伊藤園独自の「ウェルネス自販機®」JR九州の駅構内などで10月8日(木)から展開

株式会社伊藤園のプレスリリース

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)とJR九州リテール株式会社(社長:本郷譲 本社:福岡市博多区)は、JR九州管轄の駅構内などをご利用されるお客さまの健康サポートを目的に、「ウェルネス自販機®」を協働で展開します。

「ウェルネス自販機®」とは、伊藤園が展開する「健康」に配慮した製品を充実させた自動販売機(以下 自販機)を指し、全国で約5,000台(2020年9月現在)展開しています。

新型コロナウイルス感染症を背景とした外出自粛や働き方の変化に伴い、自販機の利用は減少傾向にあります。一方、対面への警戒感から「非対面」を特性とする自販機の価値が見直される傾向もあります。このようななか伊藤園では、Withコロナ時代の自販機として、「クリーンネス(衛生)」「キャッシュレス(非接触)」「ウェルネス(健康)」を軸に、安心される自販機の展開を行っています。

 

一方、JR九州グループは、2030年長期ビジョン「安全・安心なモビリティサービスを軸に、地域の特性を活かしたまちづくりを通じて九州の持続的な発展に貢献する」を掲げており、輸送の「安全」はもちろん、コロナ禍において駅構内などを利用されるすべてのお客さまに安心を提供したいという想いがあります。

今回、この両社のお客さまへの想いが合致したことから、10月8日(木)に博多駅コンコースにJR九州管轄では第1弾となる「ウェルネス自販機®」を5台設置しました。今後はJR九州管轄全域で展開し、1年間で100台の設置を目指してまいります。

伊藤園は、「自然」「健康」「安全」「良いデザイン」「おいしい」をコンセプトに製品づくりに取り組んでいます。これらの製品を「ウェルネス自販機®」を通じてJR九州の駅をご利用されるお客さまの健康のサポートを目指すとともに、九州の持続的な発展に貢献していきます。
 

JR九州博多駅に設置した「ウェルネス自販機®」(一例) 左より、博多駅 1ホーム、博多駅 4ホーム、博多駅 1階筑紫口 コンコースJR九州博多駅に設置した「ウェルネス自販機®」(一例) 左より、博多駅 1ホーム、博多駅 4ホーム、博多駅 1階筑紫口 コンコース

【参考資料】 

■「クリーンネス(衛生)」
自販機は多くの方々が利用され、その頻度に比例して汚れも付着します。特に不衛生な自販機では購入を控える傾向にあり、清潔感は自販機に求められる重要な要素です。
伊藤園では、購入ボタンなど消費者が触れる箇所のアルコールによる除菌や清掃の徹底に加え、抗菌効果のある茶殻を配合した茶殻抗菌シール(※1)を貼付することにより、安心して購入いただける衛生的な自販機づくりに取り組んでいます。

■「キャッシュレス(非接触)」
現金に触れることに抵抗を感じる方が増え、また、スムーズな決済ができることからキャッシュレス決済率は増加傾向にあります。
伊藤園では、2009年に交通系電子マネーの搭載を展開し、直近では駅ナカのキャッシュレス決済はその他のロケーションに比べ、より多くの方々に利用されています。加えて、近年はタッチレスで決済できるQRコード決済の利用頻度も増加しています。そのような中、「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」「Alipay」などのQRコード決済が利用できるITアクセス機を積極的に導入し、キャッシュレス対応自販機を現在20,000台展開しています。また、このQRコード決済に2020年7月より「au PAY」が加わり、8社のQRコード決済が可能となり、消費者の更なる利便性を追求していきます。

■「ウェルネス(健康)」
 創業以来、消費者の生活に潤いと健康を届けるため、「自然」「健康」「安全」「良いデザイン」「おいしい」という5つのコンセプトで製品づくりにチャレンジし提供しています。
伊藤園では、「健康」に配慮した製品を充実させた自販機を「ウェルネス自販機®」(※2)と位置付け、オフィスロケーションなどで差別化できた設置のご提案をしています。人生100年時代に向けて、お客様の健康意識向上のきっかけとなり、設置先様からは「活力サポートとなる」「組織の活性化につながる」など、お声をいただいています。

 

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