【全国の、いいモノ・うまいモノがご自宅で楽しめる!】全国10地域のローカルTV局が連携して地方でキラリと輝く事業者(ロコの星)を紹介しオンラインで販売する「ロコの星みーっけ!マルシェ」がオープン!

株式会社KKTエンタープライズのプレスリリース

株式会社KKTエンタープライズ(本社:熊本県熊本市中央区)は、一般社団法人未来のテレビを考える会と連携し、地方のスター事業者『ロコの星』を応援する「ロコの星プロジェクト」を立ち上げます。青森、岩手、山形、千葉、高知、山口、長崎、熊本、宮崎、沖縄の全国10地域のローカルテレビ局と連携しオンラインショップ「ロコの星みーっけ!マルシェ」サイトにて新しい形の地域活性コミュニケーションを手がけていきます。https://loconohoshi-m.com/

 

 

「おうち」で全国の物産に出会える「全国オンライン いいモノ・うまいモノ物産展」のスローガンは地方の「みんながスターに!」

 コロナは世の中のビジネスの形を大きく変容させようとしています。そのような中、「おうち消費」で改めて強さを示したのはテレビ、ラジオでありました。コロナのときだからこそ大切なテレビラジオのコミュニケーションから生産者、事業者のスター「ロコの星」を生み出していきます。
 

 

【オンラインショップ】https://loconohoshi-m.com/

【インスタグラム】https://instagram.com/locono_hoshi 
【Facebook】https://www.facebook.com/loconohoshi

【プロジェクト発起人宮本の「ロコの星」にかけるストーリーはこちら】
https://prtimes.jp/story/detail/qx9g3mFQwgb
 

  • 「ロコの星プロジェクト」で地方に存在する、知られざる素晴らしい商品にスポットライトを!

ロコの星プロジェクトは、ローカル(地域)で輝く星となるヒト・モノ・コトを、地方のテレビ局が(ローカルトゥローカル)で連携して地方の事業者のスターを『ロコの星』として応援する取り組みです。全国商工会連合会の『共同・協業販路開拓支援事業』を活用して、青森、山形、岩手、千葉、高知、山口、長崎、熊本、宮崎、沖縄 の10地域から100の事業者が参加し、全体をひとつのチームとしたオープンイノベーション型コミュニティを構築し、各社の商品構成や販売を各テレビ局がサポートしていく形を模索していきます。

 

  • 「ロコの星」の素晴らしい商品を消費者へお届けする!

全国10地域、100事業者が参加する「ロコの星プロジェクト」では

●各事業者の商品ブラッシュアップ
●伝え方・リリースの手法やポイント
●販路開拓や販売促進を目的とした情報共有・事業者同士の交流

を独自のプラットフォーム上で展開しています。
 10地域の全事業者と各地のテレビ局、各種専門家、事務局などをつないだコミュニテイを形成することで今までなかった活発なメディアと事業者のつながりが強化されていきます。つまり、地方と地方をつないだありそうでなかった「オープンイノベーション型プラットフォーム」の誕生なのです。

 まさに「地方の良いものみーつけた!」といわれるような、知られざる商品、知られざる物語をオンラインショップ「ロコの星みーっけ!マルシェ」で全国の皆様にお届けします。

【オンラインショップ】

http://loconohoshi.shop-pro.jp 
 

  • コロナ禍で迎える初の年末年始を勝機へ!

 「ロコの星みーっけ!マルシェ」がターゲットとするのは、このコロナ禍で世界中が迎える初めての年末年始シーズンです。これまでのようなクリスマスパーティや忘年会、新年会が開催しづらい環境の中、ご自宅で楽しむ「お取り寄せ」のニーズが高まると考え、そのシーズンを狙った、ちょっと贅沢な特別セットや、使い方・楽しみ方といった「体験」をセットとした商品など、各事業者がこのプロジェクトだけの「特別感」がある商品を考えています。

「ロコの星みーっけ!マルシェ」の特徴
1.地方テレビ10局が、地元の知られざる美味しいもの!イイもの!をご紹介!
2.各地方から選ばれた、モノづくりに対する想い・こだわり・地元愛をもった事業者が出品。
3.この年末年始に、ご家庭で美味しく楽しく「体験」できる、プロジェクト限定商品をお届け!

 

  • 事業立ち上げの背景「地方の事業者が抱える課題」

 地方の事業者は、その土地ならではの素晴らしい素材や伝統などの地域資源を活用して、こだわりを大切にした「ものづくり」には長けているものの、その魅力を伝え、ファンを獲得する、というプロモーションについてはまだまだ課題があります。
 通常の商談でも、バイヤー側に圧倒されたり、目指す売り場とのコスト・価格・ロットなどの格差に直面してなかなか販路開拓が進まないという状況も多く見られます。そのような課題を知った私たちは、地方の事業者が、自社の商品や自社の魅力を自らプレゼンし、商品に込められた想い、こだわり、他との違いを『自ら伝える力』を育成することを目的として『プレゼン型商談会〜にっぽんの宝物グランプリ』を昨年、10地域連携で開催しました。
 この取り組みを通して、私たちは地方にはまだまだ魅力ある事業者そして商品がたくさんあることを知りました。同時にこの魅力ある商品や物語があまり知られていないことも。そこで今年度は、よりそういった商品・物語を広く一般の皆様にも知っていただきたい!という目的のもと「ロコの星プロジェクト」が立ち上がりました。
 地方事業者におけるコロナの影響は甚大です。百貨店や飲食店、仲買会社などに卸していた商品が、コロナで完全にストップした、あるいは観光客をメインターゲットとしていたところは観光客が来なくなった、という状況になっています。そういった中で各事業者が取り組んでいることは、自宅需要の伸びに対応するために地元消費者層の取り込み、そしてオンライン販売、つまりECの強化です。しかしECを構築したとしてもそこへの集客、周知が事業者単体では難しい面があります。その課題こそ地方テレビ局が貢献できる最大の武器です。

   

  • 消費者をファンにする!

 「地方でがんばり、こだわりや思いなどの『物語』を持つ事業者をテレビで紹介し、消費者をファンにして、ECサイトへ集客する。」という、シンプルでありながらも実は地方テレビ局がこれまで主体的にやってこなかった取り組みを今回のロコの星プロジェクトで実行します。
 販売のターゲットとするのは、コロナ禍で世界中が初めて迎える、この年末年始。クリスマスや忘年会、新年会などこれまでとは大きく変わる日常。その中で伸びてくるであろう「お取り寄せニーズ」をメインターゲットとして全国の事業者が、この時期だけの、このプロジェクトだけの特別セット商品を考案します。
 ロコの星プロジェクトは、能動的に考え行動する地方の事業者と、その物語を発信する地方テレビ局というメディアが一体となって、地方を『地元 ✕ 地元』『地方 ✕ 地方』で盛り上げていくプロジェクトです。

 

  • 地方で輝く商品を集めたロコの星みーっけ!マルシェの商品について

※ロコの星商品の一例※ロコの星商品の一例

世界中が初めて迎える、コロナ禍でのクリスマス、年末そしてお正月。
これまでのようなパーテイ・忘年会・新年会が開催しづらい状況にあります。
ステイホームで宅配やテイクアウトも通常になりつつありますが、年末年始は地方の美味しいもの、ちょっと贅沢なもの、そこでしか食べられないもの、そんな特別商品をお取り寄せしてみませんか?
地方のTV局が厳選した、その土地ならではのこだわりの商品を年末年始特別セットで全国の皆様にお届けします。
■価格:1セット 3,000円〜50,000円 ※送料込
■販売方法:オンラインショップ「ロコの星みーっけマルシェ」
【オンラインショップ】
http://loconohoshi.shop-pro.jp 

 

  • プロジェクトチームからのメッセージ

発起人:KKTエンタープライズ ひで宮本

 地方には、まだまだ知られざる素晴らしい商品、素材があります。さらに商品を作る事業者は、こだわり・情熱・信念、そして地元への愛を素晴らしい物語を持っています。その人柄や物語をもっと知ってもらうことができれば、地方のファンは必ず増えてくるはずです。
 このコロナ禍でマーケットも日常も、消費者や地方事業者を取り巻く環境は大きく変わっています。これまでのように「普通にモノを作るだけ」では地方の中小・小規模事業者は生き残れません。そんな中、事業者それぞれが持つ『想いと物語』こそ付加価値であり、その『想いと物語』を自ら伝えること、発信することができれば、新しい時代を生き抜く次のレベルに成長できると思っています。それは「会いたくなる事業者」です。今はまだネットで買うことしかできないけれど、いつの日か、コロナが収束したとき、人々が動けるようになったときには、「あの地方の、あの人に会いに行こう。その人が作る商品に込められた物語を聞きに行こう」という、単なる事業所ではなく、新たな観光コンテンツにまで成長できるのではないかと思います。オンライン情報社会が加速する今こそ、自らが持つ魅力を、物語を、しっかり発信しなければいけません。そして将来、事業者自身が『地域の重要拠点』となって、観光と物産が融合した、新たな地域の形を創っていけるのではないかと考えています。

「ロコの星」について
西田二郎(Nj)  :演出家 音楽家

 読売テレビにてダウンタウンDXをはじめとするバラエティを演出してきたほか、一般社団法人「未来のテレビを考える会」にて全国のメディアとのつながりを未来へつなげる活動を展開しています。Nj名義にて日本クラウンに所属し音楽家として京都フィルハーモニーの副理事長を務め交響曲や「ロコの星」の作詞作曲を手掛けました。
 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=AZlJp2Cgjyw
楽曲「ロコの星」作詞作曲 歌:西田二郎(Nj)

 「楽曲:ロコの星」は地方の力が集まり「みんながスタア」になって「ロコの星」として輝いていこうという歌です。楽曲は昨年リリースされ全国を「ロコの星」でいっぱいにしていけたらと考えていた矢先のコロナでした。音楽からの基点でこのような形で「ロコの星」のメッセージが広がり、みんながひとつになっていくことに驚きと喜びと期待でいっぱいです。
 今回集まった、10の地域の100の事業者は「地方の良いものに宿る物語を伝えたい!」そんな作り手の想いを共有しながら地方を超えてつながっていく「ロコの星」です。
 今回のマルシェタイトルになっている「みーっけ」は、プロジェクト自体が、事業者もテレビ局も新しい可能性、方法、戦略をひとつずつ「見つけていく」ことに他ならないんだという意味もります。コロナの先行きは不透明ではありますがこの取り組みで「新しい時代への成功の扉」を開く瞬間を見てみたい!と思っています。
 また、今回のプロジェクトで最も重視していることはリリースです。自分の過去のテレビ制作の経験からも言えることは、いかに面白いコンテンツを作ったとしてもそれを世に広める、知ってもらうということはとても大変なことだということです。そんな中PRTIMESさんとのご縁があって、これまでもいろんなプロジェクトをリリースしてきました。テレビと相まって、リリースの重要性そしてその効果を肌身を持って実感してきました。
 今回はそんなリリースの力を、地域の事業者さんにも体感・体験していただきブレイクの扉をみんなで開いて行って欲しいと思います。これからの時代は、メディアに取り上げられることを期待して待つだけではなく、取り上げられる物語を自ら紡ぎ出すことが非常に大事だと考えています。
 いろいろなことが初めての「ロコの星プロジェクト」ですが、この取組を通して、地方で頑張る事業者の皆さんがより「ロコの星」として輝いていけるきっかけづくりができればと思います。

全国の生産者事業者「ロコの星」からのメッセージ
 

  • [熊本ロコの星】オオヤブデイリーファーム:大薮さん(酪農)

生産者として、本当に良いものでも知られていなければ存在しないことと同じなので、今回のプロジェクトは知ってもらう場として本当にありがたいと思います。なにより、企画自体が面白そうだと感じました。
 

  • 【山口ロコの星】フェリーチェ:村上さん(大豆加工商品)

販売に特化したところがいいと思います。実績につながると思うし、様々なバックアップもあっていいですね。
事業者は何事も売るためにやっています。大きいところとつながろうと思っても通常は門前払いです。そんな中、こうやって事業者同士が集まってエネルギーを大きくし、発信していく仕組みは非常に助かります。

  • 【高知ロコの星】スウィーツ:春田さん(菓子製造)

コロナ禍のなかでいろんなことを日々考えています。需要が落ちてきているお土産の対策として、これまでとは違った「自分が楽しめるお土産」や、お求めやすい低単価のものなどを考えています。また新たな販路開拓のために商品の形や提案の仕方を変えています。コロナ禍の中でも売上が伸びている販売ルートもあります。そういったところにこのプロジェクトを通じてリーチできるチャンスを掴みたいと思っています。

  • 【千葉ロコの星】高秀牧場:馬上さん(酪農・カフェ)

コロナ禍になって地元のお客さんが増えてきました。地元のテレビ局が行うプロジェクトなので、今までは地元向けに十分にお勧めできていなかった商品をもっと知ってもらい、お店自体の認知度を高められるチャンスになればと思います。

  • 【岩手ロコの星】元正榮 北日本水産:古川さん(あわび養殖業)

コロナの影響で、主な卸先であったホテルや飲食店などへの商品が約2割程までに落ち込みました。そこで一般消費者にもしっかり売っていくことが必要だと考え、独自のECサイトをオープンし、DMを送るなどして一般販売をはじめました。結果、予想以上に良い反応が見られたので、一般販売強化に向けたリリースやサイトリニューアルを進めているところでした。このプロジェクトがそういった新展開のPRにも勢いづくので非常にいいタイミングだと思います。

  • 【山形ロコの星】絣屋:東海林さん(和菓子屋)

今は外にいけないのでネット販売を強化しようとしています。その中で、今回のプロジェクトは待ってましたという感じです。商品を作っても、それなりには売れるが、それ以上を目指したいですね。
今回のプロジェクトでテレビ局、そしてオンラインでのリリースに関して強力なバックアップがあると大変ありがたいです。

  • 【青森ロコの星】タグボート:水口さん(温泉施設)

主力事業である日帰り温泉の入浴客自体は大きな影響を受けませんでした。しかし今後は全国に流通できる強い商品を青森発信で作っていきたいです。今は全国規模の商談会ができない状況で、いい商品作ってもプロモーションができないジレンマがありました。そんな中でこのプロジェクトが世の中に認知してもらえるいい機会になると思うので、このプロジェクトを通して様々なチャレンジをしていきたいと考えています。

  • 【長崎ロコの星】マルニ:西田さん(野菜加工)

自分達だけでは簡単にできないことを、プロジェクトに参加することで補える、サポートいただけることは大変ありがたいです。小さい力で大きな成果を頂ける場になると思います。個人、小規模ではやりたいとおもってもやれない消去法になりがちです。今回のプロジェクトではそれができます。想いやこだわりなど、私たちが知ってもらいたい、伝えたいことを一緒に発信していただけることはありがたいです。

  • 「沖縄ロコの星】ハッピーモア:多和田さん(産直市場)

コロナ禍でご自宅需要が伸び、産直市場では非常に売上が伸びています。お客様が今まで作ったことがない料理にチャレンジしている傾向があります。そのためにいい食材、良い調味料をつかいたいという購買意欲が高まっているように思います。
こんな時期だからこそお客さんの求めているものがわかってきました。それを消費者そして生産者、事業者にも伝えていきたいと思っています。

  • 【宮崎ロコの星】やきとり大将:吉田さん(居酒屋)

商品を作るときに色んな方々の意見が聞きたいので、今回全国の事業者とつながるコミュニティを活用していきたいです。テレビで取り上げてもらうと大きな効果があります。なかなか単独では入りづらい百貨店や空港などの販路先にもテレビで紹介されたという話題はきっかけにもなります。

 

  • 最後に

 ロコの星プロジェクトは、これまで各地域で中小・小規模事業者支援を進めてきたKKTエンタープライズのひで宮本の呼びかけで地方の力が集まり、ロコの星の生みの親である西田二郎(Nj)のメッセージ「地方(ロコ)が輝く」をベースに展開していきます。これから新たな形で、新しい時代の、新しい観光物産両面における地域振興を目指すことで両者がタッグを組み、動き出したプロジェクトです。
 それを動かすのが地方のローカルテレビ局の連合体で、各テレビ局が地元の生産者・事業者を紹介し、オンラインでの販売につなげるという、ローカルトゥローカルによる新たな販路開拓・販売促進プラットフォームです。

 

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社KKTエンタープライズ
TEL:096-363-6655  平日 朝10時〜夕方6時
e-mail:loconohoshi@gmail.com
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