キリンビール株式会社のプレスリリース
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、10月20日(火)に発売した「氷結®無糖 レモン」シリーズが11月中旬に上方修正した年間販売目標である約97万ケース(当初予定の約5割増)を突破しました。販売好調につき、修正目標のさらに7割増(当初計画の約2.5倍)となる約165万ケース※1に再上方修正します。
※1 250ml×24本換算
■「氷結®無糖 レモン」シリーズ好調の要因
①「甘くない、新しいおいしさ」への期待
商品名の「無糖レモン」や、パッケージの「甘くない!」というダイレクトな訴求により、「甘くないおいしいレモンチューハイ」を待ち望んでいた多くのお客様に手に取っていただいています。糖類・甘味料を一切加えず仕上げた「氷結®無糖 レモン」ならではのおいしさは、「飲みやすく飲み飽きない」「レモン本来の味わいを楽しめる」「どんな食事にも合う」など、お客様の高い期待に応え、好評をいただいています。
②「おいしさ満足度」を裏付ける、高いリピート率
おいしさを実感いただいた結果、発売後6週間のリピート率が約30%以上※2となるなど、多くのお客様に飲用いただいています。過去2年間に発売した当社のRTD※3新商品の中で最高の数値となっており、味覚満足度の高さがうかがえます。
※2 インテージSCI、発売6週目
※3 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料
③適度な酔いと軽やかな飲み心地の「Alc.7%とAlc.4%」
市場で一般的なアルコール度数帯(Alc.9%、Alc.5%)よりも、それぞれ少し低めの設計となっているため、お客様からは「自分にちょうどよいものを選べるのが嬉しい」「お酒の味が食事を邪魔せず、料理とお酒を対等に楽しめる」などの声をいただいています。
また、2商品は異なる嗜好のお客様に支えられていることから、幅広いお客様の生活シーンに寄り添っていることがうかがえます。
■開発者の声
「氷結®無糖 レモン」を開発するにあたり、飲用シーンや気分に寄り添えるような味わいにしたいと考えました。「甘くない」ので、食事の時に飲んでもらえるのではないか? 軽やかにも飲みたい時もあれば、しっかりお酒として楽しみたい時もあるのではないか?など試行錯誤し、気分に合わせて選択いただけるように、アルコール度数を、7%と4%に設計しました。
香味設計に際しては、原料の選び方や配合を細部までこだわり、食事と食べ合わせて試飲を行う中で、2商品それぞれの味覚に合うように工夫しています。
「氷結®無糖レモン Alc.7%」開発 宮下さゆり
キリンビール株式会社 マーケティング部
商品開発研究所 中味開発グループ
「氷結®無糖レモン Alc.4%」開発 中島麻紀子
キリンビール株式会社 マーケティング部
商品開発研究所 中味開発グループ
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
記
1.商品名 ①「キリン 氷結®無糖 レモン Alc.7%」
②「キリン 氷結®無糖 レモン Alc.4%」
2.発売日・発売地域 2020年10月20日(火)・全国
3.容量・容器 350ml・缶、500ml・缶
4. 販売予定数量 ブランド計:約165万ケース(9,900KL)※250ml×24本換算
5.製造工場 ①②キリンビール取手工場、名古屋工場、岡山工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所
(お客様お問い合わせ先)
キリンホールディングス株式会社
キリンビールお客様相談室(フリーダイヤル)0120-111-560
キリンホームページ www.kirin.co.jp