サンクトガーレン有限会社のプレスリリース
https://readyfor.jp/projects/OneBellmare2020
ベルマーレIPA
クラウドファンディングは新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる入場料収入などの補てんを目的に実施されているものです。
- 本来は2020年3月に競技場でデビュー予定だった「ベルマーレIPA」
「ベルマーレIPA」は2009年6月より販売しているベルマーレビールに続く、公式ビール第二弾として3月に競技場でデビューするはずでした。
ところが、現在Jリーグは新型コロナウイルスの影響により厳戒態勢で開催されています。観客数の上限が設定され、声を出しての応援、アルコール販売は禁止されたままです。
- IPAの個性を決定するホップは選手による投票で決定
ベルマーレビールは西湘産オレンジ“湘南ゴールド”を使用したフルーツビールです。ビールが苦手だったけど、これなら飲めるという人がいるほどフルーティーな味が特徴です。
ベルマーレビール
それに対し「ベルマーレIPA」は大量に使ったホップの苦味と、華やかな香りが特徴です。
ホップは品種によってシトラスの香りが強いもの、トロピカルな香りのもの、フローラルな香りのものなど、様々な個性をもちます。どんなホップをどのくらい使うかが、IPAの個性になります。
今回、ベルマーレIPAのメインホップは湘南ベルマーレの選手投票によって決定しました。
複数のホップを水に溶いたものを嗅いでもらい、1番好きな香りに投票してもらいました。その結果、選ばれたのはSabro(サブロー)というホップでした。
Sabroはココナッツを思わせるトロピカルな香りが支配的で、微かにミントを思わせる香りがあるのが特徴です。
夏のサッカー観戦にもゴクゴク飲めるようドライな仕上がりで、アルコールは7%と飲み応えもしっかりです。
- ラベルにはJリーグ各チームを彷彿とさせる熱帯魚
ラベルには湘南ベルマーレのマスコット「キングベルⅠ世」を彷彿とさせる海の神ポセイドンを中心に、Jリーグ各チーム色を思わせる色とりどりの熱帯魚が泳ぐ様子を描いています。
これはベルマーレIPAが湘南ベルマーレのサポーターの皆様だけではなく、アウェイサポーターの皆様にも愛されるものになるように願ってデザインしたものです。
- サンクトガーレンについて
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、一升瓶ビール、バレンタイン限定チョコビール、高アルコールで長期熟成が出来る麦のワインなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。
オリジナルビールの開発・製造のお手伝いも積極的に行っており、ベルマーレビールのほか、パーク ハイアット 東京の「パーク ブリュワリー エール」、岩下の新生姜の泡までピンク色のビール「NEW GINGER BEER(岩下の新生姜ビール)」などを手掛けています。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
公式サイト : https://www.sanktgallenbrewery.com/
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