日本から1万km以上離れた生産地 ルイジアナ州・エイブリー島に最新技術の動画でご招待!「TABASCO®ソース 360°エクスペリエンス」2018年9月10日(月)より 日本初公開

McIlhenny Companyのプレスリリース

 

               「TABASCO®ソース 360°エクスペリエンス」 動画

最新の360°動画で 「TABASCO®ソース」が完成するまでの製造工程を、自由に動画を動かしながら楽しむことが出来る“疑似体験型トリップコンテンツ”が登場!!
この度公開する「TABASCO®ソース」の生誕150周年を記念した360°動画コンテンツ「TABASCO®ソース 360°エクスペリエンス」では、美しい自然が魅力のルイジアナ州・エイブリー島の絶景を楽しみながら、約8ヘクタール(約8万平方メートル)の広大な唐辛子農場での唐辛子の種の摘み取りの様子から、3年間の樽での熟成、毎日最高70万本を製造する一連の工程を、自由に動画を動かしながら没入感のある360°動画コンテンツで楽しむことができます。

150年前からレシピが変わっていない!?世界中で愛され続けている「TABASCO®ソース」の歴史
「TABASCO®ソース」のレシピ、製造法、原材料は、マキルへニー社の創業者エドモンド・マキルヘニーが1868年に最初のソースを作った時から150年経った今も、ほとんど変わっていません。銀行家だったエドモンド・マキルヘニーは、常に詳細なメモを取り、彼の細部へのこだわりは、ペパーソースの試作や記録の仕方にも表れています。マキルヘニー社には今も、彼が最初に作った「TABASCO®ソース」のレシピが保存されています。現在の「TABASCO®ソース」は、ルイジアナ州・エイブリー島で、3つのシンプルな原材料を使用し、ホワイトオークバレルで3年間熟成した後にボトルに詰められ、世界の195の国と地域に届けられています。

<360°動画「 TABASCO®ソース 360°エクスペリエンス」概要>
・ タイトル:「TABASCO®ソース 360°エクスペリエンス」
・ 公開日時: 2018年9月10日(月)11:00~ ※日本時間
・ 動画URL: https://youtu.be/bnvT7di6dm0

<動画コンテンツ内容>

生産地
湿地帯に囲まれたエイブリー島は、マキルヘニー家とエイブリー家の故郷であり、エアルーム・タバスコペパーの畑、代々受け継がれる岩塩坑、「TABASCO®ソース」の工場、樽の作業場、ペパーマッシュの熟成施設、約8万平方メートルのネイチャーセンター「ジャングルガーデン」などを擁する、美しくミステリアスな島です。ニューオーリンズから西に225kmほど離れたこの島は、ルイジアナ沿岸部の5つの岩塩採取地の一つであり、「TABAS
CO®ソース」が1868年に誕生して以来のふるさととなっています。

種まき
「TABASCO®ソース」は1868年、ルイジアナ州・エイブリー島で生まれました。ルイジアナ州の湿地帯にある家族所有のこの島には、「TABASCO®ソース」の工場だけでなく、タバスコペパーの種を採取する農場も置かれています。タバスコペパーの種はすべて、この島に生育するエアルーム・タバ
                 スコペパーから採取されます。採取された種は非常に貴重であり、遺伝子組
                 み換えなどが行われないよう、鍵のかかる場所に大切に保管されます。

植え付け
毎年春になると、エイブリー島の温室にタバスコペパーの種がまかれます。マキルヘニー家の家族が適切な時期を判断し、エイブリー島の畑に苗を植え付けます。気温が上がる春と夏に数カ月にわたり花が咲き、実がなると収穫してその種を保管します。採取した種は世界各地の小規模農場に出荷され、地域ごとの生育スケジュールに沿って栽培されます。ほとんどの農家が何世
                 代にもわたってタバスコペパーを育てています。

 

収穫
タバスコペパーは夏の終わりに美しい深い赤に熟します。熟したペパーは慎重に手摘みされます。

 

マッシュ
手摘みされた新鮮なペパーをすり潰し、その日のうちに少量の岩塩と混ぜ合わせます。ペパーマッシュはエイブリー島に運ばれ、そこでホワイトオークバレルに入れられます。バレル上部を塩で覆うと、これが天然の蓋となるだけでなく、長い発酵プロセスで生じるガスを放出させる役割を果たします。
 

熟成
最終製品の10倍の辛さを持つペパーマッシュを、倉庫内のバレルで最大3年間熟成させます。この熟成プロセスから「TABASCO®ソース」の複雑なフレーバーが生まれるのです。

 

検査
ペパーマッシュが熟成すると、マキルヘニー家の家族の一員(大抵は社長兼CEOのアンソニー・エイブリー・シモンズ)がバレル倉庫に入って検査を行い、混合開始の許可を出します。

 

混合
熟成が十分だと許可されたマッシュを、高品質の蒸留ビネガーと混合します。大きな混合タンク内で28日間に渡って混ぜ合わせ、ペパーの皮、果肉、種をこしてできたものが、有名な「TABASCO®ソース」としてボトル詰めされます。ペパーの皮、種、汁はペパー畑の堆肥として利用され、皮から抽出されたカプサイシンは調味料、キャンドル、薬などの製品に使用され
                                                ています。

ボトル詰め
「TABASCO®ソース」をボトル詰めし、25の言語と地域言語で印刷したラベルを貼り、195の国と地域に向けて出荷できるよう準備します。

<数字で見る「TABASCO®ソース」>
「TABASCO®ソース」は、ホワイトオークバレルの中で熟成させたタバスコペパーマッシュ、少量の岩塩、高品質なビネガーの3つの天然原材料で作られています。
 マキルヘニー社は150年にわたり、エイブリー島でエアルーム・タバスコペパーを使用して「TABASCO®ソース」を製造し続けています。
マキルヘニー社は、マッシュをホワイトオークバレルの中で最大3年間熟成させる唯一のペパーソース会社です。熟成によって、味が進化して成熟し、「TABASCO®ソース」ならではの味が生まれます。種からソースになってボトルに詰められるまでに丸5年かかっています。
④ 1日に70万本以上の「TABASCO®ソース」がエイブリー島で作られています。
「TABASCO®ソース」は世界の195以上の国と地域で発売され、25の異なる言語や地域言語でラベル付けされています。
「TABASCO®ソース」の約60mlのボトル1本あたりに720滴分が入っています。
「TABASCO®ソース」は、辛味単位であるスコヴィル値が2,500〜5,000です。
タバスコペパーマッシュは、「TABASCO®ソース」の10倍の辛さです。
「TABASCO®ソース」は 0 カロリーで、低塩分です。
マキルヘニー社の従業員約200人のうち約半数がエイブリー島に住んでおり、その多くが先祖代々そこで暮らし、働いてきた人々です。

 

■マキルヘニー社 (McIlhenny Company) について
マキルへニー社は、現在世界で195以上の国や地域、25カ国の言語で販売されている「TABASCO®ソース」の製造会社です。創業150年の歴史をもち、TABASCO® Brandのオリジナルレッドソース、グリーンハラペーニョソース、チポートレイソース、スイート&スパイシーソース、ハバネロソース、ガーリックソース、バッファロースタイルソース、シラチャーソースなど数々のペパーソースを販売しています。

 

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。