「完熟梅セゾン」ついにリリース!幻の完熟梅の香りをビールで味わう

株式会社うめひかりのプレスリリース

和歌山県を拠点に全国で梅干しの販売を行い、昔ながらの梅干しの魅力を届ける株式会社うめひかり、通称梅ボーイズ(代表・山本将志郎)が南高梅の完熟梅を原材料に使用した「完熟梅セゾン」を遠野市・遠野醸造と共同開発し、9月末に『遠野醸造TAPROOM』にて販売を開始。
 貴重な完熟梅の香りをビールで体験しませんか?

完熟梅セゾン完熟梅セゾン

 

  • 商品概要

○商品名:完熟梅セゾン
○使用素材:南高梅(和歌山県産)、麦芽、ホップ、酵母、塩、ブラックペッパー
○製造:遠野醸造
○企画・原案:株式会社うめひかり、株式会社遠野醸造(https://tonobrewing.com
○取扱飲食店:遠野醸造TAPROOM(岩手県遠野市中央通り10-5 遠野駅徒歩3分)
○販売価格(税込):650円(Mサイズ)、1000円(Lサイズ)

  • 完熟梅セゾンの特徴

完熟梅セゾンは、梅の生産高日本一を誇る和歌山県南部町産の南高梅を使って製造したビール。梅ボーイズのリーダー山本の実家でもある、100年以上続く梅農家「紀州馬吉農園」の南高梅が最高に熟した完熟梅を使用しています。完熟梅は生でも食べられるほどの柔らかさとフルーティーな香りを持つ、市場にはあまり出回っていない貴重な梅です。

飲み口は、セゾンならではの爽やかさと軽やかさが特徴。口に含むと完熟梅の風味と酸味がほのかに感じられます。アクセントのお塩がビールの味わいを引き締め、全体的にバランスの取れたビールに仕上がっています。

完熟梅の香りと酸味を楽しめるビール完熟梅の香りと酸味を楽しめるビール

 

 

  • 開発背景

梅と言えば梅干し、そのすっぱさを想像し、唾液が出てしまう人も多いでしょう。しかし、採れたての生の梅の特徴は甘い香りなのです。とりわけ完熟梅の香りは一段とフルーティーで、桃の香りのようです。
梅ボーイズは梅畑で直接梅に触れ、梅農家の方々と接する中で、

「果物にも負けない完熟梅の香りを知ってほしい」
「梅は梅干しだけではないことを伝えたい」

という想いが強くなり、その方法を模索していました。
そこで、万人に親しまれるビールに梅の香りを合わせた、飲んだ人を幸せな気持ちにする梅ビールの開発にたどり着いたのです。

開発に協力して頂いたのは、遠野市でバラエティ豊かなビールを生み出している醸造所・遠野醸造。
2019年に梅ボーイズがクラウドファンディングで梅干しを届けて日本一周するという企画を行い、その際、遠野醸造を訪れたところ「梅ビールを作りたい」という想いで意気投合。
完熟梅の香りを最大限活かした「完熟梅セゾン」の共同開発に至りました。
 

製造の様子。日本一周中、遠野醸造を訪問製造の様子。日本一周中、遠野醸造を訪問

 

 

 

  • 香りを楽しむ新しいビール

採れたての梅を部屋に置いておくと、部屋中が甘い香りに包まれる、これは梅農家だけが知る香りです。通常市場に出回っているのは、日持ちするように熟していない状態で木の枝からもぎ取っていて、青梅と呼ばれます。
一方で、熟した実の重さで自然に落下した梅は完熟梅と呼ばれます。完熟梅は、足が早く実がとても繊細なので、市場に出回ることがほとんどありません。

「完熟梅セゾン」では、この貴重な完熟梅のフルーティーな香りを楽しむ新感覚のビールです。

 

 

今回の「完熟梅セゾン」には今年の6月に梅ボーイズのメンバーが収穫した完熟梅を使用し、遠野醸造が運営する『遠野醸造TAPROOM』にて、9月末から販売されています。

既に来店されたお客様からも、梅が感じられ美味しい、サッパリしていて何杯でも飲める等嬉しい声をいただいています。
 

 

収穫したての香りは格別収穫したての香りは格別

 

  • 株式会社うめひかり(梅ボーイズ)概要

梅ボーイズメンバー梅ボーイズメンバー

日本伝統の梅文化を継承し、梅を通した地域活性化を目指して、梅干しの加工・販売に取り組む。
南高梅を使用した、安心して食べられる「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干しにこだわり、北海道を中心に全国の小売店で販売し、2020年7月からはスーパーマーケット紀伊國屋での取扱いも開始した。
梅干しのほか、梅塩や梅酢等の調味料も開発し、SNSで梅料理のレシピを発信している。
日本のスーパーフードである梅の魅力を広め、将来的には世界に梅文化を発信することを夢見る。

●所在地:〒645-0022 和歌山県日高郡みなべ町晩稲505-1
●Instagram:https://www.instagram.com/umeboys/
●Facebook:https://www.facebook.com/umeboys2019/
●HP:https://umenokuni.com
 

  • 代表 山本将志郎

 

 

1993年、和歌山県みなべ町で明治37年創業の梅農家に生まれる。
幼い頃から梅に囲まれ育ち、大学進学を期に札幌へ。北海道大学薬学部でがんの新薬研究に没頭していたが、梅農家を継いだ兄を見て、梅文化を後世に残したいと梅の世界へ飛び込み、梅干し屋を始める。
札幌で梅の次世代を担う仲間を集め「梅ボーイズ」を結成し、2018年には株式会社うめひかりを設立。
「梅でワクワクすることを」をモットーに、より多くの人に梅の魅力を伝えるため日々活動中。

  • お問合せ先

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社うめひかり
担当:中谷 依子
電話:080-1173-2685
メールアドレス:umehikari.pr@gmail.com
梅、梅干しのことなら何でもお気軽にお問い合わせください。

【商品に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社遠野醸造
電話:0198-66-3991
メールアドレス:info@tonobrewing
完熟梅セゾンは、樽のみの取扱でボトル・缶販売は行っておりません。

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