島根県内の子どもたちと「かまぼこ体操」を踊る食育イベント  かまぼこの普及啓発&子どもたちの健康促進を目的に 9月18日・19日に開催!

全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国水産煉製品協会のプレスリリース

全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国水産煉製品協会(代表理事会長:下村 全宏、以下 全国かまぼこ連合会)は、2018年9月18日(火)・19日(水)に島根県松江市および出雲市の計5つの幼稚園・保育園の園児を対象に「元気モリモリかまぼこ体操」を開催いたします。

前回実施風景

◆イベント実施背景

昨今、日本の伝統食であるかまぼこの食シーンは減少し、かまぼこが魚からできていることを知らない子どもたちまで出てきているのが現状です。

そこで、全国かまぼこ連合会では、「元気モリモリかまぼこ体操」と題し、全国の幼稚園・保育園を回りながら食育イベントを実施しております。オリジナルキャラクター「カマピー&チックル」と一緒に体操やクイズをすることで、親しみながらかまぼこについて学んでいただくことが目的です。

今回の開催地である島根県は、「あご野焼」が特産品です。「あご野焼」の「あご」とはトビウオのこと。あごが落ちるほどおいしいことから「あご」と呼ばれるようになったとも言われる山陰沖の新鮮なあごのすり身を使った「あご野焼」は、あごの旨みと酒の香り、そして、歯ごたえと焼きの香ばしさが絶品です。

かまぼこは、1115年に初めて文献に登場してから、2015年でちょうど900年を迎えました。全国かまぼこ連合会では次の100年に向けて更なる普及啓発活動を展開していくことで、かまぼこ製品を多くの方にもっともっと知っていただき、ぐんぐん健康になってほしいと願っております。

◆元気モリモリかまぼこ体操イベント 概要

○内容:水産ねり製品に関するクイズ・体操イベント

○目的:(1)親子に向けたかまぼこ・水産ねり製品の普及啓発

    (2)園児が身体を動かす教材・園児の健康増進および食育の一環

○日時:2018年9月18日(火)・19日(水)

○場所:東出雲ふれあい会館(松江市内の幼稚園・保育園3園合同開催)、

    出雲市内の幼稚園・保育園(2園)

○主催:全国かまぼこ連合会

* 前回実施風景

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◆カマピー&チックル

https://www.atpress.ne.jp/releases/163364/img_163364_2.jpg

○カマピー(かまぼこ)/左

誕生日:11月15日(かまぼこの日)

性格 :温厚で粘り強くコシが強い

特徴 :色白でとっても照れ屋

    照れると赤くなる

○チックル(ちくわ)/右

誕生日:11月15日(かまぼこの日)

性格 :正義感が強く、一本筋の通った竹を割ったような性格

特長 :大きくなったり、小さくなったり、細くなったり

    自由に変身できる

◆「元気モリモリかまぼこ体操」と「全国幼稚園・保育園キャラバン」について

「元気モリモリかまぼこ体操」は、文部科学省から出されている「幼児期運動指針」を受けて、園児が遊びの中で身体を動かす楽しさや心地よさを実感できるように作成いたしました。水産ねり製品のキャラクター「カマピー(かまぼこ)」と「チックル(ちくわ)」も園児と一緒に踊っています。

そして、「全国幼稚園・保育園キャラバン」は、この「元気モリモリかまぼこ体操」を通じた子どもたちの健康促進と、かまぼこのおいしさや伝統食としての素晴らしさを伝えることを目的として、実施しています。

https://www.atpress.ne.jp/releases/163364/img_163364_3.jpg

体操映像は全国かまぼこ連合会ホームページで公開中!

( http://www.zenkama.com/ )

◆「かまぼこ900年」と「かまぼこの日」について

かまぼこは、1115年(平安時代 永久3年)に文献に初めて登場してから、2015年で900年を迎えました。この年号にちなんで、11月15日は「かまぼこの日」となっています。

今年も前回に引き続き、11月15日に、イベントを実施する島根県の約10,000人の園児(とそのご両親)へ向けて、食育教材を配布いたします。

この900年を起点とし、今後も皆様に愛していただける日本食かまぼことして普及・啓発に努めてまいります。

◆「全国かまぼこ連合会」について

水産ねり製品(かまぼこ、ちくわなど)の製造業者による業界唯一の全国組織として、1940年12月9日に設立され、水産業協同組合法に基づく「全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会(略称:全蒲連(ゼンカマレン))」と、任意団体の「全国水産煉製品協会」とを併せた名称です。北は北海道から南は沖縄まで全蒲連の組合数は54組合、参加企業数は約1,000社(2018年8月現在)にのぼっています。

「世界を結ぶ」「消費者と結ぶ」「若者に結ぶ」をキーワードに、国民の食生活を支えてきた水産ねり製品の栄養特性のアピール、原料の安定供給、後継者の育成などの活動を通じ、業界の発展と活性化に努めています。

* かまぼこ900年ロゴ

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* かまぼこ900年ののぼり

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* 1115年の古文書 関白右大臣の祝宴の膳に初めて登場したかまぼこ(赤丸部分)

https://www.atpress.ne.jp/releases/163364/img_163364_6.jpg

◆全国かまぼこ連合会(全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国水産煉製品協会)

東京都千代田区

URL : http://www.zenkama.com

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