ハウス食品グループ本社株式会社のプレスリリース
ハウス食品グループ本社株式会社・ハウス食品株式会社(以下、ハウス食品グループ)と豊田市は、「家庭の食品ロス削減に向けた共同企画」の一環として、10月20日(火)、市役所食堂「レストランひまわり」にて、冷蔵庫で余りがちな食材を有効活用した“豊田市おすすめカレー”を提供しました。
豊田市では、この10月から「毎月ゼロのつく日は、冷蔵庫クリーンアップデー」と位置付け、「ゼロのつく日に冷蔵庫の中をチェックし、食材を捨てずに使い切る(無駄なくおいしく食べきる)実践」について、市民のほか市職員に対しても呼びかけています。
20日の第一弾では「レタスと豆腐のカレーライス」(税込み500円)が豊田市役所食堂に登場。行列ができるほどの人気で、わずか1時間半で50皿が完売となりました。
カレーを注文した方達の感想は、「レタスと豆腐を具材にしたカレーは食べたことがなかったが、とても美味しかった。家でもメニューに出てきたら嬉しい。」(学生・10代男性)、「意外な食材の組み合わせでも、カレーなら何でもおいしく食べられると思う。」(市役所職員・20代女性)、「冷蔵庫の余りものを活用して、家庭の食品ロス削減にチャレンジしたい。」(市役所職員・30代女性)と、好評の様子でした。
さらに食堂では、ポスターの掲示やレシピカードの配布を通じ、“家庭で手軽にできる食品ロス削減の取組み”をアピールしました。
■第2弾!10月30日(金)「焼きなすとトマトのカレーライス」を提供
・提供場所 :豊田市役所 西庁舎地下1階食堂(レストランひまわり)
・提供日 :2020年10月30日(金)午前11時~午後2時
・提供メニュー:「焼きなすとトマトのカレーライス」 500円(税込み)
■ハウス食品グループ×豊田市 「家庭の食品ロス削減に向けた共同企画」について
ハウス食品グループと豊田市は、「家庭の食品ロス削減に向けた共同企画」を、2020年10月8日より実施・展開しております。この度、豊田市民へのアンケート結果をもとに、使い切れず捨てられがちな食材を活用した、食品ロス削減のきっかけとなる“豊田市おすすめカレーレシピ”を発表しました。
【豊田市おすすめカレーレシピ】
豊田市民へのアンケート結果では、使い切れず捨ててしまいがちな野菜で「トマト」「なす」が全国の回答よりも上位でした。また意外な食材もカレーでおいしく食べられるレシピとして、「レタス」「豆腐」を使ったカレーもおすすめします。
・「焼きなすとトマトのカレーライス」
トマトは油との相性も良くうまみたっぷりなので、カレーのうまみをアップさせるとともに適度な酸味と甘みを加えてくれます。なすの皮を油で調理すると鮮やかな紫色になり、彩りがよくなります。皮の香ばしさと中のとろっとした食感と甘みが、辛みのあるカレーのよいアクセントになります。
(レシピ掲載URL: https://housefoods.jp/recipe/rcp_00023715.html)
・「レタスと豆腐のカレーライス」
あっさりした豆腐も、豚ひき肉とトマトを一緒に使うことで、コクのあるカレーに仕上がります。レタスは、仕上げに加えて食感のアクセントに!
(レシピ掲載URL: https://housefoods.jp/recipe/rcp_00023917.html)