東京都ものづくりベンチャー育成事業Tokyo Startup BEAMプロジェクトに採択!

コネクテッドロボティクス株式会社のプレスリリース

「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は、東京都ものづくりベンチャー育成事業Tokyo Startup BEAMプロジェクトに採択されました。本事業を通じて、ソフトクリームロボットにおける注文から商品提供までの全てのプロセスを非接触で行う追加の技術開発と量産体制構築を進め、調理ロボットシステムの更なる普及を目指します。

■東京都ものづくりベンチャー育成事業Tokyo Startup BEAMプロジェクトについて
本事業は、都内製造業事業者やベンチャーキャピタル、公的支援機関などが連携し、ものづくりベンチャーの成長を、技術・資金・経営の面で強力にサポートします。東京は、世界で最もハードウェア開発とその事業化に適した都市です。この好条件を生かし、東京から世界的なものづくりベンチャーを育て、ものづくりの好循環を生み出すこと(エコシステムの構築)を、本事業の目的とします。
https://startup-beam.tokyo/

■対象ロボット:ソフトクリームロボット「レイタくん」

 

 

機能 巻き作業から提供までのプロセスを自動化
提供価値 ・新しく入った従業員への作業トレーニングが不要になります。(省力化)
・毎回規定量を抽出でき、商品の提供品質が均一化されます。(品質安定)
・コミカルな声と動きで、来店したお客様を楽しませてくれます。(娯楽性)
生産能力 27秒/個

▼動作工程はこちらの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PUgQmIlvsHc&t=9s

■本プロジェクトで目指すこと
本プロジェクトを通して、非接触型サービスの実現(A)と調理自動化推進のための小型調理ロボット量産化(B)を目指します。

A)   コーンディスペンサーや券売機などの発注システムと連携させパッケージ化することで、注文から提供までの全ての工程を店員との接触なく提供できる仕組み構築を目指します。

B)   開発パートナー会社との連携強化によりハードウェアの設計見直しと整理、内部・外部体制の構築を行うことで、低価格を維持しながら技術品質を落とさない量産化体制の構築を目指します。

本ロボットシステムの導入ターゲットとなる外食産業は新型コロナウイルスの影響から非接触サービスへの転換を求められているだけでなく、慢性的な人材不足の問題もいまだ解決されていません。
本開発を通して、安定稼働できる非接触サービスを広く国内外へ普及させ、慢性的課題(人手不足)と新規課題(非接触)の両方の解決に貢献していきます。

■会社概要
商号   : コネクテッドロボティクス株式会社 (Connected Robotics Inc.)
代表者  : 代表取締役 沢登 哲也
所在地  : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立   : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金  : 1億円
URL   : https://connected-robotics.com/
事業・サービス概要:
コネクテッドロボティクス株式会社は、「調理をロボットで革新する」をテーマに、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行っています。現在、国内の外食産業では人手不足がますます深刻化しており、調理の省力化や自動化が大きな課題となってきています。当社はその課題に対し、「製造業でのロボット製品開発経験から培われてきたロボット制御のノウハウ」と「ディープラーニングを活用したセンシングと学習技術」の組み合わせでロボットを知能化し、キッチンで働く人々の仕事をサポートし、「働く人と食事をする人の両方に喜びを提供するロボットサービス」の開発を進めています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。