新型コロナウイルス感染症対策向け記録表の機能を追加した食品衛生管理アプリ「FooF(フーフ)」を全国の飲食店経営者に2021年3月末まで無償提供

株式会社F-BRIDGEのプレスリリース

 アプリケーション開発を手掛ける株式会社F-BRIDGE(所在地:大阪府箕面市 代表取締役社長:吉岡博司)は、大阪市が12月3日(木)に発表した「医療緊急事態宣言」で外出自粛要請の発表により打撃を受ける大阪市をはじめ、全国の飲食店経営者に対し12月~3月末までの4か月間、新型コロナウイルス感染症対策向けの記録表の機能を追加した食品衛生管理アプリ「FooF(フーフ)」を無償提供することをお知らせいたします。

【アプリサービス画面イメージ】【アプリサービス画面イメージ】

■新型コロナウイルス感染症対策向けの記録表の機能
来店顧客、店舗・スタッフを守りながら事業を継続していくためには、新型コロナウイルス感染症対策の実施と記録が重要となっています。

FooFでは、計画と記録を作成する機能を利用し、食品安全に精通した専門家監修のもと、チェック内容、記録項目を登録することが可能な機能を追加しました。

チェック項目は自由に変更が可能で、店舗のレベルに合わせた管理を行うことができるため、「店舗で必要なチェック項目」と「従業員健康・衛生チェック項目」で、毎日の記録を負担なく行う事が可能になることで、簡単に新型コロナウイルス感染症対策向けの記録表を作成することができます。

■無償提供にかける想いー代表取締役社長 吉岡博司メッセージー
大阪に本社をおく株式会社F-BRIDGEは飲食店経営者に向けたアプリケーションサービスの開発に成功し12月から提供開始をするべく進めてまいりました。

しかし、新型コロナの感染が広がり、12月3日には大阪市初となる大阪モデルも赤信号が点滅され、不要不急の外出自粛や時短営業の要請など、飲食店経営者にとって深刻な事態になっています。

コロナ禍の飲食店経営のサポートは私たちの使命と考え、アプリサービス「FooF」に急遽、新型コロナ感染予防対策用にカスタマイズできる機能を追加し、2021年3月まで全国の飲食店経営者に無償提供することを決意しました。

この決断は私たちにとって、簡単な事ではありませんでしたが、この冬を乗り越え、春を迎えるころには第3波が終わることを祈り、飲食店経営者のみなさんにもなんとかこの冬を持ちこたえていただけるよう、私たちができる最大限のサポートをしていきたいと考えています。

代表取締役社長 吉岡博司 プロフィール
岡山県出身。幼少期からものづくりに興味を持ち、学業修了後は地元の製造会社に就職する。現場作業や設計、営業などさまざまな仕事を経験し、6年間の勤務を経て大阪の工業機器メーカーに転職。働く中で「より社員が楽しみながら仕事に打ち込める職場環境をつくりたい」という思いが高まり、独立を決意する。2019年1月に(株)F-BRIDGEを起ち上げた。
 

  • HACCP義務化に対応した食品衛生管理アプリ FooF(フーフ)機能特徴

パソコンやシステム導入は必要なく、タブレットやスマートフォンからタップをするだけで簡単に管理項目の入力が可能。入力されたデータはクラウドシステムで自動で帳票され、簡単に管理することができます。

■主な機能■主な機能

①厚生労働省の指針と食品安全専門家の知識を融合して小規模事業者向けに最低限の管理項目を選定
・一般衛生管理・製品管理・クレーム・従業員教育・来店者の管理などの必要項目を設定してあるので
専門知識を有しなくても始められる。

②記録の信憑性を高める機能
・特許出願中のシステム・全メニューを登録するため、トレーサビリティが可能。
・改善の前後を画像で保存・1週間単位から帳票を出力(PDF) ・ 2 年分の記録データを保管

③ホームページ内で動画とテキストを使って衛生管理の方法を指導

④ユーザーフォローサービス
相談窓口を設け、専門的にアドバイスを実施。関連情報は、動画やニュースとして情報発信します。また、初期設定代行サービスで、導入から管理まで徹底的にフォローできる体制を構築しています。
 

  • 株式会社F-BRIGEについて

社名  株式会社 F-BRIDGE
住所    〒563-0257
  大阪府箕面市森町中2-12-19
代表取締役社長  吉岡博司
会社ホームページURL  https://f-bridge.co.jp/
FooF公式サイト  https://foof-haccp.jp

 

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