飲食店の全業態に対応可能な『完全セルフレジシステム(特許取得済)』を販売開始

株式会社アルファクス・フード・システムのプレスリリース

飲食業界向けITシステムサービスを提供する株式会社アルファクス・フード・システム(AFS社、本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長 田村隆盛)は、居酒屋やファミリーレストランのように注目回数が多い飲食業態や割り勘会計が多い店舗に向けて、前会計ニーズに対応した完全セルフレジシステム(製品名:セルフショット)」の販売開始をお知らせします。この製品は、AFS社が取得したセルフレジに関する特許技術(※)により実現するものです。

◆注文回数が多い店舗、割り勘会計が多い店舗に対応
飲食業界は、慢性化する人手不足対応と新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、客足が遠のくばかりか、非接触・衛生面の強化という厳しい難問を突き付けられています。AFS社のセルフショットは、お客様自身が来店から注文、会計までをすべて行うため、飲食店にとっては、コスト面、衛生面、経営面で効率的かつ効果的なシステムです。これまで、居酒屋やファミリーレストラン等の店舗は、注文頻度が多く、割り勘会計が求められていますが、退店時にしか会計が確定できないため、従来のセルフレジでは対応できず、完全セルフレジシステム導入は進んでいません。

飲食業界の現状飲食業界の現状

◆前会計に完全対応、会計箇所も選ばず、コロナ対応の店舗経営が可能
AFS社は、こうした課題を解消するため、特許を取得し、入店時にプリペイド方式のカードに事前に現金をチャージしておけば(前会計)、テーブル設置の端末に残額を表示し、注文ごとに残額が更新されます。ファミリーレストランや居酒屋のように複数回の注文を行うことが多い店舗や割り勘会計が多い店舗、またレジに会計が集中する店舗など、会計箇所が広がり、お客様の利便性は大きく向上します。人手不足の解消に加え、非対面かつ非接触、紙幣や硬貨に触れることなく衛生面に対応しているため、コロナに対応した店舗経営が可能になります。

セルフレジの運用シーンセルフレジの運用シーン

◆あらゆる業態に向けて「セルフショット」シリーズを展開
AFS社は、タッチパネル式オーダー端末「テーブルショット」、前会計と後会計の両対応可能なセルフレジシステム「セルフショット」、テイクアウトデリバリー端末「e-foodオーダー」を組み合わせて、飲食全業態だけでなく異業態に提案できるセルフレジシリーズ(製品名「セルフショット」を積極的に販売展開していきます。

AFS社「セルフショット」シリーズAFS社「セルフショット」シリーズ

 

※)技術特許
特許番号: 第 6713075 号
特許登録日: 2020 年 6 月 24日
発明の名称: セルフオーダーシステム、セルフオーダー管理方法、およびプログラム
特許権者: 株式会社アルファクス・フード・システム

◇株式会社アルファクス・フード・システム
AFS社は、1993年の創業時より一貫して外食チェーン向けに業務基幹システム「飲食店経営管理システム(R)」と勤怠集計管理システム「Timely」を主力にASP/クラウド型でトータルソリューションを提供し、大手外食チェーンを中心に導入店舗数は累計約18,000店(約1,500社)で利用されています。また、手作業が前提となる食材・備品発注作業を当日在庫等に考慮して完全に自動的に補充発注できる「自動発注システム」(特許取得)を開発し、世界的な食品ロス削減に向けて提供しています。

社名: 株式会社アルファクス・フード・システム(ALPHAX・FOOD・SYSTEM CO.,LTD)
東証JASDAQグロース上場(証券コード 3814)
https://www.afs.co.jp/
所在地:山口県山陽小野田市千崎128番地(江汐公園内)
代表者: 代表取締役社長 田村 隆盛

事業内容:外食企業向けITシステム提供
1.ASP/クラウド型基幹業務サービス「飲食店経営管理システム(R)」の販売・サポート
2.システム機器の企画・販売
3.ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス
4.自社製品・サービスの開発・検証を兼ねたホテル・レストランの運営

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