全国各地の地域産品が楽しめるイベント型飲食店 さとむすび 9月1日（火）羽田イノベーションシティ内にオープン！

羽田空港跡地に“小さなお台場”開業
 

　「HANEDA INNOVATION CITY（はねだイノベーションシティ）」は、今年7月3日に開業した大規模商業施設です。オフィスビルや先端医療研究センター、会議場、イベントホールなど様々な施設が配置され、分野を超えてモノ・コトの交流をはかり、新しい体験や価値を生み出すことを目指しています。施設は順次オープンし2022年にグランドオープンの予定です。

地域と連携してプロモーションしていく飲食店 さとむすび 

　「さとむすび」は元々、全国の産品や郷土料理、観光情報などをデータベース化したWebサイトでした（詳細URL：https://satomusubi.jp/）。各地から情報を集める中で当社が感じたのは、飲食店であっても食材の産地を知らないことが意外に多いということです。例えば、“ジャガイモといえば北海道”と大半の人はすぐに浮かぶでしょう。しかし、決してジャガイモは北海道全土で収穫できるわけではありません。日本には47都道府県、1718もの市町村が存在します。都道府県だけでなく市町村を推し立てていくことで、各地域のさらなるアピールに繋がるのではないかと考えました。そこで“リアル店舗”をオープンさせ、全国各地の自治体と連携して地域の食材を生かした料理を紹介するほか、食材の

産地やその土地の風土なども紹介していくことを企画しました。飲食店という位置付けだけでなく、各地域の特色をPRしたり表現したりする場所として「さとむすび」を運営していきたいと考えています。

 
・「ウィズコロナ」時代に合わせた店舗空間
　「さとむすび」の店舗では、着席スペースとスタンディングスペースに分けた100席を用意しています。ゆったりとした空間のためソーシャルディタンスの確保ができます。また、店内に設置するプロジェクターを用いてWeb会議などをすることができ、新型ウイルスの感染拡大が不安な時代に合わせて活用可能です。地方から東京へ出向く時間と費用の負担も減らすことができます。そして会計は、完全キャッシュレス・非接触型決済となっています。

・地域のもの、素材を活かした“イノベーション”なメニュー

　常時5〜8地域とのタイアップをし、ランチ・カフェ・ディナーそれぞれの時間帯で地域産品を生かした料理・スイーツ・地酒などを提供します。“オール国産品”ではありますが、和食に限定するわけではなく、和洋問わずさまざまな調理方法を取り入れた新しい料理を多く用意しています。タイアップする地域は数ヶ月単位で入れ替わり、季節に応じ、お客様に飽きられないメニューを考案していく予定です。 

 
・モニターを用いたPR動画の発信
　店舗には5台のモニターを設置しています。それぞれに違う映像を流すことができ、食材のことだけでなく、
生産者の声や観光・イベント情報など様々なPRができる場となっています。タイアップする地域とライブ中継を
繋ぐなど、イベントも随時開催予定です。

「食」を切り口に 地方創生・世界への発信を

　日本には、47都道府県、1718もの市町村があり、まだ知られていない素晴らしい「モノ」「コト」「トキ」がたくさんあります。そうした知られざる価値や魅力を「さとむすび」を通じて発信し、人々に知ってもらうことで、その土地へ「行ってみたい」、さらには「住んでみたい」と思ってもらえることを当社は目指しています。
少子化・過疎化が進む昨今、市町村合併により消失してしまう市町村も少なくはありません。「食」を切り口に
課題を解決する手助けをし、地方創生に一役買えるよう力を尽くして参ります。そして、日本の玄関口である羽田空港跡地の利点を生かして、日本の食・文化の魅力を世界へ発信していく手助けをしていきたいと考えています。

【取材依頼・広報直通窓口】
担当：森本 電話：070-8321-8927  FAX：03-6368-3304  E-mail：j-ana@koho.pro

＜ 会社概要 ＞

【インフォマート】
会社名：株式会社インフォマート（東証一部：2492）
代表者：代表取締役社長　長尾 收
本社所在地：東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立：1998年2月13日
資本金：32億1,251万円
事業内容：BtoB（企業間電子商取引）プラットフォームの運営
従業員数：567名(2020年6月末現在)
URL：https://www.infomart.co.jp/