老舗の江戸前鮨店跡地が、完全キャッシュレスのホットサンド専門店に。『HOT SAND LAB mm』が日本橋にオープン!

株式会社NODのプレスリリース

建築マネジメント / 空間プロデュース / 不動産コンサルティングの3軸をベースに、場作りのサポートを手がける株式会社NOD(東京都渋谷区 / 代表取締役 溝端友輔・沼田裕輝)は、2020年12月7日より『GROWND -nihonbashi- 』1Fにて、完全キャッシュレスの次世代型の飲食店プロトタイプとして、ホットサンド専門店『HOT SAND LAB mm(ホットサンドラボ・ミリ)』の営業を開始する。
『HOT SAND LAB mm』WEB:https://mm.grownd.jp/

ホットサンド専門店『HOT SAND LAB mm』は、デジタルとリアルを行き来しながら楽しめる飲食店として、様々な飲食店や食ブランドとコラボレーションする実証実験店舗です。

熱々さくさくのパンの中に挟んだ、日本橋の老舗飲食店や全国の食ブランドによるオリジナルの具材は、瓶詰や乾物などでお店と連動したオンラインストアでも購入が可能。お店で出会った味をご自宅にて違ったアレンジでご賞味いただいたり、お店に来れなくてもレシピを見ながらホットサンドを作ってお楽しみいただけます。

入居する食の複合施設『GROWND -nihonbashi- 』は、三井不動産株式会社が所有する1棟ビルと空き地を活用し、古くからの伝統を引き継ぎながら新しい文化が芽生える街「日本橋」で、期間限定で新しい食文化や人々の繋がりを育む場をつくる株式会社NODによるプロジェクト。

現在実施しているクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/GROWNDnihonbashi)では、『HOT SAND LAB mm』でご利用いただける「ホットサンド食べ放題券」などのスペシャルチケットも販売中です。
 

江戸前鮨店の名残を受け継いだ空間。

『HOT SAND LAB mm』の入居する敷地には、2019年まで130年の歴史を持つ江戸前鮨屋「蛇の市本店」が昭和10年より84年にわたり、お店を構えていました(現在は日本橋室町1丁目12−10に移転し営業中)。
“小説の神様”と呼ばれる文豪・志賀直哉の小説に登場する鮨屋のモデルにもなったとも言われる老舗の名店です。鮨屋の象徴でもある鮨ネタを魅せるガラスショーケースつきのカウンターなどはそのままに、これまで多くのドラマを生み出してきたであろう空間の名残を受け継いだ店舗となっています。
 

食のセレクトショップとして、全国と日本橋をつなぐホットサンドラボ。

日本橋エリアの老舗飲食店や、全国各地から厳選した食のブランドなどとコラボレーションしたホットサンドを提供。気軽に老舗の味や全国各地の食を楽しめます。定番メニューから季節限定商品をはじめ、様々な飲食店や食ブランドとのコラボレーションを予定しています。

 

  • 様々な食ブランドとのコラボメニュー

【蛇の市の玉子サンド】
蛇の市本店(日本橋)

明治22年(1889年)、日本橋北詰の魚河岸に屋台で創業したという蛇の市本店。気取らない雰囲気の中、新鮮な江戸前の鮨がいただける。
Facebook:https://www.facebook.com/nihonbashi.jyanoichi/
Instagram:https://instagram.com/jyanoichihonten

 

【トマト糀のボロネーゼサンド】
糀屋藤平(群馬)

1566年に群馬県高崎の地で創業した糀屋は、当初から「糀」と「糀菌」の製造販売を手掛け、今もなお昔ながらの伝統製法を続けています。糀の持つ力は、料理をおいしくするだけでなく、腸内環境を整えたり、 代謝をアップしたり、そんな糀に、さらにトマトの栄養価と旨味をプラスした発酵フード。
HP:https://www.komenohana.shop/smartphone/
Instagram:https://instagram.com/kojiya2019

 

 

【梅ボーイズのサバサンド】
梅ボーイズ(和歌山)

梅ボーイズは和歌山で5代続く梅農家が営む梅干し屋です。梅農家が普段食べている梅干しを世に広めていきたい。その想いで人口甘味料・保存料など使わず無添加の梅干しづくりにこだわっています。
全国から何種類もの赤紫蘇を試し、辿り着いた徳島県産の赤紫蘇を使っています。葉が細かく、香りがフルーティな赤紫蘇です。この赤紫蘇で熟成を終えた梅干しを漬けると、綺麗にパァーッと赤く染まり「梅と紫蘇」の完成です。
HP:https://umenokuni.com
Instagram:https://instagram.com/umeboys

 

【比内地鶏マヨネーズのツナメルト】
くまさん農園(秋田)

広々として北秋田の大地で、のびのびと放し飼いされた太陽の光をたっぷり浴びて育てられた日本三代地鶏の秋田比内地鶏。その太陽の卵を使った、そのまま食べても美味しいこだわりのマヨネーズ。
HP:http://www.ranyu.jp/sp/

【サノバスミスオリジナル「ハードサイダー」】
サノバスミス(長野)

リンゴを原材料として作られる発泡酒。同じリンゴを原材料とするフランスの「シードル」は甘みが強いものが多いのに対し、「ハードサイダー」はビールのようなドライなテイストが特徴。フルーティーな味わいを楽しむことができるほか、果汁ベースのため、グルテンフリーであることも人気の理由のひとつです。
HP:http://www.hardcider.jp
Instagram:https://instagram.com/sonofthesmithhardcider

 

  • 次世代型の飲食店プロトタイプとして、様々な実証実験を実施。

リアルとデジタル、実店舗とECサイト、レストランと食品工房など、様々な二面性をシームレスにすることで、「場」で生み出される価値を育み、新しいアイデアを自由に実装できる環境を目指す『GROWND』プロジェクトのもと、『HOT SAND LAB mm』では次世代型の飲食店のプロトタイプとして、様々な実証実験を実施していきます。
 

<完全キャッシュレス>
クレジットカード・交通系ICカード・QUICPay・iD・QRコード決済による決済でストレスのないスムーズな購入体験を実現。レシートも電子化し、現金を使わない最先端のカフェが誕生します。

 

<店頭でも、事前注文でも、ECでも、シームレスに>
店頭での注文はもちろん、WEBサイト・アプリを通じて事前注文が可能となり、貴重なお昼休みの時間を無駄遣いする事なく料理を楽しむことができます。また、販売される食品は店内の設備を使って包装され、WEBサイト・アプリ上にて販売されます。店先で商品を購入するように包装された商品の購入をし、自宅で料理を楽しむことが可能になります。
※アプリは来春リリース予定

 

<App Clipでアプリ不要のスマホ注文が可能>
最新のiOSを入れたiPhoneデバイスでは、店先のタグにかざすだけでアプリをインストールすることなくメニューを開き、会員登録することなく商品を注文することができます。注文から決済までお手持ちのスマートフォンで待ち時間なく完了させることが可能です。
※来春リリース予定

 

<店内情報をAI分析し定量化>
WEBサイト・アプリを通じた商品購入では追跡できないオフラインでの購買活動は、店内に設置したカメラで録画した動画をAIで分析することにより、定量化・見える化します。特別な設備を導入することなく最低限のコストでmmに関わる全ての購買体験を定量化し、無駄のないメニュー開発・キャンペーン施策・広告戦略の実行が可能になります。

 

  • 今だけ、スペシャルチケットを販売中!

クラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/GROWNDnihonbashi)にて、1年間飲み放題・食べ放題の限定チケットを販売しています。

■ 店舗概要

住所:東京都中央区日本橋室町1丁目6−7『GROWND -nihonbashi- 』1F
営業時間:11:00 ~ 23:00(LO 22:30)
定休日:日曜日
電話番号: 07084325624
Web:https://mm.grownd.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/hotsandlab_mm/
Twitter:https://twitter.com/hotsandlab_mm

 
■ 『GROWND – nihonbashi – 』

古くからの伝統を引き継ぎながら新しい文化が芽生える街「日本橋」で、期間限定で新しい食文化や人々の繋がりを育む場をつくります。
フードアトリエ(食品の製造工房)として、飲食業許可と製造業許可を同時に取得し、1Fや3Fの飲食店で提供するものの一部をパッケージ化して卸売・EC販売をできる厨房を設備。日本橋地域の飲食事業者さまにも開放し、製造拠点として活用していただくことで、日本橋の老舗の味を全国へ届けるルートをつくります。

『GROWND』WEB:https://grownd.jp 

 

3Fには、「和菓子屋 かんたんなゆめ 日本橋別邸」がオープン!
2019年7月、渋谷にて営業開始した創作和菓子屋かんたんなゆめ の日本橋別邸。従来の喫茶営業や和菓子購入に加え、お酒やおばんざいも楽しめるようになる。併せてEC販売もスタートします。

  

ビル向かいに広がる『GROWND PARK』

 

空き地をオープンスペースとして活用。飲食店のテラス席として活用したり、マルシェや展示会などのポップアップを開催します。コラボ商品の開発や『GROWND PARK』の貸し切り利用など、『GROWND -nihonbashi- 』で新しい食文化や繋がりを共に育むパートナーを募集しています。

 
■ 株式会社NOD
代表取締役:溝端 友輔・沼田 裕輝
所在地:東京都渋谷区西原1-50-8 B1F
設立:2019年12月
事業内容:建築マネジメント事業・空間プロデュース事業・不動産コンサルティング事業
コーポレートサイト:https://nod.jp.net/
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/52595
 

■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社NOD PR:中沢・若尾
E-mail:pr@grownd.jp
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。