株式会社CREAFEのプレスリリース
初のロードサイドFC出店。煙力 岐阜茜部店
■煙力フランチャイズ初の郊外型店舗となる大衆ホルモン・やきにく煙力 岐阜茜部店
新型コロナウイルスの影響により多くの飲食店舗の撤退が続く中、この度煙力フランチャイズ初となる郊外型店舗、大衆ホルモン・やきにく煙力 岐阜茜部店が2020年9月19日にオープン、オープンから1ヶ月間の売上1,000万円(※1)、営業利益率20%前後の見込みと高い水準で推移しております。
■街型の既存店も好調。昨年対比110%の成長
名古屋市内で展開する直営既存店も昨年対比110%の成長(※2)で推移しており、コロナ禍以前の売上成長率に近しい状態まで回復してきております。また、今冬にはオフィス街立地への出店も決定しております。
■好調の理由は明確な目的来店性と業務効率化にあり
今の外食産業は業務効率化=デジタル化、機械化などの、いわゆるDX化という点に焦点を当てられがちですが、大衆焼肉業態である煙力ではあえて、まずアナログな部分の効率化を徹底しました。
(1)徹底的に絞り込まれた約30品前後のフードアイテム数
煙力業態は、需要予測と検証を繰り返した結果本当に必要な商品のみを厳選することに成功し、フードアイテム数が約30品前後でも集客できる業態力を担保できております。これにより、調理場のオペレーション負荷軽減、仕込み時間短縮、仕入れ在庫の最小化が可能となっており、少ない運転資金と人的コストで無駄の無い営業を実現できております。
(2)肉屋との提携による仕込みの効率化
通常何年も修行した肉の職人が仕込む業務を、肉屋と提携することでアウトソース化しております。これにより総労働時間が大幅に削減され、業界平均4,000円と言われる人時売上高の約1.6倍である6,500円での効率的な営業が可能となっております。
■大衆業態らしさは担保しつつ、DX化を推進し、更なる効率化を進める
大衆業態の魅力のひとつが、元気や明るさといった人間味、温かさだと捉えています。DX化を進める上で、弊害としてこの魅力が損なわれるというケースもございます。また、単純にDX化を進めたからといって、経営指標上何の効率化にも繋がらなかったというケースは少なくありません。人がやることで価値が出る仕事とDX化する方が効率化し、従業員が働きやすくなる仕事を明確に判断した上で今後DX化を推進し、さらなる効率化を進めていきたいと考えております。
(※1) 9月19日~10月18日までの税込実績
(※2) 10月1日~10月20日までの実績
■会社概要
社名 : 株式会社CREAFE (クリエイフ)
創業 : 昭和51年10月
代表者 : 代表取締役 宇佐美 祐介(うさみ ゆうすけ)
所在地 : 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6番27号 EBSビル7F
事業内容: 飲食店の経営 飲食店運営に関わるコンサルタント事業全般