【ザ・キャピトルホテル 東急】開業10周年記念イベント「パティスリー ターブル」

株式会社東急ホテルズのプレスリリース

ザ・キャピトルホテル 東急(千代田区永田町、総支配人:末吉 孝弘)では、2020年11月15日(日)に、シェフパティシエ 安里哲也(やすざと てつや)が生み出す芸術的なスイーツの数々が、コース形式で提供される開業10周年記念イベント「パティスリー ターブル」を開催いたします。和の設えをコンセプトとしたスイートルームを会場に、普段はご覧いただけない景色をのぞみながらスイーツをお召しあがりください。さらにスイートルームやクラブラウンジ「The Capitol Lounge SaRyoh」などでも採用している日本屈指のコーヒーブランド“ミカフェート(Mi Cafeto)”とコラボレーションし、スイーツとコーヒーの希少なペアリングにてお飲みものをご用意いたします。

詳細はこちらからもご覧いただけます→https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/information/67585/index.html

スイーツは開業10周年にちなみ10品で構成。まさに西洋のコース料理を彷彿させる品々は、甘みだけではなく塩気や温冷を巧みに使い分け、全体を通じて丁度良いバランスになるよう緻密に計算されています。また、お客さまの目の前で仕上げることによって職人の繊細な技巧をご覧いただけるライブ感もこのイベントの醍醐味です。加えて、ミカフェートによるコーヒーのペアリングにもこだわり、スイーツに合わせて複数の銘柄をお楽しみいただけます。同社が大切にしているコーヒーの哲学や活動をお聴きいただくトークタイムにもご期待ください。

山王の杜が包み込む都内でも稀有なロケーションで、スイーツとの一日限りの出合いを楽しむ「パティスリーターブル」。木々や空の彩から季節の移ろいを傍らに感じつつ、一期一会の甘露な刹那をご堪能ください。

<提供するコーヒーの一部紹介>
パナマ共和国・コトワ農園の「ドン カ トラディショナル(画像:左)」は、丸く優しい口当たりが特長でマーマレードを思わせる風味、アフターに漂うほのかなミルク香をご体感ください。また、グアテマラ共和国・サン セバスティアン農園の「ビジャロボス(画像:右)」は優しい酸味と甘み、ボディの強さが特長的なコーヒーで、アーモンドやキャラメルのような甘みと香ばしさにフルーティーな風味が重なります。

◇◆開業10周年記念イベント「パティスリー ターブル」 概要◆◇
[開催日]   2020年11月15日(日)
[時間]  開場 午後2時45分/開宴 午後3時/閉宴 午後6時
[会場] スイートルーム
[定員] 8名さま(予約制)
[料金] お1人さま 20,000円(24,200円)
[内容] スイーツコース/お飲みもの(ミカフェートによるペアリング)

[メニュー]1. コーディアル
アペリティフのようにして供される小さなドリンク。ハーブが香るソーダで口内に爽やかな潤いを。

2. シューグリエール トリュフのガナッシュとガボット
世界三大珍味の黒トリュフを模したチーズの塩気がアクセントのフィンガーシュー。トリュフの香りを移したガナッシュとのコンビネーションが秀逸です。

3. ニュアージュ
フランス語で“雲”という意。その名の通り雲のように儚い食感の奥にアニスの香りとほんのりとした甘い印象を感じ取ることができ、中に潜ませたフィンガーライムの果肉が楽しい食感を演出します。

4. 赤い果実のコンソメ 薔薇のブランマンジェ
ベリーや薔薇から抽出した赤いスープに可愛らしく浮かぶ薔薇のブランマンジェ。添えられたライチのソルベとともに口に運べば華やかな香りと上品な甘味をご堪能いただけます。

5. 夜明けのハーブティー タピオカとレモン風味のキャビア
食感の良いタピオカとキャビアサイズのレモンのゼリーを沈めた鮮やかな蒼色が印象的なマロウブルーティー。

6. パヴロヴァ エキゾチック
メレンゲで作った小さな器(パヴロヴァ)に、完熟マンゴーの果肉やソース、生クリームなどをあしらい味わいも見た目もトロピカルな一皿。アクセントで使用されたサフランが意外な表情を感じさせます。

7. モンブラン ア マ ファソン
栗を練りこんだラングドシャに甘みを抑えた生クリームを重ね、さらにマロンクリームで覆ったこのモンブランは、傍らに添えた紫蘇とフランボワーズのソルベとあわせれば、濃厚でありながらさっぱりとした上品な和の甘みを奏でます。

8. お口直し
“お口直し”として提供する一品。直前までの甘味を一度リセットし、後に続くデザートを引き立てます。

9. 洋梨のロースト
メインディッシュのタイミングでテーブルに届けられるこの一皿は、1時間半以上かけて丁寧にロースト&ブレゼ。フレッシュ由来の瑞々しさがありながら、一度にたっぷりの洋梨を使用するため、煮詰められた果汁が濃厚に絡む甘露な仕上がりです。

10. ボンボンショコラ
“無花果&ワイン”と“チェリー&ブランデー”の2種類の自家製ボンボンがこのコースの締めくくり。芳醇かつ官能的なアルコールの風味が、召しあがった後も濃厚な余韻として甘く残ります。

※1名さまより承ります
※広めのダイニングテーブルでの相席形式となります
※写真はイメージです
※食材の入荷状況によりメニューが変更になる場合がございます
※満席の場合ご予約を承れないことがございますこと、あらかじめご了承ください
※ご予約をキャンセルされる場合は、所定のキャンセル料を申し受けいたします
※カッコ内表示料金にはサービス料10%・消費税10%が含まれております
 

安里 哲也 Yasuzato Tetsuya
1971年大阪府生まれ。1988年 和食の料理人としてキャリアをスタート。懐石料理などの食後に提供される水菓子から着想を得て独学でデザートの研究をしたことがきっかけとなり、25歳で洋菓子へ転向。2009年「ジャパンケーキショー トップオブパティシエ」優勝など、数々のコンテストで優秀な成績を収める。2010年 ザ・キャピトルホテル 東急のシェフパティシエに就任。現在は次世代トップパティシエの一人として日本洋菓子協会連合会 指導員やコンテスト審査員も歴任。旬の食材に注目し、素朴でクラシカルな中に季節を感じることのできる商品を提案している。
 

株式会社ミカフェート
世界でも唯一無二のコーヒーハンターJosé 川島良彰が2008年に立ち上げたコーヒー豆の輸入、販売を行う企業。そのコンセプトは「すべてのコーヒーをおいしくする」。樹の選別から栽培、収穫、輸送、焙煎、保管、抽出に至る全ての工程に独自の品質基準を設け、グレード別にトップブランドからカジュアルブランドまで様々なコーヒーを取り扱う。社会環境に配慮したコーヒー栽培や農園管理の指導を行うことで、その国が抱える社会問題(麻薬栽培、失業、貧困など)を解決しつつ品質を高め、さらにそのコーヒーを消費する市場を生み出してサステイナブルな関係を構築する事を目指している。
 

ザ・キャピトルホテル 東急は2020年10月22日にリニューアルオープンから10年めの節目を迎えます。本年のテーマは「A Decade of Luxury」。1963年の創業以来この地で脈々と受け継がれるおもてなしの心と、この10年で育んできた上質なご滞在を今一度お客さまにお伝えするという気持ちを込めています。

詳細はこちらからもご覧いただけます→https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/restaurant/lounge/plan/66909/index.html

当ホテルでは、新型コロナウイルス感染症の予防対策を下記のように行っております。なお、日本政府および東京都、関係機関の示す方針に準じ、営業内容などに変更が生じる可能性がございます。  

詳細はこちらからもご覧いただけます→https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/information/67585/index.html

◇◆お客さまのお問合せはこちら◆◇
ザ・キャピトルホテル 東急
宴会リザベーション
受付時間:午前10時~午後7時
Tel. 03-3503-0109 (代表)

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