信州・湯田中温泉に各地のクラフトビール等を提供する 「HAKKO BEER STAND」が12月2日にオープン!

株式会社WAKUWAKUやまのうちのプレスリリース

~ナイトタイムエコノミーで温泉地の滞在環境を向上~

信州・湯田中温泉の観光活性化に取組む観光まちづくり会社である株式会社WAKUWAKUやまのうち(本社:長野県下高井郡山ノ内町、代表取締役社長:岡 嘉紀、以下「WAKUWAKUやまのうち」)は、BARスタイルの「HAKKO BEER STAND」を12月2日にオープンすることをお知らせいたします。
カフェとして運営してきた「chamise」をリニューアルし、各地のクラフトビールや発酵食品を活かした軽食を提供するBARを開設することで、アフターコロナの観光需要の回復を見据えた滞在環境の向上を目指します。

■5年の取組とコロナ禍の影響
「WAKUWAKUやまのうち」は、2015年7月に活動を開始し、5つの店舗の設置や様々な情報発信を行ってきました。
人通りなく暗かった湯田中温泉にも、冬場の訪日外国人や休日の国内客が滞在するようになり、周辺のお店も増えて、賑わいが感じられるようになってきました。一方で、訪日外国人の減少など、コロナ禍の影響を踏まえた対策が急務となっています。

HAKKO BEER STAND ロゴイメージ

■「HAKKO」ブランドの認知
2016年4月にオープンし、信州の発酵文化を活かしたメニューを提供してきたビアバーレストラン「HAKKO」は、善光寺の門前通りに2店舗目を出店するなど、多くの方にご利用頂けるお店に成長しました。
近年の発酵食品への注目の高まりも受け、今後も信州の発酵文化を国内外からの観光客などに発信するお店として、様々な取組を進めます。

通りの賑わいを演出する赤を基調とした外観

■夜の滞在環境に対するニーズ
5年の取組を通じて、「泊食分離」スタイルで温泉街の滞在を楽しむ観光客は増えていますが、近隣に多くの観光スポットがある宿泊地として、昼よりも夜の滞在環境が不足していることが課題となっていました。
そこで、これまでは朝から夕方のカフェとして運営してきた「chamise」を閉店し、アフターコロナの訪日外国人の増加なども見据えて、18~24時における温泉街周遊の立ち寄り場所としてのニーズに応える業態に転換することとしました。

ビール樽を使ったスタンディングテーブルを配置

※カフェタイムは、既存の「HAKKO YAMANOUCHI」で対応します。

■「HAKKO BEER STAND」の特徴
「HAKKO YAMANOUCHI」の営業で築いてきた全国各地のブルワリーやインポーターとの深い関係性を活かし、地元・山ノ内町産の志賀高原ビールをはじめ、店主が厳選するクラフトビールを豊富に取り揃えます。
スタンディングバー形式の店内には、ビールのラインナップやパッケージデザインを楽しめるストックルームを併設。国内外の観光客に向けて、お客様の嗜好に合わせた1杯をご提案します。
ビールは旅のお土産として店頭での購入も可能です。
フードメニューは「蕗味噌と地鶏のバンバンジー(500円)」「ネギ塩麹だれの鶏のたたき(500円)」など地元の発酵食品を活かした小皿料理を用意。地域の食文化にも触れることができます。

長野ではここでしか出会えないビールもご用意

■HAKKO BEER STAND 店舗情報
店名  : HAKKO BEER STAND
所在地 : 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2997-4
アクセス: 長野電鉄湯田中駅より徒歩3分
営業時間: 18:00~24:00(23:30 L.O)
定休日 : 不定休

地元の発酵食品を使ったメニューとペアリング

■株式会社WAKUWAKUやまのうち 概要
会社名: 株式会社WAKUWAKUやまのうち
代表者: 代表取締役社長 岡 嘉紀
所在地: 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2997-4
URL  : https://wakuwaku-yamanouchi.com/

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