子どもたち。イベント当日は合計約80名の子どもたちに参加いただきました。
しまじろうと一緒に、「野菜生活100」や野菜を持った子どもたちが乾杯をするところからスタート。「カゴメ野菜生活ファーム富士見」とオンラインでつなぎ、ファームで育てている珍しい野菜を見せると、子どもたちは見たことがない野菜に興味津々な様子でした。また、しまじろうと一緒に考える「野菜クイズ」では一番の盛り上がりを見せ、手を上げて元気に回答するなど、子どもたちが楽しく野菜について学んでいる様子が見られました。
イベント終了後子どもたちから、「楽しかった」「しまじろうに会えて嬉しかった」等のたくさんの喜びの声があがり、こども食堂からも「子どもたちの笑顔あふれるイベントだった」と大満足いただけました。通常の夏とは異なり気軽に外出ができなくなってしまった中でも、子ども同士がコミュニケーションをとりながら、野菜について楽しく学べる機会となりました。

イベント概要参考URL:https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2020/img/20200824.pdf

■「野菜でカンパイPARTY“オンライン課外授業”」当日の様子
第1弾プロジェクト、全国の子どもたちの心と健康を野菜で支援「野菜のチカラを、未来のチカラに。」で募集した全国のこども食堂の中から全国15箇所のこども食堂に集まった子どもたち約80名をオンラインでつなぎ、野菜について楽しく学べる授業を開催いたしました。
当日は、他の地域の子どもたちとコミュニケーションを取りながら、楽しく野菜について学んでいただき様々な喜びの声をいただくことができました。

 

©Benesse Corporation 1988-2020 / しまじろう
「こどもちゃれんじ」「しまじろう」は(株)ベネッセコーポレーションの登録商標です。

■「カゴメ野菜生活ファーム富士見」について
2019年4月に、“「農業・工業・観光」が一体化した体験型「野菜のテーマパーク」”をコンセプトに誕生いたしました。長野県・富士見町で八ヶ岳の雄大な自然を背景に、野菜の収穫や新鮮な野菜を使ったお食事など、野菜と豊かにふれあいながら、農業や食、このエリアの魅力を体験できるユニークさが特徴です。
未来をもっと“おいしく、楽しく”。「カゴメ野菜生活ファーム富士見」は、野菜と密に過ごす、かけがえのない体験を通して、カゴメならではの新しい「野菜時間」を提案していきます。

■ こどもちゃれんじについて
1988 年に開講した「こどもちゃれんじ」は、育ちに合った遊び・学びで、幼児の可能性を広げる商品・サービスを提供し続けています。ブランドキャラクター「しまじろう」と一緒に豊かな体験をとおして未来を切り開く力を育む 0~6 歳向け教材のほか、英語教材、テレビ番組、映画、コンサートなどの成長を支援する商品・サービスを展開しています。中国・台湾・韓国・香港・インドネシアでも幼児教育教材の講座を提供しています。

■ こども食堂について
こども食堂は、孤立を防ぐことを目的に、多くの人が共に会食する機会を提供し、コミュニケーションや豊かな食経験を通じて、食の楽しさの実感を与えています。また、精神的な豊かさをもたらしていると考えられ、多様な暮らしに対応した食育を進める上で大きな意義を有しています。
こども食堂の中には、共食の機会の提供に加え、調理のお手伝い等を通じてこどもの経験を広げる、農業体験により食に関する関心と理解を深める、季節の食材の利用や伝統料理の提供を通じて食文化の継承を図るといった様々な取り組みが行われており、地域における食育の推進にも繋がっています。
今般のコロナ禍においても、多くのこども食堂が食材配布(フードパントリー)などの活動を通して、「食」の支援を行っています。

■ 「NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえについて
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ、2018年12月に設立された団体です。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える他、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるよう活動しています。
具体的には、各地域のこども食堂のネットワーク(中間支援団体)を後押しする「地域ネットワーク支援事業」、こども食堂を応援してくれる方々とこども食堂をつなぐ「企業・団体との協働事業」、こども食堂の意義や実態を伝え、理解を広げる「調査・研究事業」を中心に行っています。
▶  NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえHP  https://musubie.org/
 

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