全業種で広がるロボット活用、アルファクス・フード・システムから殺菌AIロボット登場!

株式会社アルファクス・フード・システムのプレスリリース

株式会社アルファクス・フード・システム(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長 田村隆盛)は、ロボットのラインナップ化の一貫として、紫外線(UV-C)光照射器を搭載した殺菌AI ロボットを11 月より発売を開始すると発表した。
紫外線(UV-C)光照射器を搭載した殺菌AI ロボットは、スペクトル線 253.7 nm、185 nm を使
用。UV-C 領域でも 253.7 nm 付近のものが特に殺菌力が高く、菌細胞内のデオキシリボ核酸へ作用し、DNAを損傷(チミン二量体を生成)することで殺菌効果を発揮するという。
185 nm は、空気中の酸素(O2)からオゾン(O3)を生成、脱臭効果を持つオゾンと殺菌効果のあるスペクトル線を組み合わせることでより効果の高い空間滅菌を可能にする。
しかし、紫外線による殺菌は、皮膚や目への影響も懸念されることから、自立歩行のAIロボットが営業時間外に(人が離れた後)フロアなど環境表面を殺菌してくれ「人にできないことをロボットが補う」ことでウイルスや細菌の殺菌を可能にするという。

■開発の背景
今年の冬は、新型コロナウイルスの感染拡大だけでなく、インフルエンザの流行が懸念されるダブルパンチ状態。最大でも数日間生存することが指摘されているウイルスが付着した表面(室内)環境の殺菌は必要不可欠なことに加え、例えコロナが収束したとしても、近い将来また新しいウイルスが蔓延して猛威をふるわないとも限らない。
そのウイルスリスクにどう対処していくか、来店型の様々な業界においてウイルス感染対策、環境表面に対する管理・ケアの充実を図っていくことこそが重要な時代になってきたといえる。
「人が難しい作業をロボットが行う時代」になり、殺菌AIロボットの活躍の場が広がるというわけだ

左:横に殺菌灯装備
中 2:AI殺菌ロボット正面
右3:照射が始まると頭上に殺菌灯が伸びてくる

サイズ
横550mm
奥行き550mm
高さ1300mm

*厚生労働省では、卵の表面に付着するサルモネラ菌や、理・美容室でのカミソリ使用時、地表水以外の水を扱う施設においての紫外線処理など紫外線照射による殺菌は厚生労働省も認めていると言えますが、ウィルス等の表面環境対策には、通常の手洗い・席エチケットなど人間が出来る感染対策努力も勿論重要となります。

 

株式会社アルファクス・フード・システム
AFS社は、1993年の創業時より一貫して外食チェーン向けに業務基幹システム「飲食店経営管理システム(R)」と勤怠集計管理システム「Timely」を主力にASP/クラウド型でトータルソリューションを提供し、大手外食チェーンを中心に導入店舗数は累計約26000店(約1,800社)で利用されています。また、手作業が前提となる食材・備品発注作業を当日在庫等に考慮して完全に自動的に補充発注でき「自動発注システム」(特許取得)を開発し、世界的な食品ロス削減に向けて提供しています。

社   名:株式会社アルファクス・フード・システム(ALPHAX・FOOD・SYSTEM CO.,LTD)
東証JASDAQ上場(証券コード 3814)
https://www.afs.co.jp/
所 在 地:山口県山陽小野田市市千崎128番地(江汐公園内)
代 表 者:代表取締役社長 田村 隆盛
事業内容:外食企業向けITシステム提供
1.ASP/クラウド型基幹業務サービス「飲⾷店経営管理システム(R)」の販売・サポート
2.システム機器の企画・販売
3.ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス
4.自社製品・サービスの開発・検証を兼ねたホテル・レストランの運営

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