テレワーク中の「おうち時間」をハッピー&健康に過ごすために―― 食生活の悩みをズバリ解決!

女子栄養大学出版部のプレスリリース

女子栄養大学出版部 (東京都豊島区)

テレワークなどおうち時間が増えるとついハマりやすい食習慣には――「五つの沼」があります。 この沼にどっぷり浸ったままでいると生活習慣病につながりやすく、新型コロナウイルスなど感染症に対する免疫力も低下してしまいます。上手に沼から脱出し、新しい生活に合わせた食スタイルを見つることが、今、大切です

テレワークになり「生活時間に余裕ができて体調がよくなった」という声を聴く一方で「3㎏太った」「だるくて疲れやすい」など不調を感じる声も聞きます。
その違いはどこにあるのでしょうか?大きな原因に食事があります。たとえばお昼。1時間作って食べて、片づけて・・・が大変で1日2食になってしまう人も「同じように食べても太る」「糖質中心になっている」というケースも。食事が崩れると、心身に不調が生じやすくなり、長期的には生活習慣病のリスクが高まります。
食指導の専門家女子栄養大学栄養クリニックによると、おうち時間が増えると以下のようなマイナスの食習慣「五つの沼」にはなりやすいそうです。

家で過ごす時間が増ええてハマりやすい「五の沼」・・・それは 

一の沼「同じように食べても太る」・・・食べる量は以前と変わらないのに、おなかまわりが少し太ってきたような・・・?どうすればベスト体重を維持できる
二の沼「ごはんやパンなどの糖質中心になりがち」・・・忙しいし手の込んだ料理はめんどう。パスタ、チャーハン、焼きそば・・・・・。
もしかして糖質(炭水化物)をとりすぎている?
三の沼「1日2食になりがち」・・・テレワークの日は早寝早起き。朝ごはんも抜いて最初は楽と思っていたけれど
四の沼「インスタント食や市販弁当に頼りがち」・・・1日3食自炊だなんて、もう限界。ついインスタント食品や買ったものですませてしなうけど、飽きちゃうし、野菜不足のせいか便秘ぎみ。
五の沼「仕事合間についついお菓子」・・・家にいると、なんとなく口寂しくなってだらだらとお菓子を食べて気分転換。一目もないからついつい食べ過ぎちゃう

悩みに合わせた、誰にでもすぐできる「解決ワザ」をお教えします。

『テレワークごはん』
■女子栄養大学栄養クリニック/監修
■978-4-7895-4507-5
■A5判 148mm×210mm 112ページ
■定価:1200円+税
■発行年月:2020年11月
『テレワークごはん』ではマイナスの沼から脱出し、健康でストレスフリーにする食事のワザと60の簡単レシピを紹介します。

★太らない食べ方で解決!
・〝4つのグループ〟で簡単バランスチェック
・太りにくい時間に、栄養アップおやつを
・通勤タイムだった時間を活動タイムに  など

★かんたん料理で解決!
・昼ごはん 15分でスピード丼・めん
・夕ごはん 20分でおかず2品
・5分でできる 野菜のおかず  など

プラスα 運動で解決!
簡単エクササイズで健康をキープ!

ランチに最適!15分でスピード丼  「サケのちゃんちゃん焼き丼」

〜たっぷりの野菜とサケがとれる一品。サケの身をほぐしたながら豪快にいただきます〜
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