新たな時代に立ち向かう岡山の酒蔵「嘉美心酒造」、蔵元の母校、東京農業大学と共にクラウドファンディングを実施！！

【プロジェクトの詳細】

嘉美心日本酒プロジェクト

嘉美心クラウドファンディング日本酒プロジェクト返礼品　神心純米吟醸瓶囲い（左）　嘉美心「心」シリーズ純米大吟醸（右）

世界各地での新型コロナウィルスによるパンデミックは、これまでにない変革を私たちの経済・生活にもたらしています。日本酒業界でも同様に飲食店やイべントでの消費形態や物流構造における変化が起き、製造元である酒蔵は、今まさに危機的な状況に陥っています。

岡山県の地酒蔵元、嘉美心酒造(株)でも、「蔵祭り」をはじめとした相次ぐイベントの中止、飲食店の休業などにより4月売上が前年比約70％、5月売上が前年比約47％まで落ちる、大きな影響を受けています。

嘉美心酒造では、若手蔵人が中心となって、コロナ禍の先を行く、「５６８－KOROHA」http://kamikokoroshuzo.livedoor.blog/archives/7417903.html　の開発や、「感染をさせない、しない」様にソーシャルディスタンスをとりつつ、試行錯誤をしながら実施している「蔵元即売会」等、生き残りをかけて様々な取り組みを実施し続けています。

嘉美心仕込み風景

今回、「五代目蔵元　藤井進彦」の母校、「東京農業大学　応用生物科学部 醸造科学科 酒類生産科学研究室」教授　穂坂 賢様よりお声がけ頂いた、全国４１の蔵元と共に、本クラウドファンディング「日本酒プロジェクト２０２０」を実施します。

今回のご支援金は、嘉美心酒造の”一口飲むと思わず「日本に生まれてきてよかった～」と口に出したくなる、そんな“日本人のDNA”をよびおこさせる「旨口酒」”を皆様に伝え続けていく活動の原資とさせて頂きます。

【本クラウドファンディングの返礼品詳細】

嘉美心クラウドファンディング日本酒プロジェクト返礼品　神心純米吟醸瓶囲い（左）　嘉美心「心」シリーズ純米大吟醸（右）

① 支援額 4,053円 各1本(計２本)

② 支援額 7,005円 各２本(計４本)

③ 支援額 9,957円 各３本(計６本)

④ 支援額 18,813円各6本ずつ(計12本)

 【銘柄①神心　純米吟醸瓶囲い(左)】
「神心」ブランドは嘉美心酒造が創業100年を機に次世代に向けて立ち上げた新ブランド。本商品は嘉美心酒造の真髄「旨口」をベースに絶妙な酸度を織り交ぜ、旨みとキレのコントラストが楽しめる作品に仕上がりました。嘉美心酒造の新たな歴史の創造に向けて生み出した挑戦と決意の酒を是非ご賞味下さい。

商品特徴
酒米：アケボノ、アルコール度数：15％、精米歩合：58％、使用酵母：協会701号酵母、貯蔵方法：瓶貯蔵
ペアリング：鮎の塩焼き・山菜の天ぷら
その他：製造タンクの中取りのみ使用

【銘柄②嘉美心「心」純米大吟醸(右)】

歴史と感謝の意を体現した嘉美心酒造を代表するブランド「心シリーズ」。栓を開けた瞬間にひろがる熟したリンゴを思わせる香りと、爽快感の後からお米本来の旨味が感じられる純米大吟醸に仕上がりました。100年の歴史の中で着々と積み上げ、受け継がれてきた「伝統の技」を是非体感下さい。

商品特徴
酒米：アケボノ、アルコール度数：15.5％、精米歩合：50％、使用酵母：自社酵母、貯蔵方法：瓶貯蔵
ペアリング：魚介類のグラタン・スズキの塩焼き

今回、たくさんの、嘉美心を愛して下さっている方々からの応援により、募集期間半ばにしてファンド目標金額の１００万円を期間内に達成する事が出来ました。

募集期間中の10月２６日までは、支援額２００万円を目指して、応援を引き続き募集しております。

 【嘉美心酒造株式会社について】

嘉美心　蔵人

風光明媚な瀬戸内海に面する小さな漁師町（岡山県寄島町）にある嘉美心酒造株式会社では日本一の「米旨口蔵」を目指し、日々お酒造りに励んでいます。
モットーは「私達はお酒を造る上ではメーカーですが、生きる上では消費者です。だから家族の口に入れさせたくないもの作りません」

【会社概要】

会社名：嘉美心酒造株式会社

住所：〒714-0101　岡山県浅口市寄島町７５００-２

代表者：代表取締役　藤井進彦

設立　1913年10月5日

URL：https://kamikokoro.co.jp/

事業内容：　清酒製造業

【お客様よりのお問い合わせ先】
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