株式会社THINK GREEN PRODUCEのプレスリリース
より良い「街」と「生活」と「文化」づくりを提案する、株式会社THINK GREEN PRODUCE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:関口正人、以下 TGP社)は、2018年秋に新業態として、ホテル・カフェ・レストランをオープンします。9月13日、TGP社初となるホテル事業の第一弾として、渋谷ブリッジ内に「MUSTARD HOTEL(マスタードホテル)」をオープン。また1階には、カフェ・バー・パティスリーの「Megan – Bar & Patisserie(ミーガン バー&パティスリー)」、渋谷ストリーム内にレストラン「GH ETHNICA(ジーエイチ・エスニカ)」をオープン致します。
MUSTARD HOTEL_entrance
「渋谷を『日本一訪れたい街』へ」を掲げ、現在も6つの再開発プロジェクトを進めている東急グループのプロジェクトである渋谷ブリッジ、渋谷ストリーム内への出店により、今、最も注目されている渋南エリアでTGP社のモットーでもある【より良い「街」と「生活」と「文化」づくり】を表現して参ります。
■MUSTARD HOTEL(マスタードホテル) https://mustardhotel.com/
entrance: https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_1.jpg
room : https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_2.jpg
<MUSTARD HOTELのコンセプト>
「街のかくし味」のような存在へ。
ホテルというものは街にとって、どんな存在となり得るのか。設備や内装の勝負だけではない価値のつくり方。それは、人と人、人と街、人と文化の有機的なリレーションから生まれると考えています。
MUSTARD HOTELでは、街の魅力や特徴に合わせた価値づくりと、仕掛けを用意し、単なる「宿泊する場」だけではない、「街を楽しむための場」としてのホテルを目指して参ります。渋谷ブリッジのネーミングに込められた多世代・異文化への「橋渡し」、渋谷と代官山という異なる顔を持つエリアの「橋渡し」をしたいという想いをMUSTARD HOTELでも体感していただけるようなかくし味をぜひお楽しみください。
<MUSTARD HOTELの「かくし味」>
MUSTARD HOTELならではの試みとして、「アーティスト・イン・レジデンス」のMUSTARD版として、東京に仕事で訪れるクリエーターやアーティスト等に対し無料で部屋を提供(フリーステイ)する代わりに、滞在期間中に作品を残してもらったり、展示会やライブなどを共同で開催するなどの「CREATORS IN MUSTARD」を定期的に行っていき、このホテルならではの「街のかくし味」として様々なカルチャー発信をして参ります。さらに、渋谷の街を楽しむためのグッズやお土産にしたくなるようなシーズン毎に変わる4パターンのTシャツを含む30種のオリジナルグッズ、MUSTARD HOTELがオススメするスポットをWEBで紹介する「LOCAL GUIDE」、神宮前のバイクショップ W-BASEのマスタードイエローBMXに乗れる「RENTAL BIKE」などの街がさらに面白く、楽しくなる仕掛けもご用意しました。
<MUSTARD HOTELを彩るデザイン>
ホテルの魅力の1つでもあるこだわりの空間は、ナイキやユニクロといったブランドのエキシビションのデザイン、運営から、THE NORTH FACE STANDARDのブランディング店舗設計等 様々なリテイルデザインで知られる「TRIPSTER」によるもので、建物デザインと調和した内装デザインを実現しました。かつて渋谷~代官山間に存在した東横線の並木橋駅をデザインテーマに、24時間渋谷の街を遊ぶためのホテルを創出します。また、「TRIPSTER」は、渋谷ブリッジ全体の建物デザインのディレクションも行いました。
また、ホテルの魅力を引き立てるフォトジェニックなロゴデザインやグラフィックは、雑誌・ファッション・CDなどのアートディレクターとして活躍する峯崎ノリテル氏、雑誌のデザイン・CDジャケットなどのアートディレクションを手がける正能幸介氏からなる((STUDIO))により実現。細部までこだわったデザインは、ホテルのアイコンとなっています。
スタッフが着用するユニフォームは、コラージュされたアートワークと巧みなプリントワークで、シュールで独特な世界観をシンプルなアパレルアイテムの上に創り上げ、現在若い世代から絶対的な支持を得ている「SURROUND」によるもので、シーズン毎に変化する様にもぜひご期待ください。
<MUSTARD HOTELのスパイス>
「街のかくし味」のような存在を目指す当ホテルの魅力をさらに引き出すスパイスとして、ホテル1階部には朝昼晩問わず楽しめる「Megan – Bar & Patisserie(ミーガン バー&パティスリー)」を併設しました。心地よいミュージックセレクトとともに、こだわりのパティスリーが楽しめる場所として、当ホテルと連動した音楽イベントやフードコラボレーションなど様々なイベントも開催して参ります。
※Megan – Bar & Patisserie(ミーガン バー&パティスリー)詳細は下部をご覧ください
<客室>
ツイン・ダブル : [部屋数]64室
[定員]2名/部屋
[面積]7m2~25m2
[価格]¥10,800~15,000
マスタードデラックス : [部屋数]2室
[定員]4名/部屋
[面積]25m2
[価格]¥43,200~60,000
ドミトリー : [部屋数]6室
[定員]6名/部屋
[面積]17m2
[価格]¥4,200~5,800
ファミリー : [部屋数]3室
[定員]4~6名/部屋
[面積]17m2~33m2
[価格]¥18,102~25,000
マスタードコンフォート: [部屋数]1室
[定員]2名/部屋
[面積]33m2
[価格]¥28,000~48,000
合計 : [部屋数]76室
[定員]182名
<ホテル概要>
開業日 : 2018年9月13日(木)
名称 : MUSTARD HOTEL SHIBUYA/マスタードホテル 渋谷
所在地 : 東京都渋谷区東一丁目29番3号(渋谷ブリッジB棟内)
アクセス : JR 山手線/埼京線「渋谷駅新南口」徒歩 5分
TEL : 03-6459-2842
FAX : 03-6459-2843
料飲施設 : レストラン×1、バー×1
客室基本設備: テレビ、湯沸かしポット、冷蔵庫、ドライヤー、
ズボンプレッサー(貸出)、電気スタンド(貸出)、
アイロン(貸出)、加湿器(貸出)、車椅子(貸出)
※客室により異なる
【TRIPSTERについて】
2004年に辻堂西海岸でSputnikを運営していた野村訓市、小笠原賢門、山田航の3人によって設立。ナイキやユニクロといったブランドのエキシビションのデザイン・運営から、THE NORTH FACE STANDARDのブランディング・店舗設計等 様々なリテイルデザインや、渋谷 ON THE CORNER・松見坂 チニャーレ等 多数の飲食店舗のデザインも手がける。商業施設としては、平昌オリンピックメイン会場前に建設されたカルチャーコンプレックス、THE RIDGE 354の建築及びインテリアデザインを手がける。またビームス原宿においては店舗のリブランディングとして、毎期における店舗内装、及びビジュアルコンセプトを2014年から手がけている。
【((STUDIO))について】
峯崎ノリテルと正能幸介によるデザインスタジオ。エディトリアル、ファッション、広告、CDジャケットその他、紙媒体を主に活動。
■Megan – Bar & Patisserie(ミーガン バー&パティスリー) http://megan.jp/
outside: https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_3.jpg
inside : https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_4.jpg
seats : https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_5.jpg
MUSTARD HOTELの1階に、パティスリー・カフェ・バーの複合ショップとしてオープン。トラディショナル、モダン、シンプル、そして、全てがハウスメイドをコンセプトに毎日朝8時からミッドナイトまでお楽しみいただけます。テクニックや品質に裏付けされた「今」を表現するバー&パティスリーとしてホテル宿泊者の他、周辺地域の住民、訪日外国人、オフィスワーカーなど多様な人々が利用できるカフェ・ラウンジとなります。
ブレックファストからランチタイム、ディナーからバータイムまで、さまざまな過ごし方がかなうオールラウンドレストランとして、季節の食材や素材の持ち味をいかした、ニューアメリカンスタイルの料理を、ウッド・タイル・マーブル柄を使用したシンプルなミニマルデザインに、機能的なバーカウンター・パティスリーショーケースを備えた空間でお楽しみいただけます。
トーストやオムレツ・パンケーキなどのモーニングメニューには、独自のこだわりを加えています。さらに、フランスやヨーロッパの伝統的な製菓技術をベースに、季節のフレッシュパティスリーや、スコーン・クッキーなどのアメリカンベイキングをシーズン毎にお届けします。お持ち帰りはもちろん、店内でのお召し上がりも可能なため、ちょっとしたギフトにもぴったりです。フードや焼き菓子にマッチするコーヒーは、バリスタが一杯一杯丁寧にお作りいたします。また、バーテンダーによる日本の伝統的な緑茶や抹茶などを取り入れたカクテルや季節の素材を使用したミクソロジーカクテル・ヴァンナチュールを揃え、バータイムまでお楽しみいただけます。
Megan パティスリーラボとパティスリーシェフユニット「Tangentes(タンジェント)」とのコラボメニューや「LIQUID WORKS(リキッドワークス)」の大場氏監修によるカクテルなど、「Megan – Bar & Patisserie」ならではのオリジナリティーもお楽しみいただけます。こだわり抜いたファインフードはもちろん、手作りのパティスリーと個性豊かなカクテルをぜひお楽しみください。
<ショップ概要>
開業日 : 2018年9月13日(木)
名称 : Megan – Bar & Patisserie(ミーガン バー&パティスリー)
所在地 : 東京都渋谷区東一丁目29番3号
(渋谷ブリッジB棟内 MUSTARD HOTEL SHIBUYA 1階)
アクセス: 渋谷駅および代官山駅徒歩 10分
■GH ETHNICA(ジーエイチ・エスニカ) http://ghghgh.jp/gh-ethnica/
outside: https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_6.jpg
menu : https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_7.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/164812/img_164812_8.jpg
渋谷駅南側エリアに開業する新たな大規模複合施設「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)の1階、に「GARDEN HOUSE」の新業態、「カリフォルニア育ちのエスニックフード」をテーマにしたコンセプトショップとしてオープンします。
鎌倉や新宿NEWOMANに店を構える「GARDEN HOUSE」が新たに展開する「GH ETHNICA(ジーエイチ・エスニカ) 」は、「GARDEN HOUSE」ブランドが大切にする3つのアイデンティティー 「Season Inspired」「Fine Crafts」「Eat Local」はそのままに、カリフォルニア育ちのエスニックフードをテーマにしたコンセプトショップです。アメリカ西海岸のヘルスコンシャスなライフスタイルや、多国籍カルチャーをベースに我々が考える「Ehinic(エスニック)」を表現します。
季節の食材を使用したエスニックなスモールディッシュやサラダ・サンドイッチ・タコス・ブリトー・グレインボールなどを取り揃え、フレッシュサワー・ハイボール・ライトビールなどのアルコール類も取り揃えています。西海岸を思わせる解放的な空気感にエスニックの要素を加えた解放的な店内で、ぜひ多国籍カルチャーを感じられる料理をお楽しみください。
<ショップ概要>
開業日 : 2018年9月13日(木)
名称 : GH ETHNICA(ジーエイチ・エスニカ)
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3-21-3(渋谷ストリーム内1階)
アクセス: 渋谷駅直結
【THINK GREEN PRODUCE http://www.tgp.co.jp/ 】
より良い「街」と「生活」と「文化」をつくることをビジョンに掲げています。不動産や建築、レストランやベーカリー、ギャラリーやスタジオなど場のプロデュース・運営。その他、オフィスやワークスタイルの提案、企業のコンサルティングなどを行っています。
街づくりから一杯のコーヒーまで一貫したコンセプトのもと、自分たちの生まれ育った日本の、街と生活、文化をより良くしたい、そんな想いをまんなかに携え、事業を展開しています。
代表取締役:関口正人
1972年5月10日生まれ。東京都出身。
大学卒業後、大手不動産会社へ入社。不動産業全般の基礎を学ぶ。その後、株式会社都市デザインシステムへ転職。コーポラティブハウス事業のコーディネーターとして多くのプロジェクトを担当。以後同社にて、鎌倉市七里ヶ浜にある複合施設WEEKEND HOUSE ALLEYの企画開発に主担当として携わる。用地の仕込みから企画 開発、飲食店のプロデュースから経営まで、一貫したコンセプトのもと不動産の新たな価値創造に貢献。2008年3月、株式会社THINK GREEN PRODUCE創業。