株式会社アセンティア・ホールディングスのプレスリリース
フランチャイズなど企業の多角化支援の株式会社アセンティア・ホールディングス(本社:神戸市、代表:土屋 晃)は、コロナ禍で海外企業との交流が減少している中でも、海外へのフランチャイズ展開をスムースに進めるために、国内向けに開催していたzoom商談会の参加対象を海外企業に広げ、日本企業の海外フランチャイズ展開支援並びに、海外企業の日本のフランチャイズ情報収集支援を実施した。初回は、インドネシアと台湾からそれぞれ現地企業が参加し、日本からは2社のフランチャイズ本部が提案をし、うち1社はインドネシア企業と具体的な交渉へとステップアップした。
アセンティア・ホールディングスは2021年から海外企業が参加するzoom商談会も定例化します。海外フランチャイズ展開を目指す日本企業を募集します。
今回海外から参加したのは、インドネシア企業と台湾企業。いずれも現地でフランチャイズ加盟店としての展開実績のある企業。2社の経営陣が現地からzoomで日本のフランチャイズ企業の提案を受けた。zoom商談の際にはアセンティア・ホールディングスのスタッフがそれぞれの商談に現地企業サイドに立ってzoomに同席し、言語や文化の壁を適宜調整する役割を果たし、現地企業の正しい理解が深まる様にサポートした。
今回、日本から提案を行ったのは、株式会社TGAL(デリバリー専業ビジネス、https://tgal.jp/ )と株式会社ミスエステ(エステサービス付の基礎化粧品販売、https://missesthe.com/ )の2社。いずれも日本国内ではコロナの影響を受けずに成長しているビジネスモデルだ。両社は、日本国内でのフランチャイズ展開にも同商談会を活用しているが、両社ともに海外展開も視野に入れた活動をしているので、今回の海外企業への提案に参加した。
インドネシア企業は、商談会のアンケートに
TGALデリバリー:積極的に加盟に向けて検討したい
「インドネシアでもコロナの影響は甚大で飲食店はテイクアウトやデリバリーにシフトせざるを得ない。そんな中で複数ブランドの日本食デリバリーをインドネシアで展開出来るTGALデリバリーには魅力を感じる」
と回答し、TGALデリバリー加盟することを前提として具体的な検討を開始している。
TGALデリバリー
アセンティア・ホールディングスは、日本企業の海外フランチャイズ支援を2010年から本格的に行っていて、サンマルクカフェやラーメンばり馬、長野土鍋ラーメンたけさん等を、19の国と地域で現地企業をフランチャイズ加盟店とした展開を支援している。
今後は、食ビジネスだけでなく、美容、健康、教育、環境、エネルギー、等様々な分野の事業の海外フランチャイズを支援する方針だ。
2021年の海外フランチャイズzoom商談会に参加する企業を募集している。
問い合わせは、hello@assentia-hd.comまで