熊谷の耕作放棄地対策!熊谷産の「なのはな油」を全国へ発信

熊谷ナナイロプロジェクト事務局のプレスリリース

熊谷ナナイロプロジェクト(会長:木村進)は、熊谷市内の菜種を活用した菜種油の新商品を開発致しました。また、新商品の披露と併せてSNS利用者限定で新商品のプレゼントも実施致します。
■新商品の紹介

こだわりは何といっても「オール熊谷」。熊谷で栽培された菜種を使い、熊谷の製油工場にて絞り、商品にしています。
~熊谷産なのはな油のこだわりキーワード~

①「地場産菜種」
原材料である菜種はすべて熊谷産のものを使用しており、耕作放棄地(※)の解消を目指す熱心な生産者が栽培しています。本商品180gで約24㎡の耕作放棄地が菜の花畑として甦っています。
※耕作放棄地…作物を作ることなく放置され荒廃してしまった農地。

②「非遺伝子組み換え」
遺伝子組み換え(GM)作物は生産効率が向上するなどのメリットもありますが、安全性や人・環境への影響は未だにわからないことが多くあるとも言われています。本商品は「非遺伝子組み換え」の菜種を使用しているので、「GM食品は少し心配・・・」という方にも安心してお使いいただけます。

③「化学合成薬品・食品添加物不使用」
熊谷産なのはな油は、伝統的な製法で国産菜種の8割を搾る創業128年の製油会社「米澤製油株式会社」が製造しています。米澤製油株式会社は、1975年に化学合成薬品を使用しない精製方法「湯洗い洗浄法」を生み出し特許を取得しています。

内容量:180g 本体価格560円

内容量:450g 本体価格950円

内容量:1,400g 本体価格1,800円

■SNS利用者限定でプレゼントの実施
新商品を全国へ発信するため、SNSへの投稿を条件に飲食店や一般の方へ商品のプレゼントを実施します。詳細は下記URLをご確認ください。
【熊谷産なのはな油無料モニター募集!】
http://www.city.kumagaya.lg.jp/about/soshiki/sangyo/nougyoshinkou/6jisangyo/nanohanaaburamonitor.html
※応募者多数の場合は抽選となります。

■購入可能店舗
・農事組合法人 小原営農(熊谷市小江川2087-7)
・八木橋百貨店地下フロア内ホテルヘリテイジデリカショップ(熊谷市仲町74)
・JAくまがやふれあいセンター江南店(熊谷市樋春155) 他 販売店舗は今後拡大していく予定です。

■熊谷ナナイロプロジェクトとは
 

 耕作放棄地の解消に向けて平成29年に始まった菜種栽培の活動を起点に、菜種の生産者と古くからの手法で油を搾り続ける製油会社がタッグを組み、県・市・農業委員会等の行政機関も参加して、令和元年にプロジェクトチームを発足しました。
 「菜の花」が宿す歴史を再認識しつつ、満開の菜の花(景観)、油や蜂蜜(食料)、油粕(肥料)など、菜の花から生み出される資源を見つめ直し、付加価値を高める研究を通して市民を巻き込んだ普及活動を実践することにより、地域を盛り上げ、持続可能な経済循環を目指しています。

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