大丸心斎橋店・初企画 食品ロス削減通販サイト<ロスゼロ>とのコラボイベント開催  百貨店で「食品ロス削減を目指そう!考えよう!」

株式会社 大丸松坂屋百貨店のプレスリリース

10月は<食品ロス削減月間>です。大丸心斎橋店では昨今問題となっている<食品ロス>に着目し、食品ロス削減通販サイト<ロスゼロ>を運営する株式会社ビューティフルスマイルと組み“百貨店でできる取り組み“として食品売場のイベントスペースを使い、コロナ禍で販路を失った食品や余剰食品の販売を行います。「ロスになった理由」をそれぞれの商品に明記し、お客様に説明しながら販売することで、一緒に「食品ロス削減」のことを考える機会にしたいとも考えます。「美味しく食べて社会貢献」にもつながる新しいマーケットの創造、持続可能な社会の実現を目指します。

イベント概要
■日程  2020年10月14日(水)〜27日(火) 各日10:00〜20:00
■場所  大丸心斎橋店本館 B1食品売場 イベントスペース
■販売品 スイーツ中心で展開
※食品ロスは不定期、不定量で発生するため、販売品は開催期間中、何度も入れ替わります。
   ポール・ボキューズ食パン ※毎日、夕方以降(出品がない日もあります)

<販売品は一例です>

コロナにより北海道への観光客激減。お土産用に加工した美瑛産のとうもろこしのお菓子が在庫過多に。
(賞味期限10月末)
美瑛フリーズドライとうきび・焼きとうきび  各5袋 税込1,900円

 

サービスエリアなどで販売している丹波地方のお土産。コロナの影響による観光客激減により在庫に。
(賞味期限10月末)
丹波の黒豆ぐらっせ 5袋 税込1,000円

 

大きな工場で数種類の商品を製造。少しずつひび割れやズレのある商品が発生し規格外商品に。味は正規商品と変わりません。(賞味期限:1か月以上)
大麦工房ロア詰め合わせ 15袋入り 税込1,500円

「ロスゼロ」について
大阪府「おおさか食品ロス削減推進パートナー」認定企業。「もったいない、を次の笑顔へ」をミッションとし、製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐ食品ロス削減通販サイト『ロスゼロ』を運営。作り手のブランド棄損を起こさないようロスの理由や作り手の思いを丁寧に顧客に伝え、もったいないものをポジティブに消費してもらう「エシカル消費」を社会に提案。収益の一部もしくは菓子を大阪の子供食堂や福祉施設に寄贈。2020年5月は、売り上げの一部で医療物資を関西県内の病院に寄贈。他にも、規格外食材を積極的に使った食堂イベント「ロスゼロ食堂」を不定期開催するほか、食品ロスや環境に関する情報コンテンツを高校・大学生と共に作るなど人材育成にも力を入れています。 URL:http://losszero.jp/

<大丸心斎橋店>はJ.フロント リテイリンググループの「ESGモデル店舗」です。
大丸松坂屋百貨店は「持続可能な社会の実現」に向け、環境に配慮した店づくりを推進しており、2019年9月大丸心斎橋店本館は建替えとともに、ESG推進のフラッグシップ店舗としてグランドオープンしました。大丸心斎橋店は<再生可能エネルギー使用率100%><社用車70台をEV化><館内照明、バックヤード含め100%LED化>など新しい本館をフル活用した様々な取り組みを展開しています。

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