祇園辻利のプレスリリース
例年にない酷暑だった今年の夏も終わり、いよいよ秋、壷切茶の季節がやって参りました!
今年も、祇園辻利店舗、ECサイトにて壷切茶の販売を開始致します。
ECサイト: http://www.kyoto-wel.com/shop/S81095/
かつては壷切茶の名の通り、新茶を茶壷につめ熟成させていました。壷切茶とは、初夏に摘み取られた新茶を夏の間熟成させたお茶のこと。壷切茶の名の通り、かつては新茶を茶壷に詰め、和紙で厳重に封をし、夏の間涼しいところでじっくりと熟成させていました。そして秋にその封を切り、熟成されたお茶を楽しんでいたそうです。
お茶といえば「新茶」が有名ですが、初夏の風を思わせる「若々しい香り」や「爽やかな渋み」が特長の新茶に対して、「壷切茶」の身上は熟成によって得られた「円熟した香り」や「まろやかなコクとうまみ」。徐々に涼しくなっていくこの季節、ほっとひと息ついて飲みたくなる味わいに仕上がっております。
秋の訪れとともに封を切り目覚める壷切茶のまろやかなコクと香りは秋の味覚とも相性抜群。壷切茶(煎茶)のほか、壷切ほうじ茶、壷切玄米茶もご用意しておりますので、熟成した茶葉の味わいを様々な形で味わっていただけます。
今年も祇園辻利の壷切茶と一緒に季節のうつろいをお楽しみください。
■商品概要
【壷切茶(煎茶)】いわゆる一般的な緑茶(煎茶)です。熟成によって、新茶の頃の青々しさがまろやかになり、薫り高いコクとうまみをお楽しみいただけます。
・壷切茶 秋一番(煎茶):96g 2,160円 / 48g 1,188円
・特選壷切茶(煎茶):96g 1,620円 / 48g 864円
・壷切茶(煎茶):96g 1,080円 / 48g 594円
※平袋入り(各96g)、200g入り(壷切茶のみ)もございます。
秋一番・特選壷切茶・壷切茶(各96g)
平袋入り(写真は壷切茶秋一番96g)
【壷切玄米茶】壷切茶の熟成したうまみと炒り玄米の香ばしさがマッチして、うまみがしっかりとありつつも玄米のさっぱりとした味わいを楽しんでいただけます。
・壷切玄米茶:96g 864円 / 200g(袋入) 1,620円
【壷切ほうじ茶】
夏の間熟成した壷切茶を焙煎した、薫り高いほうじ茶です。ふんわり薫るほうじ茶の香りの奥に、熟成した深い味わいを感じていただけます。
・壷切ほうじ茶:40g 486円 / 80g(袋入) 864円
壷切玄米茶(96g)・壷切ほうじ茶(40g)
・壷切茶飲みくらべセット(茶葉):1,059円
壷切茶一煎パック(8g入)×2個、壷切玄米茶一煎パック(8g入)×2個、壷切ほうじ茶一煎パック(4g入)×2個
・壷切茶飲みくらべセット(ティーバッグ):1,275円
壷切茶ティーバッグ(3g×2袋)×2個、壷切玄米茶ティーバッグ(4g×2袋)×2個、壷切ほうじ茶ティーバッグ(3g×2袋)×2個
壷切茶飲みくらべセット(左・茶葉、右・ティーバッグ)
■販売期間
2018年9月15日(土)~11月末頃
※販売期間中でも、完売となりましたら販売を終了する場合がございます。
■販売店舗
京都
祇園辻利:祇園本店・京都駅八条口店
茶寮都路里:京都伊勢丹店・高台寺店
東京
祇園辻利:東京スカイツリータウン・ソラマチ店
茶寮都路里:大丸東京店
※店舗により取り扱いの無い商品もございます。
通信販売
電話/075-525-1122
オンラインストア/http://www.kyoto-wel.com/shop/S81095/
■祇園辻利について
祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)、屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、宇治(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。
のちに京都・祇園を礎とすることから、「祇園辻利」と改名いたしました。古くより不老長寿のために珍重されてきたお茶は、心身にゆとりと安らぎを与える一 服の贈りもの。お茶の豊かな味わいと愉しみをお届けすることで、人々の健やかな日々と日本の伝統文化の継承に貢献してまいります。
社名 株式会社祇園辻利
所在地 本社:京都市東山区小松町11-5
本店:京都市東山区祇園町南側573−3
代表者 代表取締役三好正晃
事業内容 宇治茶・抹茶菓子販売
webサイト www.giontsujiri.co.jp
※本プレスリリースに記載されている内容は発表時点の情報です。
予告なしに予定が変更となる場合もあります。あらかじめご了承ください。