株式会社西山酒造場のプレスリリース
株式会社西山酒造場(兵庫県丹波市、代表取締役:西山周三)は、「小鼓 栗の焼酎 古丹波ヌーボー」を2020年10月中旬よりネットショップで100本限定の予約販売を開始致します。
<ネットショップ> http://www.tsuzumiya.com/fs/kotsuzumi/item_00106375
◆「小鼓 栗の焼酎 古丹波ヌーボー」について
弊蔵のある丹波地域では9月末~10月にかけて、全国的に有名なブランド栗「丹波栗」が収穫されます。粒が大きく肉質が締まっており、渋皮がはがれにくく風味が強いのが特徴で高品質の証ですが、一方で、わずかな傷などで厳しい基準を満たせず、行先がない栗が多く生まれてしまうのも事実です。
そこで思いついたのが、丹波栗の焼酎ヌーボーです。
ヌーボーはフランス語で「新しい」という意味で、ワイン業界では「当年産のワイン」を表します。とれたての栗を使って仕込み、熟成させず新鮮なままの焼酎、いわば「栗の焼酎の新酒」を日本全国のお客様にお届けします。
【小鼓 栗の焼酎 古丹波ヌーボーの魅力】
・全国初!栗の焼酎ヌーボー
・限定100本製造 ※シリアルナンバー入り
・原料はオール丹波地域産!
栗は今秋に収穫されたばかりの丹波栗のみを使用。ベースとなる醪(もろみ)には丹波産の酒米・夢たんばを使用。
・フレッシュなお酒にこだわる四季醸造蔵・小鼓が取り組む焼酎ヌーボー
通常、焼酎は熟成期間を経て愉しむ習慣がありますが、造りたての丹波栗の荒々しいフレッシュさをまずは秋のうちに味わってみてください。また、ご家庭で熟成させることで次第にまろやかになっていく味わいの変化もぜひお愉しみください。
【商品概要】
アルコール度数:25度
原材料:米(国産)、栗、米麹(国産米)
容量:720ml
価格:3,000円(税抜)
【製造スケジュール】
・栗の収穫(10月中旬まで)
・原料栗の投入、蒸留 11月初旬
・出荷開始 11月19日
【愉しみ方】
・まずはストレートでそのままの荒々しさを感じてください。
・次にロックで氷を溶かしながら。
・水割り、ソーダ割、お湯割りでお愉しみください。
次第にまろやかになっていく味わいを堪能してください。
【ヌーヴォー(NOUVEAU)とは】
フランス語で「新しい」という意味です。ワイン業界では「当年産のワイン」を表し、その年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインのことです。日本では毎年11月に解禁されます。
◆偶然か運命か、2020年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日は11月19日です。栗の焼酎 古丹波ヌーボーで丹波栗を味わい尽くしてみてはいかがでしょうか。
<小鼓・西山酒造場とは>
1849年創業。自然豊かな兵庫県丹波市で「良質な素材を使い、限りなくシンプルな原料のみでおいしいものを」をポリシーに、モノづくりを続けています。酒造りは「フレッシュ」にこだわり、一年を通して、製造・仕上げ・出荷の工程を2か月前後のローテーションで行っています。また長年の酒造りにより培った「米の発酵技術」を活用し、ノンアルコール製品の開発・製造、化粧品の企画・開発もしております。