在宅勤務やテレワークユーザー向けに野菜定期便を届けるクラウドファンディングが10月7日(水)スタート。宮崎県新富町のカフェがコロナ禍の生産者支援と関係人口創出へ

こゆ財団のプレスリリース

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)がプロデュースする地域交流コミュニティカフェ「こゆ野菜カフェ」(宮崎県児湯郡新富町富田1-21)は、コロナ禍で売上が減少した町内農産品の消費拡大を図るため、クラウドファンディングを活用した生産者支援をスタートします。
支援者には、旬の新富野菜や加工品の詰め合わせ、またライチ摘み取り体験など、多様なリターンをご準備いたしました。在宅勤務が増加した都市部の消費者へ、ステイホーム中の楽しみや健康維持にもお役立ていただける内容です。
◆URL https://camp-fire.jp/projects/view/317816 ※CAMPFIRE
◆公開日 2020年10月7日(水)〜11月10日(火)
こゆ財団は、同カフェの活動を通じて地域経済を循環させ、関係人口創出を図ることでSDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」に貢献。また、withコロナ時代の新たな仕組みづくりや販路開拓に取り組み、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」達成を目指します。

​こゆ野菜カフェで人気のサラダ。ドレッシングや豆腐、醤油やこうじまで児湯(こゆ)地区のもの。​こゆ野菜カフェで人気のサラダ。ドレッシングや豆腐、醤油やこうじまで児湯(こゆ)地区のもの。

■特徴:リターン活用で町の農家さん力作の野菜・加工品を全国へお届け!カフェオリジナルレシピ付き
こゆ野菜カフェは、新富町産の野菜をメインにした料理やカフェメニューを提供しています。この町で素晴らしい野菜に囲まれて育った店長・永住美香さんのセレクトでメニューが構成されており、イートイン時には店長より野菜や調理法について話を聞いたり、コミュニケーションも楽しめる雰囲気が魅力です。

リターン品は、新富野菜の美味しさを満喫できるものから、国産ライチの摘み取り体験など様々です。

新富町では1年を通じてたくさんの野菜がとれます。このおいしさを伝えることがこゆ野菜カフェのミッションです。新富町では1年を通じてたくさんの野菜がとれます。このおいしさを伝えることがこゆ野菜カフェのミッションです。

【プロジェクト名】全国どこでも宮崎県新富町のおいしい野菜を味わって欲しい!
開催期間:2020年10月7日(水)〜11月10日(火)
目的:宮崎県新富町の農産物宣伝と生産者支援

【リターン】

  • こゆ野菜カフェ オリジナルグッズセット<3,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット お試し1回分 <限定30セット:5,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット お試し1回分+しょうゆ&麹セット <10,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット お試し1回分+九州パンケーキミックス3袋セット <10,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット お試し1回分+キムラ漬物「熟成ぬか床セット」 <10,000円>
  • 【宮崎県内の方向け】こゆ野菜カフェで使える1,000円クーポン×10回分+オリジナルTシャツ<10,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット 3ヶ月定期便<限定20セット:13,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット 6ヶ月定期便 <限定20セット:25,000円>
  • 店長おまかせ野菜セット12ヶ月定期便 <限定20セット:50,000円>
  • 2021年6月〜7月限定! プロ農家わたろうさんの畑でライチ収穫体験&スペシャルランチ<限定5組:1組5名まで 100,000円>  ※実施期間は2021年6月1日〜7月31日までのいずれか1日です。収穫の状況などにより実施日が変更となる場合があります。実施日は事前にご相談ください。 新富町までの往復交通費、宿泊費、町内での移動にかかる交通手段および費用は実費となります。

 

新富町は希少な国産ライチの産地。店長の父・わたろうさんもライチを栽培しています新富町は希少な国産ライチの産地。店長の父・わたろうさんもライチを栽培しています

■背景:2020年7月末に感染拡大圏域になった宮崎県新富町。営業自粛期間中に考え抜いた「今、できること」
2020年7月26日、新富町を含む近隣市町において新型コロナウイルス感染確認が急増し、宮崎県は「感染拡大緊急警報」を発令しました。こゆ野菜カフェは7月28日から感染拡大防止とお客様の健康を第一に考え、約1ヶ月間の臨時休業といたしました。

このような飲食店の休業は、生産者の売上減少はもちろん食品ロスの問題にも直結します。休業ないしテイクアウト限定営業といった不安定な営業形態の中でも、新富野菜の美味しさを全国のみなさんと共有し、少しでも生産者の売上確保とファンづくりに取り組みたい。コロナ禍でも歩みを止めないために、今回はクラウドファンディングという形で生産者と共にチャレンジすることとしました。

リターンの内容を検討する際は、地域の内外から意見・アイデアをいただきました。これまでこゆ野菜カフェと関係を築いてきてくださった皆様へ、さらなる恩返しができるよう真摯に取り組んでまいります。
 

こゆ野菜カフェには県外からのお客様も多く、新富町とつながり続けてくださることに感謝!こゆ野菜カフェには県外からのお客様も多く、新富町とつながり続けてくださることに感謝!

■今後の展望:これまで以上にコミュニティの場として、人と食、人と人を繋ぎたい
こゆ野菜カフェは、飲食店舗としての機能を充実させながら、多様な人、多様な文化が混ざり合うコミュニティとしての側面にも注力していきます。
<今後の活動(案)>
・新富野菜を使った「こゆ野菜カフェ」オンライン料理教室
・生産者と語ろう、食べよう「新富野菜ファンミーティング」
・新富野菜の畑で農業体験! こゆ野菜カフェ特製お弁当付き

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/

 

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