コロナ禍でも飲食店のランチを楽しめる仕組みを作り、ランチ客を取り戻す/オフィス弁当ソーシャルデリバリープロジェクト、西新宿エリアから始動

株式会社Offisisのプレスリリース

飲食店の持ち帰り料理を同僚や知人に受け取ってもらうオフィス弁当ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁(ジョイ弁)」の開発・運営を行っている株式会社Offisis(オフィシス、本社:東京都豊島区、代表取締役:田野宏一、以下「当社」)は、この度、お弁当の注文と注文したお弁当の受け取りを代表者にお願いする機能を実装した「JOY弁」により、飲食店で従来提供されていたランチメニューをお弁当で楽しめる仕組みを作り、飲食店にランチ客を取り戻すための取り組み“オフィス弁当ソーシャルデリバリープロジェクト”を始動します。
第一弾は西新宿エリアで9月28日(月)より開始します。西新宿の高層ビルを運営する大手不動産企業3社(東京建物株式会社<新宿センタービル>、野村不動産株式会社<新宿野村ビル>、三井不動産ビルマネジメント株式会社<新宿三井ビル>※50音順)と新宿アイランド商業施設出店者会が本プロジェクトを支援し、ビル内外の飲食店約100店舗が「JOY弁」を導入します。

 

 

左)野村不動産株式会社 古賀様  右)東京建物株式会社 富永様  中央)当社代表 田野左)野村不動産株式会社 古賀様 右)東京建物株式会社 富永様 中央)当社代表 田野

現在、新型コロナウイルスの感染拡大によりオフィスワーカーの在宅勤務が増加したため飲食需要が落ち込み、オフィス街周辺の飲食店の売上が激減しています。また、出社時も感染リスク軽減のため、店内での飲食を避け、お弁当をテイクアウトして社内で食べる形式が主流となってきており、ウィズコロナ時代の今、オフィスワーカーのランチスタイルは大きく変化しています。

上記の現状をふまえ、当社は、ウィズコロナ時代においてもオフィスワーカーが従来通り飲食店のランチをお弁当として楽しめる仕組みを確立し、飲食店にランチ客を取り戻すためのプロジェクトを始動します。

当社では、今年8月24日より友人・家族・同僚など信頼関係を構築できているコミュニティ向けに、お弁当の注文とお弁当の「ついで受取」を代表者にお願いする機能が実装されたソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」を提供しております。本プロジェクトでは、「JOY弁」システムに登録した飲食店は、従来提供していたランチメニューをお弁当として「JOY弁」アプリ上で売ることが可能になります。

これにより、店内の三密を防止しながら新型コロナウイルスの影響で飲食店にランチに行く機会が減少しているオフィスワーカーのランチ需要を取り込むことができます。また、オフィスワーカーにとっても、同僚や友人と一緒にお弁当を注文し、代表者が「ついで」に受け取りに行く新たなデリバリー手法が実装された「JOY弁」を利用することで、三密を避けながらお気に入りの飲食店ランチをオフィス内のスペースや自分のデスクで楽しむことができるようになります。

第一弾となる西新宿は、超高層ビルが建ち並ぶ日本最大級のオフィス街です。ソーシャルデリバリープロジェクトにより、複数名で店舗へ行って受け取るのではなく、代表者が「ついで」に受け取りに行くという新しいランチデリバリースタイルが主流となることで、新型コロナウイルスの感染リスクを極力低減しつつも、お気に入りのお店のランチを楽しむことができる新しいライフスタイルを実現すべく、西新宿のオフィスビル街、また周辺エリアとも連携して飲食店を支援してまいります。

■日本初のオフィス弁当ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」について

お弁当の注文と、注文したお弁当の受け取りを誰かにお願いできるアプリサービスです。「JOY弁」 アプリ上でコミュニティ内(友人、家族、同僚等)のメンバーが注文したお弁当を、代表者が自分の分を取りに行く「ついで」に仲間の分も「まとめて」受け取りに行く仕組みです(=おつかい型配送)。代表者は、受け取りに行くことで注文金額合計の10%のポイントが付与され、次回お弁当注文時の支払いに充当できます。

①   代表者(=代表して受け取りに行く者)のメリット
「ついで」の配送にも関わらず、10%のおつかいポイントが付与される。
更に、複数名分まとめておつかいすることで、10%×人数分のポイントGET。

②   注文者のメリット
「ついで」に「まとめて」配送してくれるため、10%の配送料で利用可能。

③   飲食店のメリット
カード決済手数料を含めて10%という業界最安値の手数料で利用可能。
 

 

▲アプリでの注文の流れ▲アプリでの注文の流れ

既存のフードデリバリーサービスは、配送員が受け取る報酬は低く、飲食店の手数料負担は重く、消費者が負担する配送料は高いという三重苦のビジネスモデルとなっており、当社はそれを解決するための新たな仕組みの開発に取り組んでまいりました。欧米ではすでに「ソーシャルデリバリー」という、消費者同士が他の用事で移動するついでに物を届け合うデリバリーモデルが普及していますが、日本のオフィスワーカーの間でも、同僚の弁当をついでに届けるというソーシャルデリバリーに似た行為が日常的に見られます。

当社のソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」は、お弁当の注文と、注文したお弁当の「ついで受取」を代表者にお願いできる機能を実装することにより、配送料や飲食店手数料の大幅減を実現しました。

■ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」サービス概要
提供開始:2020年8月24日
西新宿エリアサービス開始:2020年9月28日
店舗手数料:商品代金の10%
利用料金:ダウンロード無料(商品購入時に商品代金の支払いあり)
配送者おこづかい:商品代金の10%

■プロジェクト支援関係者様連名コメント
<東京建物株式会社 富永様、野村不動産株式会社 古賀様、三井不動産ビルマネジメント株式会社 田中様、新宿アイランド商業施設出店者会 池田様>

この度株式会社Offisisと連携し、西新宿エリアにおいてソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」の展開を行う運びとなりました。本プロジェクトを支援する4者の運営するビルにおいても数多くの飲食店様にご入居いただいており、最近はテイクアウトメニューに力を入れる店舗様も増えていらっしゃいます。今回の取り組みが、日本屈指のオフィス街である西新宿エリアで働くワーカーの皆様に、より幅広く各飲食店様を知っていただく起爆剤となり、ひいては西新宿エリア全体の活性化に繋がることを期待しています。

■当社代表 田野宏一 コメント

 今回、ソーシャルデリバリーサービス「JOY弁」にご賛同いただいた西新宿エリアの皆様とともに、本プロジェクトを始動できることを大変嬉しく思います。オフィスワーカーのランチが、店内飲食からテイクアウトして社内で食べる形式へと変化しつつある現在、日本最大級のオフィス街である西新宿でこそ、新しいランチスタイルであるソーシャルデリバリーが求められていると確信しています。「JOY弁」がオフィスワーカーと飲食店を繋ぎ、西新宿エリア活性化の一助となれるよう全力で取り組んでまいります。

 ■会社概要
株式会社Offisis
代表者名:代表取締役 田野 宏一
所在地:東京都豊島区目白3-13-20 DAIGO 304
設立年月:2016年4月
事業内容:①オフィス・レジデンスに向けた各種サービスの提供
               ②ソーシャルデリバリープラットフォーム「JOY弁」の開発・運営
ウェブサイト:https://joy-ben.comhttps://www.offisis.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Offisis 広報・PR担当 清田
(電話:070-8503-5493 E-mail:pr@offisis.co.jp)

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。